天神行政区でミニ協議体

5月23日、天神行政区でミニ協議体を開催し、10名が参加しました。
協議体や山田校区の仕組みづくりについて説明した後に、フリートーク形式で自由に意見を出してもらいました。サロンなどに参加していない方々の生活状況や困りごとを把握するためにどのような活動を展開したら良いのか、買い物に困っている人を募って買い物を代行したり、一緒に買い物に行くことができないか、最近毎週水曜日に豆腐の移動販売車が回っていることや山下行政区に赤村から野菜を売りに来ている人がいることなど、情報を共有したり、手立てを考えたりすることができました。
また、行政区内に土砂崩れが起きると陸の孤島になってしまうエリアがあり、組内内で声をかけあったり連絡網を作ることができないかなど、活発な意見交換が行われました。
行政区内には長年住んでいる方が多く、Aさん、Bさん、Cさんと個人名もたくさん飛び交いました。仕組みができるまでにはたくさんの時間がかかりますが、5年後、10年後の生活を思い浮かべながら地域のことを考えることができました。

気になるAさん

昨年の豪雨の後に出会ったAさん。山の斜面に自宅があり、裏の住宅からせり出した草木の葉がAさん宅の雨どいに落ち、困っていると話されていました。数日前に屋久島で降った大雨のニュースを見て、Aさんのことが気になり訪問してみました。
昨年よりもさらに草が伸び、雨どいに腐葉土になった葉が溜まっていました。大雨になる前に解決できる方法を探したいと思います。

児童遊具点検

5月の連休明けから、本会が管理している児童遊具の定期点検を福祉推進員さんと一緒に行っています。
先日、松山団地内にある児童遊具点検を行っていると、公園の周りの草取りをしている住民の方に出会いました。
公園の横を通ると、いつも草は短く揃えてあったのですが、綺麗な状態が維持されているのは地域の方の協力のおかげだということが分かり、感謝の気持ちでいっぱいになりました。

第35回碓井地域福祉推進委員会

5月15日(水)、碓井地区公民館で第35回 碓井地域福祉推進委員会を開催し、7名の委員が参加されました。
まず、委員会選出の本会理事の選出について協議され、1名選出されました。
次に、前回取り上げられた自主防災組織の取り組みについて共有しました。委員からは、「防災無線が聞こえにくいので、連絡網を作って連絡している」「自主防災組織の立ち上げについて区長や消防団の方々と相談してみよう」という意見も出ました。
また、委員のお一人から、地域の方が早朝、高齢者が道で迷っているのを見かけ、相談を受けて対応したという話を聞き、普段から地域で顔の見える関係と相談できる関係づくりが大事なことを再確認しました。
今回の委員会の話をもとに、委員のみなさんと地域づくりについて考えていきたいと思います。

えがおをみて

地域の方から、広報紙えがおを見て地域ささえあい事業やふれあい・いきいきサロンへの問い合わせをいただきました。広報紙を見ていただいていると実感し、嬉しく思いました。
新しく交流の場のコーナーを設けています。ご意見やご感想などお寄せください。

法律相談のお知らせ

法律相談を下記の通り行います。弁護士が借金や相続、離婚などの問題について相談に応じてくれます。

5月16日(木)13時〜16時
稲築住民センター
事前予約制で、先着順となっていますので、早めにご予約ください。
嘉麻市社会福祉協議会 0948-42-0751

出前講座

5月11日(土)、嘉穂地区女性の会から声をかけてもらい、成年後見制度やエンディングノートの出前講座を行いました。
講座後に参加者のお一人から声をかけられました。「息子からエンディングノートを書くように勧められて腹が立ったけど、どんな風に役に立つのか分かったよ」とおっしゃいました。30名ほどの方が、ご自身のこれからをイメージしながら話を聞いてくださったようです。

在宅介護者の集い「こころ」定例会 2019年5月

5月9日(木)、山田ふれあいハウスにて在宅介護者の集い「こころ」定例会を開催し、7名が参加されました。

まずは、連休明けという事で、ゴールデンウィークにどのように過ごしたかを話しました。子どもさんやお孫さんが帰省された方も多く、日頃の疲れが取れて気分転換ができた様子でした。
また、7月に予定している、日帰りリフレッシュ事業の候補地についても話し合いました。去年、一昨年は少し遠い場所への旅行であったため、今年は少し近場で、温泉や食事をゆっくりと楽しめる場所がいいねという意見でまとまりました。いくつか候補地を出してもらったので、旅行の計画について考えていきたいと思います。
次回の定例会は、6月13日(木)13時より稲築住民センターにて行います。ぜひご参加ください。

箱いっぱいのリングプル


「3年分のリングプルを持ってきました」と市外にお住まいの方がたくさんのリングプルを持って来てくださいました。その方は、もともと嘉麻市に住んでいたのですが、市外へ引っ越したため、関わりのあった本会職員に挨拶をしようと立ち寄ってくださったそうです。
私は今日初めてお会いしましたが、温かい気持ちになりました。
このリングプルは、後日換金され、本会で貸出を行うチャイルドシートの購入等の財源になります。
ご協力、ありがとうございました。

サロンの再開に向けて

ある行政区から、以前は花見や盆踊りなどの行事を行なっていたが、いろいろな事情で行わなくなった。最近、空き家が増える一方で新築の家も増え、ますます地域の繋がりの大切さを感じるようになり、ふれあい・いきいきサロンを再開したいと思うようになったとの相談を受けました。
助成金の申請や運営方法などを一緒に考え、できるだけ早い時期に始めようということになりました。
人が集まれば、様々な意見や思いがあり、うまくいかないこともありますが、みなさんが楽しんでもらえるような集まりになるといいなと思います。