なつきちゃんにし⑩

2月20日(木)、漆生中央公民館で第10回協議体なつきちゃんにしを開催し、9名が参加しました。
はじめに、デマンド運行型バスの情報をみなさんと共有しました。
次に、前回に引き続き、見守り活動について話し合いました。参加者からは、「訪問しても出てこない人」や「近所に、心配ごとがあると自宅を訪ねてくる人がいる」との話がありました。先日は、「災害に備えるため、土のうがほしい」と相談があったそうです。漆生中央行政区には、浸水被害にあう可能性のある場所があることが分かりました。後日詳しく話を聞かせてもらい、災害に備えた助け合いについて話し合っていきたいと思います。
次回は3月19日13時30分から稲築地区公民館で開催します。ぜひご参加ください。

嘉麻い隊うすい⑩

2月21日(金)、碓井地区公民館で嘉麻い隊うすいを開催し、4名が参加しました。
初めて参加した方がおられたので、今までの振り返りとデマンド運行型バスの説明を行いました。その方は「自分が高齢になった時に、住み慣れた地域で生活したい。そのために、みんなで支え合える地域になって欲しいとの思いから参加した」と話されました。今後はアセスメントをしながら、仕組みづくりについて考えていくことになりました。
また、他のメンバーは、碓井校区にあるお店から品物を届けてもらった時に、電球換えなどを頼んでいるそうです。メンバーのみなさんは日ごろから付き合いや顔が見える関係づくりが大切ということを共有しました。
次回は、メンバーのみなさんとマップづくりを行いたいと思います。

<次回>
3月13日(金)13:30~
上臼井公民館
どなたでも参加できます。

幸せのおすそ分け

先日、Aさんのお宅を訪問すると、ペットボトルを花瓶がわりに、花が飾ってありました。Aさんは「この花は、少し前にご近所さんからおすそ分けしてもらってね。家に花瓶がなかったからペットボトルを花瓶がわりに飾ってみることにしたの。もらった時はまだ椿は蕾だったんだけど、今朝になると立派に花が開いたのよ。今日はちょっと憂鬱な気持ちだったけど、なんだか元気を貰えてよかったわ」と話されました。一輪の花が、Aさんを幸せな気持ちにさせてくれたエピソードを聞き、幸せな気持ちになりました。

なつきちゃんひがし⑩

2月20日(木)、鴨生第二公民館で第10回なつきちゃんひがしを開催し、18名が参加しました。
鴨生第二行政区では、自主防災組織を立ち上げてから住民の意識が少しずつ変わりはじめ、顔の見える関係づくりについて考えるようになりました。現在では、自主防災組織のメンバーを中心に、近所の気になる高齢者に声かけをして、顔が見える関係づくりに取り組んでいるそうです。今後は、まずは気になる方のマップやリストを作成して見える化し、声かけのしくみづくりについて考えていくことになりました。
次回は、3月19日(木)10時より、銭代坊公民館で開催します。ぜひご参加ください。

嘉穂ますます会⑩

2月17日(月)第10回協議体「嘉穂ますます会」を足白公民館で開催し、11名が参加しました。
事前に嘉麻市地域活性推進課にデマンド運行型バスの利用状況を確認し、利用登録が400名超えたことや1週間で10回を超える利用があることなどをメンバーのみなさんと共有しました。また、実際に利用したメンバーから、予約の手順のことなどを話してもらい、実際の利用に向けてイメージしました。4月から市バスのダイヤ改定で枝線がなくなる予定のため、デマンド運行型バスを上手に利用することが必要になってくるとの意見が出ました。
次に、嘉穂校区にある社会福祉法人やNPO法人、居宅介護支援事業所など、みなさんにあげてもらい、どんな事業所があるのかを再確認しました。次回は、メンバーのみなさんとマップづくりをしていくことになりました。

(次回のお知らせ)
日時:3月16日(月)13:30~
場所:夢サイトかほ
どなたでも参加できます。お気軽にお越しください。

第26回かまボランティア・市民活動センター運営委員会

2月17日(月)、稲築住民センターで第26回かまボランティア・市民活動センター運営委員会を開催し6名の委員が参加しました。
今回は、令和2年度の事業計画案や1月に参加した災害時の他機関連携に関する研修やセミナーについて報告し、委員のみなさんで共有しました。中でも、日頃からのネットワークづくりや関係機関で情報共有を定期的に行うことの大切さについて改めて確認しました。
また、食生活改善推進会を代表して参加されている委員の方から、「災害が起きた際には、炊き出しなどの協力ができるので、ぜひ声をかけてください」との言葉をいただき、心強さを感じるとともに、まずは、社協に登録してもらっているボランティアの方々とのネットワークを築いていくことの大切さを感じました。

雨の中駆け抜ける

2月16日、山田生涯学習館前でふくおか子ども駅伝in嘉麻が開催されました。雨が降る中、市内外の陸上部や野球チーム、バスケットボールチームの子ども達が雨に濡れながら、精一杯走りました。
運営スタッフの中には、行政区長さんをはじめ、協議体に参加されている地域の方々がたくさんいらっしゃいました。

梅の木

先日訪問したお宅の女性から、裏庭の梅の木を見て行ってと声がかかり、ちょっと寄り道してみました。この家に越してきたときにご主人と植えた思い出の木です。
毎年、1月下旬から咲き始めますが、今年は暖冬の影響か、早く咲いたそうです。梅を眺めながら亡きご主人との思い出を懐かしんでいらっしゃいました。

遊びの達人

先日訪問したAさんの家で、綺麗な色のインコを見せてもらいました。

どんな風に遊ぶのかなと思っていたら、コインを咥えて飛ばし、音を鳴らし聞き耳を立てたり、ラムネが入った容器を「おきあがりこぼし」のように揺らしていました。
どんなものでも遊び道具に変える発想が見ていて面白かったです。