地域の歴史探検

今日は、山田地区ゆうひが丘の地域アセスメントをする中で、炭鉱の巻上げ機がまだ残っているよと教えてもらいました。
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この巻上げ機跡、毎日のように通っている道からすぐ見えるのに、全然気づかなかったことはショックでした(−_−;)

また、4つの行政区をまたぐほどの広い敷地で作業をされていたことや当時のお店、ボーリング場の賑わいなども教えていただき、嘉麻市に残る炭鉱の記憶も痕跡も大切に伝えていかなければと思いました。

台風16号 災害ボランティア情報

台風16号とそれに伴う記録的な大雨によって、広い範囲で被害が発生しました。
大分県佐伯市では、9月21日に災害ボランティアセンターを開設されました。22日にニーズ調査を行い、市内の防災関係団体等で対応されています。(佐伯市災害ボランティアセンターFacebookページより)
大分県社会福祉協議会は9月21日に大分県災害救援本部(大分県災害ボランティアセンター)を開設し、県内のボランティア関連情報の集約と発信等を行っていくそうです。(大分県ボランティア・市民活動センターホームページぼらのたねっとより)
宮崎県内の被害にあった社協では、いずれも災害ボランティアセンターは開設せず通常のボランティアセンターで被災された方への支援を行われるそうです。(全国社会福祉協議会被災地支援災害ボランティア情報第2報より)
鹿児島県垂水市では、9月23日(金)に災害ボランティアセンターを開設されました。24日(土)からボランティアさんの募集を始められていますが、募集は原則として日帰り可能な方に限定されています。(垂水市災害ボランティアセンターFacebookページより)

被災された地域でのボランティア活動を検討されている方は、ホームページ等で内容等を確認していただき、ご参加ください。また、ボランティア活動保険は、あらかじめ、お住いの社協でご加入いただきますようにお願いします。活動に関するご不明な点等がありましたら、本センターまでお問い合わせください。

熊っ子のみなさんが大活躍

今日は、熊ヶ畑小学校・熊ヶ畑公民館 合同秋季大運動会におじゃましました。
紅白に分かれての応援合戦や1年生から6年生まで一緒に競技、地元のみなさんと一緒に踊る炭坑節など、熊ヶ畑地区ならではの優しく和やかな雰囲気でした。
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退場門の絵や運動会のスローガンも素敵でしたよ(*^^*)

第3回認知症家族の集い

今日は、嘉麻市認知症家族会「こころ音の会」定例会を山田ふれあいハウスで開催しました。
認知症の方を支える社会資源や体を動かすことについて、意見交換をしたり、現在悩んでいることを話しました。
ある男性介護者の方は、自分のストレスを解消するため、一緒に車で出かけ、きれいな景色を見たり、温泉に入ったりされるそうで、介護しやすいオススメのスポットをみなさんに教えていました。
今度はみんなで下見に行ってみようかという声もあり、次回以降で検討することにしました。
また、認知症の方が、災害時に困らないように地域特有の取り組みができたらとの意見もあり、行政区で話し合う場を作ってもらうことになりました。
まだまだ、始まったばかりの家族会ですが、一緒にいろんな活動をしていけたらと思います。

平成28年度福岡県生活支援コーディネーター養成研修(1日目)

 9月23日(金)、生活支援コーディネーター養成研修を受講しました。まずは、生活支援コーディネーターと協議体の目的、役割、構成などについて説明がありました。生活支援コーディネーターとは、地域における生活支援・介護予防サービス提供体制の整備に向けた取り組みを推進するもので、協議体とは、生活支援コーディネーターが定期的な情報共有、連携強化の場として設置されるものです。その後、福岡市、福津市、嘉麻市が行っている取り組みの事例を通して、更にイメージを深めていきました。嘉麻市の事例では、本会事務局長の木山より、マインドマップ形式による地域アセスメントの方法や実際にあった地域の困りごとに関わっていく過程の中から、生活支援コーディネーターのあり方について話がありました。この講義で、市によって取り組み方に違いがあり、地域に合わせた体制作りが必要になってくるのだと感じました。
 次の講義では、生活支援コーディネーターと協議体に期待される機能と役割について学びました。今までは、介護保険の既存のサービスを選んで利用していましたが、協議体では、地域で生活する住民同士の話し合いで地域の特性に応じたサービスや仕組みを作っていくことが出来るのだと分かりました。
 最後に、高齢者の生活支援ニーズを充足させていくために、うきは市が行っている生活支援活動・サービスを例に話がありました。サービスを提供する担い手は、社協やNPO法人にとどまらず、民間や商店なども対象にし、高齢者の視点で活用できるものはないか地域アセスメントを行っていくことが重要であると学びました。
このことを、今後の活動に生かしていきたいと思います。
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イベント情報

サンコーケアライフ主催で、恒例のふれあいまつりが開催されます。
今年のテーマは「出会いと感謝in秋祭り」です。
舞台での催し物、露店、ゲームコーナー、入居者の方々の作品展示、バザーコーナー、舞台にはかまししちゃんも出演予定です。

開催日時:平成28年10月8日(土) 11時30分~13時00分

開催場所:ライフステイいなつき駐車場(嘉麻市鴨生94-19)

【お問い合わせ先】かまボランティア・市民活動センター 0948-42-0751

認知症家族の集いのご案内

急に涼しくなり、秋らしくなってきましたね。
さて、今週の土曜日は、第3回目となる認知症家族の集いを開催します(*^^*)

【日時】平成28年9月24日土曜日13時30分から15時まで
【場所】山田ふれあいハウス(上山田502-6)

日頃、介護をしながら悩んでいることやモヤモヤしていることを話し合う場です。
ぜひ、一度見学に来られてください。

参加申し込み・お問い合わせ 嘉麻市社会福祉協議会 0948-42-0751

訪問販売にご注意ください

先日、飯塚市消費生活センターの相談員の方に、お話を伺う機会がありました。
最近、嘉麻市やその近郊で、訪問販売に関する相談が増加してきているそうです。特に、多いのは浄水器の販売、シロアリ駆除に関するものだそうです。
そうした業者がご自宅に来て、契約を急かされても、その場で契約せずに、ご家族や周囲の方に相談することが大事だということでした。また、契約をしてしまっても、取り消すことができることもあります。
飯塚市消費生活センターでは、そうした消費生活に関する相談を受け付けられています。

飯塚市消費生活センター 電話0948-22-0857
相談受付日時:月曜から金曜(祝日、年末年始を除く)
午前8時30分~17時00(12時15分~13時00分を除く)

新地域支援勉強会

9月20日、公益財団法人さわやか福祉財団による「福岡県における新地域支援勉強会」に参加しました。
介護保険制度の大きな改正により、市町村の実状に応じた支えあいの仕組み作りが求められており、協議体の設置や生活支援コーディネーターの配置など、制度を理解しながら進めていかなければならない事がたくさんあるため、昨年度から定期的に勉強会が開催されています。
今日は、14の市町村から40名が参加し、それぞれの進捗状況を報告したり、仕組みづくりを行う上での悩みを話し、それに対してさわやか福祉財団の阿部さんや竹下さん、本会事務局長の木山が説明する形式で行われました。
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住民一人ひとりが、その人らしく生きていくためには、住民参加と協働の地域づくりが大切であることを確認し、サービスを作る事ばかりにとらわれず、また、行政から押しつけられた感じにならないように注意することや地域にあるばらばらの仕組みをまとめていくようにとの話がありました。
仕組みづくりは短時間でなし得るものではないため、現在、嘉麻市で行っている毎月の勉強会や行政区ごとのアセスメントなど、一つ一つを丁寧に進めながら、個別課題からの地域づくりに取り組んでいきたいと思います。

台風16号 避難準備情報発令

台風16号が接近しています。
九州では、今晩から明日昼頃まで、大雨と強風に警戒が必要です。
今後の進路や速度によって、警戒が必要な時間帯は大きく変わることがありますので、最新の気象情報に注意してください。
嘉麻市では、先ほど(午後5時)に避難準備情報が発令されました。最寄りの避難所を確認し、避難の準備をお願いします。なお、避難の際は、食糧や寝具等は各自での準備が必要です。
≪避難所≫
【稲築地区】 稲築保健センター なつき文化ホール 稲築文化ふれあい伝承館 稲築武道館 なつきの湯
【山田地区】 下山田小学校白馬ホール 山田市民センター 上山田住民ホール 熊ヶ畑分館(いこいの家白雲荘)
【碓井地区】 碓井住民センター うすい人権啓発センターあかつき
【嘉穂地区】 牛隈小学校 嘉穂隣保館 嘉穂総合体育館 泉河内体育館 千手分館 足白分館 宮野分館
なお、山田ふれあいハウスは福祉避難所として、開設しています。