受援をテーマにした災害対策本部設置運営訓練

1月21日(火)、碓井住民センターで行われた、嘉麻市役所主催の受援をテーマにした災害対策本部設置運営訓練に参加しました。
受援とは、他の機関や団体から人的・物的資源等の支援や提供を受け、効果的に活用することです。大規模災害では、防災対応の内容・量も拡大するため、被災した地方公共団体単独での対応は難しく、応援とその受け入れが重要となってきます。この訓練では、市の災害対策本部の各対策部に時間の経過とともに状況が付与され、その対応を協議して、必要に応じて応援機関と連携を行うというものでした。
今回は、応援機関という立場で参加し、発災初日~3日の段階で、ボランティア等のニーズがあった場合を仮定して各対策部と連携して対応を行いました。ニーズによっては、社協だけで対応ができない場合もあり、その際は、他の応援機関や対策部から助言をもらい対応しました。
大規模災害が起きた際に積極的な連携ができるように、日頃からネットワークづくりを行うことが大切だと思いました。