ニュースで今日はかき氷の日と紹介されていました。日本かき氷協会が、かき氷の別名「夏氷・な(7)つ(2)ご(5)おり」の語呂合わせと、1933年(昭和8年)の今日、山形市で当時の日本最高気温40.8度を記録したことにちなんで制定したそうです。
今年は、コロナの影響で祭りやイベントが中止になり、出店に並ぶカラフルなかき氷を食べる機会が少ないかもしれませんね。
8月心配ごと相談日程のお知らせ
8月の心配ごと相談は、以下の日程で開催します。
2名の相談員が、地域のみなさんが抱える生活上の悩みや困りごとの相談に応じます。
事前予約の必要はありません。
先に相談されている方がいらっしゃる場合、お待ちいただくことがありますので、ご了承ください。相談は無料です。また、8月は第一水曜日も心配ごと相談を開設しますので、ぜひおこしください。
開催日時
8月5日(水)13:00〜15:00
8月12日(水)13:00〜15:00
8月26日(水)13:00〜15:00
※開催場所については、5日は嘉麻市役所嘉穂庁舎、12日、26日はいずれも稲築地区公民館です。
災害義援金箱(熊本県南豪雨義援金・福岡県豪雨災害義援金)を設置しました
7月4日以降に降り続いた大雨により、熊本県人吉市や球磨村などでは球磨川が氾濫し、犠牲者や住宅への浸水被害、鉄道や道路の寸断など熊本県内の16市町村で甚大な被害をもたらしました。翌5日には梅雨前線の停滞により、福岡県内においても大牟田市や久留米市などでも大きな被害がありました。この災害で被災された方々を支援するため、下記のとおり、義援金箱を設置しています。みなさまのご協力をお願いいたします。
なお、お寄せいただいた義援金は福岡県共同募金会及び熊本県共同募金会を通じて、被災地に配分されます。
記
・設置場所 嘉麻市役所、各支所(碓井・山田・嘉穂)、山田ふれあいハウス
職員の同和研修会を開催
7月22日、本会職員を対象にした同和研修会を開催しました。講師は、行政で勤めていた頃から同和問題に携わり、その豊富な経験から、坂田会長にお願いしました。
坂田会長は、封建的意識の強い地域で生まれ育ち、周囲の影響で、差別意識をもっておとなになりました。当時、学校で習うのは人権問題を上から見た歴史程度でした。現場では実際に差別を受けた方々とのつながりの中から、たくさんのことを学び、知ったことを自分の知識から知恵に変え、自分の言葉で語れるようになったそうです。
長い歴史の中で、実体的差別の中から、「おかしい」「間違っている」と感じたことをみんなで話し合い、団結して生活向上に努めた運動をされた方々がおられました。誰もが自由に生きることのできる社会をつくるために奮闘したその思いに触れ、改めて自分の中にある価値観に気づくことが大切だと感じました。
なつきちゃんにし④
7月16日(木)、稲築保健センターで協議体を開催し、6名が参加しました。5ヶ月ぶりの協議体であったため、近況報告を兼ねてコロナ禍での外出自粛期間中の活動について、みなさんで共有しました。参加された民生委員さんは、「見守りや声かけについて、なかなか思うようにできず、模索していましたが、運転中に道端から声をかけたり、大雨などの災害時には、気になる方には電話で安否確認ををするなど、コロナ禍のおかげで今後の活動方法についてじっくり考えることができました。」と話されました。
なつきちゃんにしでは、今後も、見守りのしくみづくりについて災害とも紐づけて考えていくことになりました。
嘉穂ますます会④
7月20日(月)、下牛隈公民館で嘉穂ますます会を開催し、10名が参加しました。
はじめに、前年度の振り返りを行った後、嘉麻市地域活性推進課から教えてもらったデマンド型交通バスの4月~6月の利用状況について報告しました。毎月、利用者数は増えており、その中で嘉穂校区の利用が多いことをみなさんと共有しました。市バスの枝線が減り、フリー乗降もなくなったことから、困っている方がいるのではないかとの声も聞かれ、実際に利用している方に話を聞いて、協議体で考えていくことになりました。
下牛隈行政区では、最近空き家が増え、空き家の草がのびているため、行政区で話し合っているそうです。また、自主防災組織の立ち上げについても考えているとのことでした。
次回も、移動や地域の気になることについて話し合うことになりました。
土用の丑の日
毎年、土用の丑の日が近づくと、飲食店ではうなぎのメニューが増え、スーパーにはパックに入ったうなぎが並べられます。高額な商品のため簡単には買えず、素通りしてしまうことがほとんどです。少し調べてみると、昔の暦で数えられるため、年に数回は土用の丑の日があり、夏だけでないそうです。うなぎには疲労回復や食欲増進に効果的な成分が含まれています。
「う」がつく食べ物も良いとされています。うどん、梅干しなど、いろいろ考えてお食事に取り入れてみてください。
気温も上がってきましたので、夏バテに気をつけましょう。
なつきちゃんひがし④
7月16日(木)、なつきちゃんひがしを開催し、7名が参加しました。今年の2月以来の協議体の開催となりました。
今回、初めて鴨生北町集会所で協議体を行ったため、まずは鴨生北町のことについて教えてもらいました。鴨生北町では、地域活動があまり行われていませんでしたが、昨年からふれあい・いきいきサロンを始めたのを皮切りに、少しずつ活動を増やしています。なかでも、災害時に向けた自主防災組織の立ち上げについて、計画をしているそうです。しかし、活動に参加される方がまだ少ないため、まずは、参加者を増やしてから防災や今後の地域活動に関する話をしていきたいとの声がありました。
嘉麻い隊うすい④
7月17日(金)、笹原公民館で嘉麻い隊うすいを開催し、7名が参加しました。
笹原行政区では、昨年11月にサロンを立ち上げましたが、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、現在も中止しています。コロナウイルスが落ち着けば、再開を望んでいるとのことでした。また、自粛期間中は、買い物や病院以外の外出はひかえて、自宅の草取りや散歩をして、挨拶や声をかけたり、近所で4~5人集まり近況報告をしていたそうです。
最近、一人暮らしをしているAさん(80代)の様子が気になると話があり、Aさんだけでなく一人暮らしの方が多く、緊急時が心配との声も聞かけれました。今後は、地域の見守りの仕組みについて話していくことになりました。
乳がんの不安
かま自立相談支援センターで相談を受けたAさんから、乳がんについて教えてほしいと電話がありました。Aさんには難病がありますが、様々な理由から長年受診していませんでした。センターで支援するようになり、経済的に安定したため、医療機関につないだところ、医師から乳がん検査を受けるように勧められたそうです。男性が乳がんにかかるとは思っていなかったため、驚いて連絡をくれました。
私は医師ではないので詳しくは分かりませんが、以前マンモグラフィーの検査を受けた際に、担当してくれた医師から男性でも乳がんにかかる方がおられると聞いていたため、Aさんにそのことを伝えました。
診察の際に、パニックになってしまい詳しい説明を聞くことができなかったとの事だったため、まずは検査を勧める心配な要素があるのか尋ねてみてはどうかと提案しました。
白衣症候群という言葉があるように、白衣を着た医師の前に出ると緊張したり、聞きづらいと感じてしまうことがありますが、まずは、会話をすることで信頼関係ができ、その後の診察もスムーズに受けることができると思います。
それは、相談援助の場面においてもあることです。緊張感を与えないように、表情や話し方、口調など気をつけたいと思います。
