ボランティアセンター(23日目)

8月3日、本会職員も含め21名のボランティアさんに協力してもらい、 2件のお宅で活動しました。

ボランティアのCさんは、昨年、九州北部豪雨で被災した朝倉市で、高齢の女性のお宅で活動しました。活動を終えた際に、その女性は涙を流しながら、Cさんに感謝の気持ちを伝えられ、麦わら帽子をくださったそうです。
ボランティア活動をする際は、必ずその麦わら帽子を持ってこられ、汚れそうな活動では違う帽子をかぶります。Cさんがその麦わら帽子と一緒に、その時感じた女性の気持ちや思い出も大切にされているのが伝わってきました。

ボランティアさん達は、毎日暑い中、被害に遭われた方々のためにと、ご自身の時間やお金を使って活動に参加してくださいます。
私たちボランティアセンター職員も、被害に遭われた方々のご苦労やボランティアさん達の思いを大切にしながら、ボランティアセンターを運営しています。