災害ボランティア養成講座を開講します

福岡管区気象台は、九州北部が梅雨入りしたと見られると発表しました。平年より3週間ほど早いそうです。梅雨入りが早いと、梅雨明けも早いのかなと思いがちですが、統計上は長雨が続くようです。
この時期になると、豪雨による災害が心配されます。昨年から続く新型コロナウイルスの感染拡大により、災害ボランティアセンターでは、地元や近隣の市町村からのみボランティアを募集せざるを得ないため、地域のみなさんの協力が重要になってくると考えています。
そこで、本会では、もしもの時に備えて、自分たちの住む地域で起こった災害は自分たちでなんとかしたいという思いのもと、災害ボランティア養成講座を下記のとおり開催します。この講座は、水害を想定して、床下浸水した際の土砂かきや養生シートの張り方、ロープワークなどの実践的な講座となっていますので、ぜひご参加ください。
              記
1.対象者
・全講座の受講が可能な方
・20歳以上で市内在住または市内に勤務されている方
・災害ボランティア活動に興味・関心のある方
2.開催日時
令和3年6月13日、20日、27日の日曜日 午前10時~12時
3.参加費 無料
4.定 員 10名程度
5.募集期間
令和3年5月6日(木)~令和3年5月31日(月)
6.問い合わせ先
嘉麻市社会福祉協議会 0948-43-3511(受付は、平日8時30分〜17時です)

12日に福岡県に3度目の緊急事態宣言が発令されました。みなさん、この土日はどのように過ごしますか?私は映画を見て、静かに過ごそうと思います。おうち時間は映画を見ることが多いのですが、映画が好きな理由は自分以外の人生を擬似体験できるからです。私たちは人生を一度しか体験できません。「あのとき、違う選択をしていたら」と考えたことがある人もいるのではないでしょうか。映画を見て、登場人物になりきることで、その人の人生を体験できます。また、自分にない視点も知ることができ、勉強になります。良ければ、みなさんのおすすめの映画を教えてください!コメントお待ちしております。

薔薇

先日訪問した家に、綺麗な薔薇が咲いていました。お庭には、薔薇の他にも様々な種類の花がありましたが、上手く開花しなかったり、虫に食べられてしまうこともあり、全てが綺麗に咲くことは難しいようです。しかし、手間がかかるからこそ咲いたときの喜びも大きいとのことでした。
いずれ薔薇は散ってしまいますが、次は紫陽花が咲くので楽しみであると話されていました。今回の話を聞いて、自分も何か、時間をかけて取り組めることを探してみたいと思います。

第37回嘉穂地域福祉推進委員会を開催

5月11日、嘉穂老人福祉センターで開催し、8名が参加しました。
昨年は新型コロナウィルス感染拡大により、委員会を開催できず、約1年ぶりの開催だったため、コロナ禍での活動を伺いました。みなさん、地域の集まりが中止になり、外出する機会が減ったそうです。また、嘉穂校区ではボランティア団体の解散もあり、担い手の減少や高齢化、活動する機会の減少など、コロナ禍での活動の難しさも感じておられました。
委員会では、コロナ禍で工夫して活動している取り組み等を情報共有しながら、意見交換を行いたいと思います。

 昨日は母の日でしたね。皆さんはお母さんに感謝を伝えましたか?私はささやかですが、プレゼントを贈りました。友だちの中には、子育てをしている人もいて、そんな姿を見ると母という存在の偉大さに気づかされます。

 そして、全国のお母さん、毎日お疲れ様です。大変な状況が続いていますが、健康第一で過ごしてください!

コミュニケーション

この週末を利用して、本会が管理する3つの建物の環境整備を、職員全員で行いました。新型コロナウイルスの感染が心配されるようになった昨年3月頃から、歓迎会や忘年会を控えており、「飲みニケーション」の機会が全くありませんでしたが、刈り取った草を集めたり、溝の落ち葉を掻き出したりと、ひとつの目的に向けてみんなで力を合わせる作業は、きつくても楽しい時間でした。

5月心配ごと相談のご案内

5月の心配ごと相談は、以下の日程で開催します。
2名の相談員が、地域のみなさんが抱える生活上の悩みや困りごとの相談に応じます。
先に相談されている方がいらっしゃる場合、お待ちいただくことがありますので、ご了承ください。相談は無料で、事前予約の必要はありませんが、コロナウイルス感染拡大防止のため変更・中止となる場合がございますので、事前にお問い合わせをいただけると幸いです。

開催日時
5月12日(水)13:00〜15:00
5月26日(水)13:00〜15:00

※開催場所については、いずれも山田ふれあいハウスです。

ふるさとを想う

5月1日に社協だより「えがお」を発行し、ふるさとの手紙を寄稿してもらった方に嘉麻市のポストカードと一緒に送付しました。
連休明けに、ポストカードの風景がとても懐かしく、紙面の中には知っている名前もあったと嬉しそうに連絡がありました。また、本会のホームページもお気に入りに登録したそうです。
離れていてもふるさとを想う気持ちは変わらないということを教えてもらい、あたたかい気持ちになりました。

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みなさん、GWはどのように過ごされましたか?福岡にもコロナ第4波がきているため、私は家でゆっくり過ごしました。
さて、GW明け、学校や仕事に行くのがきつかったという人もいるのではないでしょうか。そこで、通学・通勤時間が楽しくなる「3 good things」と いう方法を紹介します。名前のとおり、いいことを3つ学校・会社に行くまでの間に見つけるというものです。例えば、「今日は信号で1回も止まらずに通学できた」や「仕事前、コンビニに寄ると人気のパンが買えた」など小さなことでも大きなことでも構いません。そのいいことを友達や職場の仲間と共有するのもおすすめです。自分以外の人のいいことを聞くことで、自分もそのいいことを体験できた気がして、気分が上がりますよ。また、その他にも赤いものを5つ見つける、花を7種類見つけるなども面白いと思います。いつもの通学・通勤時間にぜひ試してみてください。探すのに集中しすぎて、遅刻したり事故を起こしてしまったりしないように気をつけてください!

長期化するコロナ禍での変化

昨年に引き続き、今年もコロナ禍でのゴールデンウィークとなりましたね。外出を控え、主に自宅で過ごした方も多くおられるのではないでしょうか。私事ではありますが、ここ1年間、友人とコミュニケーションは、メッセージやテレビ電話など、携帯電話の機能を活用したものが主となりました。昨年はどのような会話をしていたのか振り返ると、先が見えない不安を共有するネガティブな会話ばかりでした。しかし、今年は新しい趣味やどのようなコロナ対策を行っているかなど、前向きな話題も増えていることに気付き、少しは気持ちが変化してきたのかなと感じました。我慢を要する日々は続きそうですが、少しでも明るい気持ちで過ごせるといいなと思います。