地震に関する嘉麻市の状況

熊本県、大分県等を震源とする地震が続いています。
市防災対策課に確認したところ、現時点では嘉麻市内において被害の情報は寄せられていないそうですが、上山田住民ホール、碓井住民ホールに、5世帯10名の方が避難されているそうです。
本会職員は、これから手分けをして、各地区の巡回を行うこととしています。
被害等があり、お困りの方はご連絡ください。

 嘉麻市社会福祉協議会
 電話 0948-42-0751

被災地の災害ボランティアセンターの動き

●熊本県災害ボランティアセンター
熊本県社会福祉協議会は、県内の市町村社協を支援するために、「熊本県災害ボランティアセンター」を立ち上げて、職員を  益城町に派遣されています。

●熊本市災害ボランティアセンター
熊本市社会福祉協議会では、熊本市内で被害を受けられた方の生活復旧作業のため、熊本市災害ボランティアセンターを開設することとしました。
設置場所:熊本市東区錦ヶ丘1-1 熊本市社会福祉協議会東区事務所
設置期間:平成28年4月16日(土)~20日(水)
開設時間:9時~16時
注意点:・駐車場が少ないことから、ボランティア活動をされる方は、公共交通機関をご利用ください。
・ボランティア募集は、危険度が判定される前に、作業で近づくことは大変危険なことと、被災地域が限定的であることもあり、熊本県内の方に限らせていただきますので、皆様のご理解をお願いします。

●益城町社会福祉協議会について
被災から24時間が経過した益城町社会福祉協議会では、災害ボランティアセンター設置の準備を進められています。
余震による二次被害の恐れもあります。また、建物の応急危険度判定が始まっているそうですが、判定される前に近づくこと  は大変危険であり、結果を待つ必要があります。
また、緊急救援の車両が必要な状況ですが、主要道路では大変な渋滞が起こっているそうです。
16日(土)と17日(日)の熊本地方は雨の予報が出ているそうです。
災害ボランティアセンター設置場所についても、被災者された方の避難場所を優先的に考え、設置場所の検討を行うことと   なっており、災害ボランティアセンター設置やボランティア募集について明確な時期は決まっていません。今後状況が変わり  次第、お知らせいたします。

※なお、この情報は、平成28年4月16日午前1時10分時点のものです。その後の余震の状況等により、変更となる可能   性もあります。情報を把握しだい、お知らせいたします。

熊本県災害ボランティアセンター

熊本県社会福祉協議会は、昨夜の地震による被害の発生を受けて、熊本県災害ボランティアセンターを設置されました。
現在(午後12時10分)、災害救援先遣チームが現地で、ニーズ調査を行っているそうです。
現地では、現在、人命に関わる活動が行われており、その妨げとならないように、ボランティアの方々には、熊本県災害ボランティアセンターの今後の情報を見てから行動していただくよう呼びかけられています。

学生ボランティアさん募集中です

障がいを持つ子どもと家族の会「Bravo!」は、毎月第3土曜日に、山田ふれあいハウスで、定例会を開催されています。その際に、子どもさんとの遊び相手をしていただける学生ボランティアを募集しています。
日にちが差し迫ってのご案内ですが、ぜひご協力ください。

日時 平成28年4月16日(土)午前10時~午後1時まで

場所 山田ふれあいハウス(嘉麻市上山田502-6)

募集人数:2・3名程度

その他:動きやすい服装でご参加ください。
    昼食、お茶等の水分はご自身でご準備ください。

お問い合わせ先:かまボランティア・市民活動センター
        電話0948-42-0751

手をつなぐ育成会の交流会

うすい人権啓発センターあかつきで、嘉麻市手をつなぐ育成会の交流会が開催されました。
この交流会は、毎年この時期に開催されています。今年も40名以上の方が参加され、8つのグループに分かれて、鍋を囲んで、交流を深められていました。
鍋はそのグループによって、寄せ鍋、カレー鍋、キムチ鍋に分かれていて、自分のグループ以外の鍋を食べに行く人もおられ、とても和気あいあいとした雰囲気に包まれていました。
みなさん、とても楽しそうな笑顔いっぱいのひと時でした。
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災害ボランティアセンター設置運営訓練

午前9時から、稲築住民センターを会場に災害ボランティアセンター設置運営訓練を行いました。
今回は、嘉穂総合高校大隈城山校、嘉穂東高校、嘉穂高校の生徒の皆さん、福祉推進員、福岡県精神保健福祉士協会、飯塚青年会議所、市防災対策課、本会職員など57名の参加を得て実施しました。
初めに、本会の木山事務局長から災害ボランティアセンターの役割等について説明したのち、訓練へと移りました。今回は、地震によって遠賀川の堤防が決壊し、岩崎地区に床上、床下浸水が発生しているという想定で行いました。
ボランティア受付班、ニーズ受付班、マッチング班、資材班、炊き出し班、被災者役、ボランティア役の7つに分かれ、前半と後半で所属するグループを交代しながら、ボランティア活動希望者の受け付け、被災者からの困りごとの受け付け、活動先の決定、必要資材の受け渡し、そして、活動先から戻ってからの報告までの訓練を行いました。
訓練後は、炊き出し班が作った炊き込みご飯、味噌汁をみんなで食べ、午後からは、各グループでの振り返りを行い、その後その振り返りの内容を全体で共有しました。
みなさんからは、ボランティア役をしたが、地図が分かりにくかった。その地域の住民の方に案内役を頼むことができればもっとスムーズに被災者宅まで行くことができると思うといった意見や、マッチング班では、全体のボランティア数を把握できておらず、ニーズはたくさんあるのにボランティアの数が足りなかった。優先順位をつける必要もあるし、また他の班との連携がとても大切だと感じたといった意見もありました。
また、使用した受付用紙などの様式が書きづらい、わかりにくいなどの意見もたくさんありました。
今回の訓練でいただいた意見や課題を基に、マニュアルや様式の見直しを行い、もしもの時のための備えを進めていきたいと思います。
初めて参加された高校生の方は、災害ボランティアセンターがあること自体を知らなかった。訓練に参加して、もし災害が起きたときに自分たちにできることをこれからも考えていきたいと話してくれました。
ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございます。
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ほのぼのサークルはぐるま餅つき会

午前10時から、嘉麻北日中一時支援事業所で、ほのぼのサークルはぐるまのみなさんによる餅つき会が行われました。
かまボランティア・市民活動センターをとおして、4名のボランティアさんがこの餅つき会に協力されました。毎年この餅つき会に参加することを楽しみにされているボランティアさんもおられ、かまどの火をおこす作業から、慣れた手つきで手際よく進められていました。
実際にもちをつく際には、お互いに声を掛け合いながら行って、とてもおいしそうなやわらかで真っ白いもちが出来上がっていました。
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