最近、協議体「なつきちゃんにし」から生まれたしくみである、買い物の移動支援を利用したいという相談を受けることが多くなりました。
「リハビリも兼ねて、できることは自分でしたい」「参加者同士でおしゃべりを楽しみたい」と、移動支援の利用を希望されるきっかけはさまざまです。
移動支援の概要は、以下をご参照ください。
初回相談の方については、生活支援コーディネーターが自宅に伺い、生活の様子を聞かせていただくことになります。
まずは、本会までお問い合せください。
困りごと
最近、庭の草が伸びて困っているとの相談が増えています。
本会には、地域に住む協力会員さんが、お互い様の気持ちで、ちょっとした困りごとを手伝ってくれる支えあい事業や地域のみなさんが自分の困りごととして考え、解決の仕組みづくりを目指す協議体を開催していますが、解決するための仕組みづくりは簡単ではありません。
今日お会いした方は、顔馴染みの方が相談がしやすいと感じる一方で、手伝ってもらうのは申し訳ないとの思いもあるようです。聞いた話は、次回の協議体で話し合っていきたいと思います
2019年度 社協会員会費を募集します
嘉麻市社会福祉協議会は、地域に暮らすみなさまが住み慣れたまちで安心して生活できる地域の実現のため、会員を募集します。みなさんから納めていただく会員会費は、様々な困りごとを抱える方を支えるための事業や住民による支え合い活動を推進するための財源として活用させていただきます。会員は、年間を通じて募集しておりますので、ぜひ、加入していただき、地域福祉活動にご参加ください。
●会員の種別
個人会員 1口1,000円 法人・団体 1口1,000円
●入会方法
社協窓口にお越しいただける方…窓口で入会申込書をご記入いただき、今年度分の会費をお支払いいただきます。
集金をご希望される方…社協までご連絡をお願いします。地区によって集金方法が違いますので、ご案内いたします。
市外の方…氏名、住所、連絡先を記入の上、現金書留、もしくは郵便小為替で本会まで郵送ください。
●お問い合わせ先
嘉麻市社会福祉協議会 0948-42-0751
ボランティア募集情報
社会福祉法人恵寿会 指定障がい者サービス事業所 就労継続支援B型山田学園では、作業補助をしていただける方を募集しています。
日 時 月~金(9時~16時)
※活動可能な日、時間帯でかまいません。
場 所 就労継続支援B型山田学園(住所:上山田1094-116)
内 容 タオルの折り畳み、仕分け、シャボン玉セットの袋入れ、アルミ缶・ペットボトルの選別
備 考 上履きを準備してください。
お問い合わせ かまボランティア・市民活動センター 0948-42-0751
会場変更のご案内
6月に開催する山田校区の協議体「あっとふるやまだ」の会場は、諸事情により変更することになりましたので、下記の通りご案内致します。
記
日時:6月25日(火) 13:30〜15:00
場所:東ヶ丘団地集会所
生活支援コーディネーター初任者研修
6月5日(水)、令和元年度福岡県生活支援コーディネーター初任者研修に参加しました。
主に、生活支援コーディネーターや協議体の役割や機能、地域アセスメントの方法などについて、九州厚生局地域共生社会推進室の山内強次長、福岡市社協の藤田博久さん、うきは市社会の中川史高さん、さわやか福祉財団の阿部かおりさん、本会の木山淳一局長による講義がありました。
その中でも特に印象に残ったことは、生活支援コーディネーターの役割についてです。
昨年から、生活支援コーディネーターとして協議体に参加するようになりましたが、自分が何をすべきなのかわからず、模索をしていました。講義の中で、うきは市社協の中川さんは、「話合いの中で出てきた強みや弱み、得意なことや苦手なことなどを、それぞれの地域の持っているアイデアや課題解決力などにつなぎ合わせることが生活支援コーディネーターの役割なのではないか」と話されました。
今回の講義を受けて、まずは、協議体の中で出た強みや弱み、ニーズ、それぞれの地域の持つ社会資源やアイデア、課題解決力に焦点を当てて、きちんと理解をし、つなぎ合わせることができるように心掛けたいと思いました。
総合相談のご案内
6月の総合相談をご案内します。
●法律相談(予約が必要です。先着順となりっていますのでお早めにお申し込みください)
6月6日(木)13時~16時 山田ふれあいハウス
●心配ごと相談(会場は、いずれも稲築住民センターです)
6月12日(水)13時~15時
3月26日(水)13時~15時
家族の思いやり
訪問途中に、らっきょの皮むきをしていた女性2人に、声をかけました。お母さんと娘さんかと思いお尋ねすると、「お嫁さんだよ。いいお嫁さんで料理も上手だよ」とお義母さんが話され、それをお嫁さんが照れ臭そうに聞かれていました。
核家族化が進み、お姑さんとお嫁さんが一緒に料理したり、食事をとる機会が減る中、2人のやり取りがとても微笑ましく感じました。また、家族の中でもいたわり思いやることが大切だと気付かされたひと時でした。
第2回稲築地区福祉推進員定例会
6月2日(日)、2019年度第2回福祉推進員定例会を開催し、18名が参加されました。
最初に、本年度の社協会員会費募集について、みなさんに協力のお願いをした後に、5月に行った児童遊具点検の報告を行いました。特に、破損などはありませんでしたが、塗装が剥げかけている遊具もあるため、みなさんで気にかけることになりました。
最後に、最近受けた相談の中で、1人暮らしの高齢者の方をふれあい・いきいきサロンへの参加に繋げた例を紹介しました。今後そういった相談があった時には、福祉推進員さんにも繋げて居場所づくりの支援ができたらと思っています。