秋分の日

 9月23日は秋分の日ということで祝日でしたが、みなさんはどう過ごされたでしょうか。所謂二十四節気の一つであるこの「秋分」ですが、調べてみたところその由来が意外なものだったため紹介します。秋分の日は元々「秋季皇霊祭」という儀式が基になっており、皇族の霊を敬う日として親しまれていたそうです。戦後、この「霊を敬う」が「祖先を敬い、なくなった人を偲ぶ」という意味に転じ、現在の秋分の日へと改名されました。この風習が秋のお彼岸につながってくるというわけですね。春分の日も同様に「春季皇霊祭」に基づいており、どちらの祝日も日本古来の伝統と深い結び付きがあることか分かります。
 祝日に限らず、日本には様々な「○○の日」が存在します。その由来やルーツを紐解いていくことでより親しみがわき、何気ない一日の捉え方が変わるかも知れません。
 

目標をもつということ

 9月19日(日)、第4回公認心理師試験が実施され、受験しました。仕事と両立する中での準備は何度も心が折れかけ、準備万端で挑めたとはとても言えませんが、条件はどの受験生も同じ。周りが必死に準備している姿に元気をもらい、自分なりに持てる力を出し切って挑むことができました。コロナ禍ということもあり、中止が危ぶまれる中でしたが、ひとまず無事実施されたことに感謝しています。全国の受験されたみなさん、お疲れ様でした。
 試験に限らず、目標を持つことはとても大事なことだと最近よく感じます。そしてそれは与えられるものではなく、自分自身でよく吟味し、選び取ったものでなければなりません。
 まだ次なる目標は思いついていませんが、また何か打ち込めるものを探し、一歩ずつ足元を踏みしめ、確かめながら進んでいきたいと思います。

調

 みなさん、台風にはそれぞれ名前があることを知っていますか?現在、発生している台風14号はCHANTHU(チャンスー)」という名称がついています。
 台風に名前が付けられるようになった由来は、アメリカにあります。アメリカでは台風が発生すると、人名をつけることが慣例となっていました。日本もその慣例にならい、番号のほかに英語名がつけられるようになっています。
 また、台風委員会は2000年から北西太平洋や南シナ海の領域で発生した台風に共通のアジア名をつけることで統一しています。これには、人々の防災意識を高めることも意図されているそうです。
 台風の名前と一緒に台風情報も調べて、災害に備えましょう!

9月心配ごと相談のお知らせ

9月の心配ごと相談は、以下の日程で開催します。
2名の相談員が、地域のみなさんが抱える生活上の悩みや困りごとの相談に応じます。
先に相談されている方がいらっしゃる場合、お待ちいただくことがありますので、ご了承ください。相談は無料で、事前予約の必要はありません。
開催場所は、両日程とも山田ふれあいハウスになっておりますので、お間違いのないようにお願い致します。

開催日時
9月8日(水)13:00〜15:00
9月22日(水)13:00〜15:00

嘉麻市から避難に関する情報が発表されました

嘉麻市からの避難に関する情報(自主避難所の開設について)が下記の通り発表されました。
             記
嘉麻市からお知らせします。
現在嘉麻市に土砂災害警戒情報が発表されており、嘉穂地区・山田地区において土砂災害の危険が高まっていますので、自主避難所を開設します。避難される際は、食糧・水等の各自必要なものをご持参ください。開設する避難所は、山田地区公民館熊ヶ畑分館、嘉穂総合体育館です。今後の気象情報に十分注意して下さい。

先ほど、訪問に出た際に撮影しました。山田川や稲築地区の水路の状況です。水かさが増しています。通行の際は周囲の状況に気をつけて、安全な道をお通りください。

防災意識を高める

早いもので今日から9月です。8月は、思いがけない長雨に土砂崩れや浸水等の被害が出ないかとハラハラして過ごしました。
9月1日は防災の日ということもあり、新聞に特集が掲載されていました。我が家の玄関にも非常時の持ち出し用リュックを準備しています。水や非常食の賞味期限を確認し、家族でいざと言う時にどう行動するのかを話し合いたいと思います。

 先日、広報誌に寄せられた地域の人からのメッセージを読み、あたたかい言葉に心が晴れやかになりました。住民のみなさんからの言葉が何よりの励みになります。
 無力感に苛まれる日々が続いていましたが、地域に見守ってくれている人がいるということに気づき、心強い気持ちになりました。
 みなさんからの言葉を胸にもう少しだけ頑張ってみようと思います。本当にありがとうございます。未熟な部分が多いですが、これからも優しく見守っていただけると幸いです。

災害ボランティアについて

連日報道されているとおり、8月11日から全国各地で続いている大雨によって、福岡県内でも河川の氾濫や土砂崩れ等が発生しています。特に被害が大きい久留米市については、8月17日付で災害ボランティアセンターが設置され、福岡県内の方を対象にボランティアの募集が開始されています。
▼詳細は下記のページをご覧ください▼
久留米市災害ボランティアセンター

※ボランティア活動への登録の際にはボランティア活動保険への加入が必要となります。ボランティア活動保険は、活動中のさまざまな事故によるけがや、被災された住宅での清掃活動中に誤って家財や家屋を損傷させてしまった場合などの損害賠償責任を補償します。嘉麻市在住の方は本会で加入手続きを行うことができますので、詳しくは下記連絡先までお問い合わせ下さい。

嘉麻市社会福祉協議会 0948-43-3511

地域を巡回をしました

雨足が弱まった午後から、3つのグループに分かれて、気になるお宅や河川の状況を確認するために巡回しました。午前中に比べると、雨量は減っており、氾濫しそうな河川はありませんでしたが、まだまだ雨は続くようです。テレビやラジオ等で最新の情報を確認し、早めの避難を心がけ、安全な場所でお過ごしください。