12月20日(金)、昭嘉公民館で嘉麻い隊うすいを開催し、12名が参加しました。
昭嘉行政区には、子ども会はありませんが、区長や隣組長、老人会で年に2回夏祭りとクリスマス会を行っています。子どもも高齢者も顔が見える関係づくりにつなげたいと思い、取り組んでいるそうです。メンバーからは、今後は、協力してくれる人探しや若い担い手を育てたいとの声があがりました。
また、メンバーの一人から「高いところでの作業は一人で行うのは怖い」、「手伝ってくれる人がいたら、いいなー」と意見が出たため、支え合いの仕組みづくりのイメージ図を、みなさんと確認しながら、イメージを膨らませました。
(次回のお知らせ)
日時1月17日(金)13:30~
場所:笹原公民館
どなたでも参加できます。お気軽にお越しください。
月: 2019年12月
なつきちゃんひがし⑧
12月19日(木)、鴨生町公民館にて第8回なつきちゃんひがしを開催し、16名が参加しました。
今回も、10月に行った第2層協議体全体会の報告をして、今後の協議体の進め方について話し合いました。
鴨生町は、毎朝ラジオ体操を行っているため、高齢者や子どもの見守りのしくみづくりにつなげる事ができないかとの意見がでました。また、嬉野市の取り組みを聞いて、困りごとや不安な事を調査する大切さを感じたとの声も挙がりました。
まずは、サロンの参加者を対象にするのが取り掛かりやすいのではないかとの意見が挙がったため、来年おじゃましてみなさんからお話を伺いたいと思います。
次回は1月16日(木)10時より、枝坂公民館で開催します。ぜひご参加ください。
なつきちゃんにし⑧
12月19日(木)、第8回協議体「なつきちゃんにし」を山野第二公民館で開催し、10名が参加しました。
初めて協議体に参加したAさんは、今年10月に運転免許証を返納し、1人では自由に外出ができなくなりました。
一緒に参加したBさんは、Aさんの「ヘルパーや配食サービスを利用しながらも、買い物にはできるだけ自分で行きたい」との思いを知り、何か良い方法はないかといつもAさんのことを気にかけていました。
今回は、協議体のチラシを見て参加してくださったそうですが、Aさんの困りごとをつうじて、みなさんと解決策を考えることができました。
また、山野第二行政区では、AさんとBさんの関係のように、「今日○○さん見かけてないね」「大丈夫かな」とご近所同士で気にかけ合っているということは、珍しくないとの話がありました。
これからの協議体では、共有した心配ごとをどのように次につなげられるか、話し合っていきたいと思います。
次回の協議体は、1月16日(木)13時30分から、漆生東公民館で行います。
どなたでも参加できますので、お気軽にお越しください。
嘉麻市認知症家族の会「こころ音の会」日程変更のお知らせ
嘉麻市認知症家族の集い「こころ音の会」は認知症の方を介護しているご家族が集まり、今か抱えている悩みや不安を話して、解決に向けてお互い考えていく場です。毎月第4土曜日に山田ふれあいハウスで開催していますが、会場の都合により日程が変更になりましたのでお知らせいたします。
変更後の日程は以下の通りです。
日時:12月21日(土)13:30~15:00
場所:山田ふれあいハウス 会議室
鴨生第二行政区 餅つき
12月15日(日)、鴨生第二行政区の毎年恒例行事の餅つきにおじゃましました。
今年は中学生の参加もあり、子どもから大人まで皆さんが協力をして餅つきや餅丸めをしました。休憩時間には、ぜんざいやきなこもちを食べ、「つきたてはおいしいね」との声が飛び交っていました。
また、子どもたちが力強く杵でつく姿に、「毎年恒例のこの行事もあと10年は安泰だね」との声があがりました。
嘉穂ますます会⑧
12月16日(月)第8回協議体「嘉穂ますます会」を千手いこいの家で開催し、11名が参加しました。
デマンド運行型バスについて、嘉穂校区のふれあい・いきいきサロンで出た意見などをメンバーに報告しました。メンバーからは、旧千手小学校区は碓井校区に近く、買い物や病院は碓井方面に行くことが多いとの声が聞かれました。明日以降、開催される説明会に参加して、イメージを膨らませようということになりました。また、市バスに乗ったことがないためルートが分からない、フリー乗降区間はどうなっているのとの意見が出たため、ルートの確認なども含めて、移動について話し合っていきたいと思います。
メンバーのみなさんと来年度の開催について話し合うと、もっと地域の方が参加してもらいたい、老人会に声をかけてみてはどうかなどの声があがりました。
(次回のお知らせ)
日時1月20日(月)10:00~
場所:下牛隈公民館
どなたでも参加できます。お気軽にお越しください。
鴨生第一ふれあいいきいきサロン
12月13日(金)、鴨生第一ふれあいいきいきサロンにおじゃましました。
今回は、音楽教室の講師の方々をお招きし、手の体操やパタカラ体操で体を動かしたり、懐かしい歌を歌いました。また、最後にはトーンチャイムと呼ばれる楽器を使って、音楽に合わせて演奏を行いました。参加した方からは、「懐かしい歌を歌ったり、演奏をしてとても楽しかった」との感想があり、昔に戻ったように楽しんでいました。
すいせん
先日、空家管理をしているお宅の庭を掃除していると、水仙の花が一輪だけ咲いていました。1月頃に咲き、春を知らせる花だと思い込んでいましたが、調べてみると早いものは11月ごろから開花するそうです。
白い花びらの真ん中に黄色の副花冠がのぞき、良い香りがしました。
令和元年度ひきこもり支援者等ネットワーク会議に参加しました
12月12日(木)、福岡県精神保健福祉センターで開催された、令和元年度ひきこもり支援者等ネットワーク会議に職員1名が参加しました
はじめに、「ひきこもりという生きかたを『精神科診療所で』支援する」と題して、医療法人富田醫院の富田伸先生から講演がありました。富田先生から「目の前にいる人が本来持っている能力を発揮できるようにサポートすることが大事」と話され、基本的な姿勢を再確認することができました。
次に、福岡県ひきこもり地域支援センターひきこもり支援コーディネータ―の梅本大地さんから事例報告があり、その後グループワークを行いました。同じ筑豊圏域のひきこもり支援に関わっている方々と、両親や本人への支援、具体的な支援方法や連携先などを話し合いながら、事例を通して支援の方向性についてイメージを膨らませました。
在宅介護者の集い「こころ」定例会 2019年12月
12月12日(木)、稲築住民センターで在宅介護者の集い「こころ」定例会を開催し、9名が参加しました。
久しぶりに参加したBさんに近況を伺うと、先月、1ヶ月間入院していた旦那さんが退院して、再び自宅で介護をしているとのことでした。退院後の食事は、柔らかく煮たり、ミキサーでとろみを付けて食べやすくするなど試行錯誤をしているそうです。「自分自身も飽きないように色々な料理をつくり、明るく楽しく介護することを心がけています。」と笑顔で語る姿がとても印象的でした。
次回は、令和2年1月9日(木)13時より、稲築住民センター2階会議室で行います。ぜひご参加ください。