6月21日(金)、枝坂公民館にて2019年度第三回協議体「なつきちゃんひがし」を開催し、12名が参加しました。
5年後、10年後を想像してみて、何に困ると思うか尋ねたところ、免許証返納後の移動手段や買い物について心配という意見が多くあがりました。その中でも、買い物については、荷物を運ぶ問題などがあるため、買い物をサポートする仕組みができたらいいねとの意見がありました。
そのためにも、「まずは隣組内で、顔の見える関係づくりを進めて、お互いに助け合える関係がつくっていけたらいいね」との声があがりました。
次回は、7月18日(木)、10時より平第一公民館(下平公民館)で開催します。ぜひご参加ください。
嘉麻い隊うすい③
6月21日(金)、昭嘉公民館で碓井中学校区の協議体を開催し、12名が参加しました。
1月に開催したアンケート調査の結果を振り返りながら、みなさんで意見交換を行いました。自分たちにできることを考え、支えあいの仕組みづくりを話し合うも、相談窓口や必要な支援の見立て、活動現場の確認や集金など、誰かが担うにはハードルが高く、地域で仕組みの全てを担うことが難しいと感じていらっしゃることが分かりました。
また、昭嘉行政区では、自主防災組織を作っていくために組長会を開催しますが、仕組みづくりにとどまらず、声かけや見守り活動の必要性などについても話し合っていく予定だそうです。
なつきちゃんにし③
6月20日、漆生中央公民館で第3回協議体「なつきちゃんにし」を開催し、13名が参加しました。
今回初めて参加された方が7名いらっしゃったため、はじめに協議体の目的を振り返りました。また、現在は、見守りのしくみづくりについて話を進めていることを説明し、意見交換を行いました。
70代、80代の一人暮らしの参加者からは、「元気にしていますか?」と月に一度でもいいので、声をかけてもらいたいとの意見が出されました。
そこで、誰が呼びかけ訪問活動を行うかをみなさんと考えましたが、自分が訪問するとなると、普段関わりのない人の家に自分が行ってもいいのだろうか、トラブルにならないかと一歩が踏み出せない状況でした。
サロンなど人が集まる場所で呼びかけ、訪問希望者の名簿を作成するという案も出されたため、次回の協議体では、しくみづくりのための具体的な流れを共有することにしました。
次回は、7 月18日(木)13時30分~漆生東公民館で開催します。ぜひご参加ください。
グーの会で出前講座
6月19日(水)、ふれあい・いきいきサロン「グーの会」で介護保険や生活支援体制整備事業について出前講座を行い、約10名の参加されました。
最近、テレビやニュースで高齢者の運転事故がよく取り挙げられることから、高齢者講習や運転免許証の返納のことなど意見交換を行いました。免許証の返納後は市バスを利用したいが、実際に乗らないと路線や乗り継ぎの方法がイメージできないなどの意見が出ました。
みなさんは移動手段の関心が高く、移動について一緒に考えていくことになりました。
ふくおかライフレスキュー嘉麻市部会
第2回ふくおかライフレスキュー嘉麻市部会を開催し、8法人16名が参加しました。
嘉麻市での実績が1件しかないことから、近隣の市や町での会議や活動に参加された方から話を聞き、ライフレスキュー事業のイメージを膨らませました。また、ネットワーク委員会との違いや支援後のサポート体制づくりについても意見交換を行いました。
スピード感と柔軟性のある活動が可能である一方で、アフターフォローと再び同じ状況に陥った際のサポート体制の構築が課題に上がりました。
みなさんから頂いた貴重なご意見は、かま福祉ネットワーク委員会でも共有したいと思います。
嘉穂ますます会③
6月17日(月)第3回協議体「嘉穂ますます会」を千手いこいの家で開催し、18名が参加しました。
前回、市内の商店の現状や今までの移動販売の取り組みなど話を聞きたいとの声があり、産業振興課をお招きしました。産業振興課から平成24年度の嘉麻市の買い物弱者のアンケート調査をもとに、当時から校区によって不便さの感じ方の差があったことや、現在、市内で行われている買物応援バスツアーや他自治体の情報などを教えてもらいました。
次に、前回の振り返りを行った後、意見があがった豆腐の移動販売について、メンバーのみなさんと共有しました。参加者の一人から「てんとう虫号に、地域の方々が集まっているのを見かけた。てんとう虫号に集まっている人たちに話を聞いてみてもいいのではないか」との意見が出ました。
今回、移動販売やアンケートを実施する地域の絞り込みが出来ませんでしたが、嘉穂校区の情報収集しながら移動販売やアンケートに取り組んでいきたいと思います。
(次回のお知らせ)
日時:7月22日(月)10:00~
場所:下牛隈公民館
どなたでも参加できます。お気軽にお越しください。
夏野菜
私が住んでいる地域では、畑仕事を楽しんでいる高齢者の方がたくさんいらっしゃいます。家に帰ると、ご近所さんかが採れたての野菜を門にかけてくれており、最近は、胡瓜や茄子などの夏野菜を頂きます。
フルタイムで働いていると、手抜き料理になりがちですが、できるだけ野菜も食卓に並べたく、近所の90歳代の女性に教えてもらいました。
胡瓜をお好みの形に切り、ポリ袋に麺つゆと塩昆布を入れて30分くらい置くだけで、簡単にお漬物ができました。
本当に簡単で美味しくできました。みなさんもお試しください。
花の手入れ
旧上山田線碓井駅跡地の道路沿いには、地域の方が定期的に整備されている花壇や植木があります。
信号待ちをしていると、1人の女性が剪定バサミを持って枯れた花を切っていらっしゃいました。花壇にはオレンジ色の花がたくさん並んでいます。
その交差点は、小中学生の通学路にもなっており、通行人の目を楽しませるだけではなく、見守り活動も兼ねていらっしゃいます。
近くを通る際はぜひご覧ください。
まずはご相談を
3年前にご家族の介護のことで相談を受けた方が、久しぶりに来所されました。
今回は、収入が減り家計が苦しくなったけれど、誰にも相談できず悩んでいたところ、ふとかま自立相談支援センターのチラシが目にとまり、センターのことを思い出してくださったそうです。
生活や家計のことをいろいろ聞きながら、ご本人さんと一緒に課題を整理し、優先順位を決めて、ひとつづつ解決できるよう支援していくことにしました。今日はハローワークに同行し、早速面接の日程が決まりました。
かま自立相談支援センターでは、生活に窮する方々の相談をお受けしています。生活上の悩みや経済的な困りごとなどについて、相談支援員が一緒に課題を整理し、どうしたらいいか考え、解決に向けてサポートしていきます。
・病気になりこれからの生活が心配
・仕事をしたいけど働けるか不安。仕事がなかなか決まらない。
・家計のやりくりができず、公共料金などが支払えない
・借金があって生活が苦しい。収入がないので家賃が払えない。
・悩みがあるが相談先が分からない。・子どもがひきこもっている。自分も高齢で、将来が不安。
など、生活上のさまざまな悩みを抱える方は、一人で悩まずに、まずはセンターにご相談ください。電話での相談は、24時間365日対応しています。
TEL 0948-43-4751(直通)かま自立相談支援センター