すいせん

先日、空家管理をしているお宅の庭を掃除していると、水仙の花が一輪だけ咲いていました。1月頃に咲き、春を知らせる花だと思い込んでいましたが、調べてみると早いものは11月ごろから開花するそうです。
白い花びらの真ん中に黄色の副花冠がのぞき、良い香りがしました。

令和元年度ひきこもり支援者等ネットワーク会議に参加しました

 12月12日(木)、福岡県精神保健福祉センターで開催された、令和元年度ひきこもり支援者等ネットワーク会議に職員1名が参加しました
 はじめに、「ひきこもりという生きかたを『精神科診療所で』支援する」と題して、医療法人富田醫院の富田伸先生から講演がありました。富田先生から「目の前にいる人が本来持っている能力を発揮できるようにサポートすることが大事」と話され、基本的な姿勢を再確認することができました。
 次に、福岡県ひきこもり地域支援センターひきこもり支援コーディネータ―の梅本大地さんから事例報告があり、その後グループワークを行いました。同じ筑豊圏域のひきこもり支援に関わっている方々と、両親や本人への支援、具体的な支援方法や連携先などを話し合いながら、事例を通して支援の方向性についてイメージを膨らませました。

 

在宅介護者の集い「こころ」定例会 2019年12月

12月12日(木)、稲築住民センターで在宅介護者の集い「こころ」定例会を開催し、9名が参加しました。
久しぶりに参加したBさんに近況を伺うと、先月、1ヶ月間入院していた旦那さんが退院して、再び自宅で介護をしているとのことでした。退院後の食事は、柔らかく煮たり、ミキサーでとろみを付けて食べやすくするなど試行錯誤をしているそうです。「自分自身も飽きないように色々な料理をつくり、明るく楽しく介護することを心がけています。」と笑顔で語る姿がとても印象的でした。

次回は、令和2年1月9日(木)13時より、稲築住民センター2階会議室で行います。ぜひご参加ください。

グーの会で正月飾りを作りました

12月12日(水)ふれあい・いきいきサロン「グーの会」で、お正月飾りを作るから見においでと声をかけてもらい、おじゃましました。
家の近くで採った松ぼっくりや竹を使って、みなさん色とりどりのお飾りができました。
今日は、公民館から外に出て、メンバーの家のお庭でお昼ご飯を食べました。「一人で食べるより、みんなとご飯は美味しいね」という声が聞かれました。

家探し

本会には、家賃が払えない方や自宅が老朽化し住めない方などから、家を探しているとの相談を受けることがあります。
保証人の問題や経済的事情から、住まい探しのハードルは高く、なかなか解決に結びつきません。
一方では、空き家の管理に困っているとの相談もありますが、人に貸すとなると家財道具を片付けたり、修理が必要になった場合にどうするのかなど、考えなければならないことも多く慎重にならざるをえません。
うまくマッチングでき、お互いの困りごとが解決できる方法があればいいなと、悩んでいるところです。

令和元年 在宅医療介護連携推進事業 第2回 市民公開講座

12月8日(日)、なつき文化ホールで開催された令和元年在宅医療介護連携推進事業第2回市民講座に参加しました。
今回は、「あなたの将来の不安を解消!在宅介護に限界を感じる前に知っておきたいこと!!」と題して、病院、サービス事業所、施設の各分野の3名から講演とパネルディスカッションがありました。
講演では、介護保険制度や病院、施設の種類について市民のみなさん向けにわかりやすく説明がありました。介護保険制度や施設について自分の中で整理するよい機会となりました。

3社協で話し合い

毎年、飯塚市社協と桂川町社協と一緒に研修会や講演会を開催しています。今年度も、3社協が集まって企画会議を行いました。
自分たちが日頃の業務で悩んでいることや学びたいこと、最近の気になるニュースなど、意見交換をしました。2月に開催できるよう、準備を進めていきたいと思います。

こんなところに〇〇が

先日、キャラクター募金箱の設置協力店である市内の施設やスーパー、コンビニを周りました。
募金箱を綺麗に拭き、設置をするため施設内へ戻る途中、「メェ〜」という声がどこからか聞こえました。見渡してみると、フェンスの奥には、大きなヤギがいました。
好奇心で側に行くと、餌を貰えると思ったのか、ヤギも近寄ってきて思わず笑ってしまいました。

避難所運営勉強会に参加

自主防災組織コスモスと三菱第一行政区が主催した、大規模災害時避難所運営の勉強会に参加しました。
災害規模が大きくなった場合に、避難所運営委員会を立ち上げ、自主防災組織として、どのような行動をとるのか確認しました。
受付や部屋割り、行政等との役割分担や連携方法を確認しながら、身体や心に障がいや病気を持った方、妊娠中の方や乳幼児のいる家庭、外国の方やLGBTの方への気配りができる避難所の運営方法について、意見交換を行いました。
実際に大きな災害が発生したら、慌ててしまったり思いがけないトラブルが頻発しスムーズにいかないことがあると思います。だからこそ勉強会や訓練など、平常時の活動の大切さを実感しました。

恵大保育園の園児から赤い羽根共同募金をいただきました

12月5日(木)、恵大保育園の園児のみなさんから赤い羽根共同募金をしていただきました。今年は、園児の一人ひとりがみつばちなどのかわいい貯金箱をつくったそうです。

園児のみなさんから、「ぼくたちが募金しました」との声に、福岡県共同募金会嘉麻市支会村上会長は「毎年、ありがとうございます。大切に使わせていただきます」とお礼の言葉を述べました。
恵大保育園のみなさん、本当にありがとうございました。