かま福祉ネットワーク会議

1月22日(火)、かま福祉ネットワーク会議を開催し、市内の10法人14施設から19名が参加しました。

初めに、在宅介護支援センターから相談を受け訪問したAさんの緊急支援のため、かま福祉ネットワーク委員会から電気代や食材費を提供したことを報告しました。
次に、「各法人が取り組んでいる事業を知ろう」をテーマに、母子生活支援施設かほの森の和多勇一郎さん、児童養護施設嘉麻学園の実村智樹さんから、施設の概要や日頃の業務、受けている相談等について話してもらいました。
コミュニケーションを図る上での配慮や子どもと接する際には叱責するのではなく、対話を重視していることなど、日頃心がけていることも教えてもらいました。
最後に、福岡県社会福祉協議会の勝野耕太郎さんから、ふくおかライフレスキュー事業について説明してもらいました。各施設の持つ専門性を活かしながら、制度の狭間にある方の支援を実践している事例を聞き、かま福祉ネットワーク委員会と重なる部分や対応の違いを比較し、支援のイメージをふくらませました。
また、役員の改選を行い、会計には昨年に引き続き、軽費老人ホーム三光園の臼井隆輝さん、新たな役員として、監事には翼会つばさ学園の因幡宏さん、通所介護うすいの里の丸山基樹さんが選任されました。