ふれあい・いきいきサロンの代表者会を開催しました。

4月8日(月)、稲築公民館でふれあい・いきいきサロン代表者会を開催し、36名が参加されました。
はじめに、本会より、2019年度のふれあい・いきいきサロンの助成金申請について説明しました。
その後、今年度はじめて4地区合同サロン代表者会を行うため、各サロンの取り組みについて発表してもらいました。茶話会や体操、市や本会の出前講座を取り入れるなど、様々な企画を取り入れながら、取り組まれていることが分かりました。参加者のから「参加者と運営者の高齢化」「男性が少ないこと」など意見が出ましたが、地域の子どもや一人暮らしの高齢者へ呼びかけなど工夫していると話されるサロンの代表者の方もいらっしゃいました。
また、サロン代表者さんが「安心して地域に暮らせるように、地域の集いの場を作っていきたい」と話されました。
今年度もふれあい・いきいきサロンへおじゃまさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。

第1回稲築地区福祉推進員定例会

2019年度第1回稲築地区福祉推進員定例会を開催し、17名が参加されました。

まず、今年度の地域福祉部やサロンの助成について説明した後に、5月から行う予定の児童遊具点検の日程について打ち合わせを行いました。
 また、鴨生第二行政区の福祉推進員さんから3月に行った自主防災組織の訓練について報告をしてもらいました。自主防災組織の立ち上げについて興味がある推進員さんも多く、「立ち上げた経緯を詳しく教えて欲しい」「どうやったら協力してくれる人が集まるだろうか」など、活発な意見交換が行われました。
 地域の事について熱心に取り組んでくださる推進員のみなさんが居てくださり、とても心強いと感じています。
今年度も福祉推進員のみなさんにご協力いただきながら、地域福祉について考え取り組んで行きたいと思います。

いきいきサロン(樋渡)

先日、樋渡行政区で開催されたいきいきサロンにおじゃましました。

この日は、スポーツ推進課から、自宅でもできる簡単な体操をいくつか教えてもらいました。
2人1組で行う体操では、椅子に座った1人が片腕を真上に伸ばし「12345678」と数えたあと、真横に伸ばし、「12345678」と数えます。後ろに立つ人は、椅子に座っている人のリズムに合わせて、後ろから相手の手を支えます。1セットごとにペースを早めていき4セットずつ行うので、終わったあとは、体も温まりました。
参加者からは「あー楽しかった」「こういうのがいいね」との声が聞かれました。
この出前講座は、終わった後も自分たちでできるようにと考えられたものであるため、サロンの代表者の方にも喜ばれているそうです。

毎週木曜日 フリースペースを開催しています

フリースペースの参加者さんから、昨日、花見に行った時の写真をメールしてもらいました。旧上山田線大隈駅跡だそうです。
桜もチューリップもきれいで、癒されました。

フリースペースは毎週木曜日13:30から、寄ってこハウスで開催しています。
ご相談は、電話、メール、またはご自宅に訪問することもできます。

(電話番号)0948-42-0751
(E-mail)tiiki@kama.syakyo.com

 

桜の儚さとともに

権利擁護事業で訪問しているお宅の近所には、立派な門が残った空き地があります。
小高い丘の上にあり、道も細いことから、「個人のお宅だったのかな」とあまり気にかけていませんでした。
ご近所の方と一緒に、散り始めた桜を眺めていたところ、ここには昔病院が建っており、この門から患者さんやお見舞いに来るご家族を迎え入れていたことを教えてもらいました。

山桜が点在していると思っていたのも、人の手で植えられていた桜で、草木が生い茂った山の斜面をよく見ると、伸びきったソテツも並んでいました。
今にも朽ちそうな桜の幹ですが、今年も綺麗に咲き誇り、その下を猫が気持ちよさそうに歩いています。炭鉱住宅が並び、たくさんの人が生活していた時代を想像し、時の流れの儚さに思いを寄せました。

社協だより「えがお」のお知らせ

市民の方から、「今月えがおが届いてないよ」と問い合わせがありました。
今年度から、社協だより「えがお」は、年4回(5月・8月・11月・2月)発行することになりました。みなさまには、ご心配をおかけして申し訳ありません。
次回は、5月1日に発行いたします。楽しみにお待ちいただけたら、幸いです。

教えてもらいました。

先日、協議体に参加した民生委員さんが「救急電話相談」を紹介してくれました。後日、その民生委員さん宅を訪問した際、「救急電話相談が新聞に載っていたよ」と新聞の切り抜きをいただきました。
番号は「#7119」で、救急車を呼ぶべきかどうかの相談や適切な医療機関を案内してくれるそうです。緊急時はついつい慌てたり、判断に迷ってしまうこともあります。もしこの電話相談を知っていれば、助言を得ながら落ち着いて対応できるのではないかと思います。
今回、民生委員さんの心づかいにあらためて感謝するとともに、市民の方々へ情報提供できればと思いました。

新年度を迎えて

嘉麻市社会福祉協議会でも新たな年度がスタートしました。
私ごとですが、早いもので、嘉麻市社会福祉協議会に入職して1年が過ぎました。振り返ってみると、先輩方の後ろ姿をがむしゃらに追いかけた1年間でした。担当の地区を持ってからは、相談を受ける中で、自分の無力さに自信を失いかけた時もありましたが、地域に出た時に、みなさんからかけてもらった温かい言葉に励まされました。
2年目となるこの1年では、1年目での経験や反省を活かして、成長をしたいと思います。また、「出会い」を大切にして、もっと多くの地域の人達に出会って行きたいと思います。

平成30年度の締めくくり

今日は日曜日でしたが、平成30年度最後の1日でした。
本年度も、多くの方々と出会い、一緒に悩み考えながら、たくさんのことを学ばせて頂きました。難しい相談にうまくいかないこともあり、自身の力量不足を痛感しながらも、その瞬間を精一杯努力し、少しずつでも「あなたに相談して良かった」と思ってもらえるよう、真摯に向き合う事が大切だと感じています。
今後も、困った時は相談してもらえる社協になれるよう、職員一同努力していきたいと思います。新年度からもよろしくお願いいたします。

竹灯籠

日赤病院前交差点付近には、地元の有志の方々が集まって準備した竹灯籠が設置されています。3月28日からの3日間は、ロウソクに火が灯され、オレンジの優しい光が揺らめき、幻想的な雰囲気を醸し出しています。
こちらは、すぐ側のバス停付近の植え込みや人通りが少ない場所にゴミが放置されるなど、みなさんが気になる場所となっていました。そこで、行政区長やボランティア活動を積極的にされている方々が集まって、ゴミがなくなり、さらにはみなさんに喜んでもらえるような場所になったらと考えて、企画されたそうです。
写真はうまく撮影できませんでしたが、たくさんの方が、来場されていました。