「ふるさとへの手紙」寄稿者募集

ゴールデンウィークも残すところあと1日となりました。嘉麻市では、3月1日に新型コロナウイルスの新規感染者が確認されて以降、しばらく発表はありませんでしたが、4月下旬から再び増加傾向に転じています。ついつい数字ばかりを気にしてしまいますが、大切なのは日々の行動です。私はこの連休中、不要不急の外出を控え、家の片づけをしたり、映画を観たりしながらお家時間を楽しみました。
こんなご時世ですので、ふるさとへの帰省を控えている方も多いことでしょう。気軽に会えない環境だからこそ、嘉麻市で過ごした思い出や旧友へのメッセージなどを、本会の広報紙「えがお」に寄稿してみませんか?「書いてみようかな」という方がおられましたら、ぜひ下記までお気軽にご連絡ください。

嘉麻市社会福祉協議会 ☎0948-43-3511

共同募金会新任者研修会

 4月28日に令和3年度福岡県共同募金会新任者研修会がクローバープラザで開催され、嘉麻市支会職員として参加しました。
 研修会では、福岡県共同募金会の取り組みや実績について紹介され現状について確認しました。また、後半のグループワークでは各支会の取り組みについての情報交換等を通して、意見の共有を行いました。地域性を活かして行事や企業と連携したり、チラシに工夫を凝らすなど為になる情報を多数聞くことができ、有意義な時間となりました。
 今年度も10月1日より、赤い羽根共同募金活動がスタートします。昨年度に引き続き、コロナ禍での活動となることが予想される中、感染リスクを避けて取り組むにはどうすれば良いかを考え準備したいと思います。

5月1日

4月はあっという間に過ぎ、今日から5月です。そこで「今日は何の日かな?」と調べてみると、メーデー(労働者の日)、日本赤十字社創立記念日、水俣病啓発の日などとありました。
何げなく過ごした今日が歴史上で大きく動いた日だと知り、1日を大切に過ごすことが大事だと再確認しました。

山田地域福祉推進委員会を開催

4月30日、山田地域福祉推進委員会を開催し、山田地域で取り組んでいる2つの取り組みについて、委員のみなさんと話し合いました。
まずは、協議体で進めている市バス調査です。委員の中には市バスやデマンドバスを利用している方がおられ、乗り継ぎの不便さについて話されました。また、60歳以上の高齢者にはお得に回数券を購入できる方法があることは知っていても、手続きの億劫さがあり、ためらっている人が多いことがわかりました。
2つ目は、民生委員と一緒に進めようとしている安心カードです。ただ記入するだけではなく、災害や緊急時に役立つものにするために、さまざまな意見が出ました。

気になる本

 今日は少し前に話題になり、ラジオで取り上げられていたとある本を紹介します。
 タイトルは「スマホ脳」。本書は睡眠障害やうつ、記憶力の低下など、スマートフォンが現代人にもたらし得るリスクについて取り上げており、例えば、「ゲームやスマホばかりしていると身体によくない」という言葉を耳にすることがありますが、何がどう悪影響を及ぼすのか、具体的に説明できる人は少ないのではないでしょうか。本書はそういった疑問に対して、脳の進化論や文明の発展などを根拠におき分かりやすく解説しています。
 スマートフォンに限りませんが、便利なものには必ずリスクも付きまとうことを改めて認識させてくれました。まだ半ばまでしか読み進められていないので、連休中にゆっくり時間をとって読了したいと思います。

自分自身を見つめ直す

早いもので、新年度が始まって1か月が経とうとしています。みなさんの中には、明日からゴールデンウィークが始まる方もいるのではないでしょうか。
私は、このゴールデンウィークでは不要不急の外出は控え、掃除や整理整頓をして心をしずめ、自分自身を見つめ直す期間にしたいと思います。

 だんだんと暖かくなってきて、草木が生い茂る過ごしやすい時期になりました。そんな中、そろそろ庭のお手入れをしようと考えている人もいるのではないでしょうか?そこで今日は草にまつわる話をしようと思います。

 ”雑草魂という言葉があります。野球が好きな人はもしかしたら聞いたことがあるかもしれません。元プロ野球選手の上原浩治選手がよく言っていた言葉です。この言葉は踏まれても丈夫な雑草のように、環境がどんなに悪くてもあきらめない精神を持ち続けることや雑草が日光の乏しい場所でも大丈夫なように、日は当たらなくても地道な努力で成果をあげることを意味します。

 私も雑草のようにどんな環境でも自分らしく輝ける人でありたいと思います。

碓井地域福祉推進委員会を開催

4月26日(月)、碓井地区公民館で碓井地域福祉推進委員会を開催し、7名の委員が参加しました。
はじめに、委員会選出の本会理事と評議員の選出について協議され、理事1名及び評議員2名が選出されました。
次に、昨年度嘉麻い隊うすいで話し合ったことを振り返りました。委員から「デマンド型運行バスの利用に試行錯誤している」「支援制度があっても、手続きが難しいと躊躇する」「運転免許証を返納すると生活がたちゆかない」など様々な意見がでました。今年度は、協議体と委員会で出た意見を共有しながら、碓井校区の活動につなげていくになりました。

詐欺にご注意を

先日、桂川町で町役場職員を語る男性から、「介護保険の払戻金がある」との電話があり、その後、金融機関職員を語る男から電話で、コンビニエンスストアのATMへ誘導され、指示通りに相手の口座へお金を振り込まされた事件が発生したそうです。
以前、詐欺にあった人に話を聞いた際、考える暇を与えてもらえず、言葉巧みに何度もお金を支払わされてしまった。あとで考えると、おかしな点は幾つもあったが、その時は自分を止めることができなかった。情けなくて悔しいと話されたのを思い出しました。
電話でお金の話は詐欺です。まずは、身近な人や地域包括支援センター、警察などに相談しましょう。また、日頃から、知らない番号の電話にはすぐに出ない。電話の内容を自動で録音する装置を設置する。電話等で子どもや家族の名前を呼びかけない。知らない人には絶対お金を渡さない。暗証番号は絶対に言わない。カードは誰にも渡さない。お金を要求された場合は、迷わず110番するなどを心がけましょう。

植物学の日

 本日、4月24日は「植物学の日」ということで由来を調べてみると、日本で最も多くの植物を発見・命名した牧野富太郎という人物の誕生日に因んでおり、その種類は2,500種以上ともいわれ、「植物学の父」と呼ばれたそうです。その中でも、とある植物の名前に亡き妻の名前を添えたというエピソードが印象に残りました。
 春といえば、様々な植物が芽吹く季節です。普段何気なく目にしている花や木々の名前が、より身近に感じられるような気がして温かい気持ちになりました。