グーの会で正月飾りを作りました

12月12日(水)ふれあい・いきいきサロン「グーの会」で、お正月飾りを作るから見においでと声をかけてもらい、おじゃましました。
家の近くで採った松ぼっくりや竹を使って、みなさん色とりどりのお飾りができました。
今日は、公民館から外に出て、メンバーの家のお庭でお昼ご飯を食べました。「一人で食べるより、みんなとご飯は美味しいね」という声が聞かれました。

家探し

本会には、家賃が払えない方や自宅が老朽化し住めない方などから、家を探しているとの相談を受けることがあります。
保証人の問題や経済的事情から、住まい探しのハードルは高く、なかなか解決に結びつきません。
一方では、空き家の管理に困っているとの相談もありますが、人に貸すとなると家財道具を片付けたり、修理が必要になった場合にどうするのかなど、考えなければならないことも多く慎重にならざるをえません。
うまくマッチングでき、お互いの困りごとが解決できる方法があればいいなと、悩んでいるところです。

令和元年 在宅医療介護連携推進事業 第2回 市民公開講座

12月8日(日)、なつき文化ホールで開催された令和元年在宅医療介護連携推進事業第2回市民講座に参加しました。
今回は、「あなたの将来の不安を解消!在宅介護に限界を感じる前に知っておきたいこと!!」と題して、病院、サービス事業所、施設の各分野の3名から講演とパネルディスカッションがありました。
講演では、介護保険制度や病院、施設の種類について市民のみなさん向けにわかりやすく説明がありました。介護保険制度や施設について自分の中で整理するよい機会となりました。

3社協で話し合い

毎年、飯塚市社協と桂川町社協と一緒に研修会や講演会を開催しています。今年度も、3社協が集まって企画会議を行いました。
自分たちが日頃の業務で悩んでいることや学びたいこと、最近の気になるニュースなど、意見交換をしました。2月に開催できるよう、準備を進めていきたいと思います。

こんなところに〇〇が

先日、キャラクター募金箱の設置協力店である市内の施設やスーパー、コンビニを周りました。
募金箱を綺麗に拭き、設置をするため施設内へ戻る途中、「メェ〜」という声がどこからか聞こえました。見渡してみると、フェンスの奥には、大きなヤギがいました。
好奇心で側に行くと、餌を貰えると思ったのか、ヤギも近寄ってきて思わず笑ってしまいました。

避難所運営勉強会に参加

自主防災組織コスモスと三菱第一行政区が主催した、大規模災害時避難所運営の勉強会に参加しました。
災害規模が大きくなった場合に、避難所運営委員会を立ち上げ、自主防災組織として、どのような行動をとるのか確認しました。
受付や部屋割り、行政等との役割分担や連携方法を確認しながら、身体や心に障がいや病気を持った方、妊娠中の方や乳幼児のいる家庭、外国の方やLGBTの方への気配りができる避難所の運営方法について、意見交換を行いました。
実際に大きな災害が発生したら、慌ててしまったり思いがけないトラブルが頻発しスムーズにいかないことがあると思います。だからこそ勉強会や訓練など、平常時の活動の大切さを実感しました。

恵大保育園の園児から赤い羽根共同募金をいただきました

12月5日(木)、恵大保育園の園児のみなさんから赤い羽根共同募金をしていただきました。今年は、園児の一人ひとりがみつばちなどのかわいい貯金箱をつくったそうです。

園児のみなさんから、「ぼくたちが募金しました」との声に、福岡県共同募金会嘉麻市支会村上会長は「毎年、ありがとうございます。大切に使わせていただきます」とお礼の言葉を述べました。
恵大保育園のみなさん、本当にありがとうございました。

何が心配なのか

体調を崩して入院中のAさんは、振り込まれている年金を、口座引落用の通帳に移すことができず、ライフラインが止まり、また、車検費用を貯めることができず、車に乗ることができません。退院したばかりだったのに、1カ月も経たずに栄養失調で再入院になったそうです。
自宅での生活に向けて不安に思っていることを尋ねると、お金のことを挙げられましたが、人に頼ることもしたくないと、悩んでおられます。うまくいかないかもしれないけれど、自分の力でやってみたいと希望を話されました。
周りが思う心配と本人が考える心配は、必ずしも一致せず、解決の方法も1つではありません。Aさんの思いを尊重しながら、困った時に頼ってもらえる関係づくりから始めたいと思います。

変化

先日、消費者金融からの借金があり、光熱水費等の料金を滞納し、ここ数日間はカップ麺しか食べていないという方に出会いました。同居している高齢の父親は、徐々に足取りが悪くなり、記憶や時間の感覚も曖昧になり、息子さんもどうしたらいいのかわからない状態になって相談を受けました。
まずは、父親の体調を整えるため、一旦入院することになりました。急な環境の変化に戸惑った様子が忘れられず、今日は病院に会いに行きました。
入院して10日間が経過しましたが、バランスのとれた食事を食べることができるようになり、足取りもしっかりされていました。
笑顔で「元気になってるよ」と話され、とても安心しました。退院後の生活についても、関係機関を交えながら一緒に考えていきたいと思います。

第5回稲築地区福祉推進員定例会

12月1日(日)、稲築住民センターで稲築地区福祉推進員定例会を開催し19名の福祉推進員さんが参加しました。
最初に地域福祉部の取り組みについて報告し合った後に、事務局から協議体全体会の報告を行いました。
また、1月に行う予定のブロック別の懇談会の日程を決めました。懇談会では、各ブロック毎の課題や取り組みについてみなさんで意見交換ができたらと思っています。