ボランティア募集情報

特別養護老人ホーム松寿園では、入居者の話し相手やレクリエーション、オレンジサロンのお手伝いをしていただける方を以下のとおり募集します

場所 特別養護老人ホーム 松寿園(嘉麻市漆生2338-1)

日時 月曜日~金曜日、第3日曜日(4月から)
※可能な時間帯で構いません。

内容 話し相手やレクリエーション、オレンジサロンのお手伝い(うどん、そば作りの補助作業)など

備考 動きやすい服装、室内履きをお持ちください

お問い合わせ かまボランティア・市民活動センター 0948-42-0751

出前講座を行いました

3月27日(水)、山野第一ふれあい・いきいきサロンにて出前講座を開催し、38名が参加されました。本会の組織、運営、事業内容の説明や協議体で目指している地域づくりについて話しました。
山野第一行政区には、ネットワーク委員会があり、日頃から見守り活動をして地域のみなさんで相談し合える関係づくりに取り組まれています。出前講座が終わったあと、ネットワーク委員会のメンバーから、本日参加された方からさっそく相談があったという話がありましたので、ネットワーク委員会のメンバーと訪問することにしました。
本会では、サロンや地域の集まり等で出前講座を行っています。いつでもお声かけください。

上牛隈行政区 お楽しみ会

上牛隈行政区長さんから、お楽しみ会が行われると聞きおじゃましました。お楽しみ会は、公民館で毎月1回約10名が集まり、手芸やあやとり、料理教室などをしているそうです。
この日は、2ヵ月に1回の料理教室の日で、地域の方から料理を習いました。みなさんテキパキと役割分担しながら、「この切り方でいいのかな」「味付け教えてください」など声をかけ合いながら、作りました。出来上がった後は、みなさん一緒に食べながら、「みんなで作ったものは美味しいね」と話されました。

嘉麻市認知症家族の集いこころ音の会3月

 3月23日(土)、山田ふれあいハウスにて認知症家族の集い「こころ音(ね)の会」を開催し、4名参加しました。
 参加者でそれぞれ近況を報告し合いました。その中で現在入院中の家族がいるが、認知症の状態から今後は長期の入院生活が予測されると話されました。今までは家族の世話をしていたそうですが、時々一人で話してたり、急に外に出ようとすることもあったので不思議に思っていたそうです。しかし、実際自分が家で一人でいると寂しくなり、独り言や用がなくても外に出ることも増えたそうで、今は家族の気持ちが分かるようになったと感慨深そうに話してくれました。現在は病院に会いに行くときには優しく接することができるようになったそうです。
 嘉麻市認知症家族の集いでは、今後は認知症の家族の面倒を見ている方以外でも過去にみていて思いを語りたい方や家族が施設や病院にいるため今は一人の方にも来ていただいて、思いを共有しながら認知症について学んでいきたいと思います。

 次回日時(予定):4月27日(土) 13:30~15:00

コスモス防災訓練

3月24日、原町、中央、大橋の3行政区で運営している自主防災組織コスモスの防災訓練にお邪魔しました。

数カ所で土砂崩れが発生し、山田川も氾濫。322号線が通行止めになったと想定した訓練でした。

昨年の豪雨では、床下浸水の被害が3件あり、いつ起こるかわからない災害に備え、日頃からご近隣同士のコミュニケーションや早めの避難の大切さが呼びかけられました。
消火訓練では、ピノキオ(ピ:ピンを抜く、ノ:ノズルを火に向ける、キ:距離を取る、オ:押す)の手順に沿って、消火器の操作方法を確認しました。

皆さんがそれぞれの役割を知ることで、いざという時に連携して動くことができるよう、訓練することの大切さを実感していらっしゃいました。

なつきちゃんにし⑪

3月22日、漆生本村公民館で第11回「なつきちゃんにし」を開催し、8名が参加しました。前回の振り返りをした後、稲築西地区で行う買い物支援の利用者が4名になったことを報告しました。
次に、山野第一行政区の見守り訪問活動の内容を振り返り、地域での見守りについて、みなさんと話し合いました。漆生本村では、坂になっている場所や家が離れているところなど、見守りが難しい土地もあるので、連絡の取り方や連携の仕方など体制を整えた方がいいのではないかとの意見が出されました。
また、電話がなく、聴覚に障がいがあるAさんからの相談をもとに、Aさんの生活のイメージや地域でどのような見守りができるか話し合いました。そのような方を4人知っていると話していたメンバーからは、玄関先まで来てもらうため、以前は家の中に手紙を入れたりしていたが、今は連絡が難しくなり、視覚で情報を伝えるなど何かいい方法がないかと思っているとの話が出されました。声が聞き取りづらく、話していても分からないことが増えると、人と関わりたくないとの気持ちが芽生えないだろうか、といった意見も出されました。自分の生活に置き換えた時に、どのようなしくみがあれば生活しやすくなるか、みなさんと一緒に考えていきたいと思います。

次回は、4月18日(木)、13:30から軽費老人ホーム稲穂園で開催します。ぜひご参加ください。

なつきちゃんひがし⑪

3月22日(金)、平第二公民館にて第11回協議体「なつきちゃんひがし」を開催し、5名が参加されました。

今回初めて協議体に参加する方がいたため、まずは協議体について説明を行いました。初めて参加された方に参加しようと思った理由を尋ねると、これから年を取っていく上で、地域の中で生活していくためにはお互いに助け合うことが大切だと感じ、地域での話し合いなどに積極的に参加しようと思ったからだそうです。現在は旦那さんが車の運転をしているため買い物などに困ってはいませんが、旦那さんが高齢であることを考えて免許証の返納を考えているため、返納後の生活を不安に思っていると話されました。他の人たちの中にも同じような悩みを持っている人がいるかもしれないため、気軽に悩みや意見を話し合える場があったらいいねという意見が出ました。
今後は、ミニ協議体の開催も視野に入れて、平第二行政区のみなさんとの意見交換の場を作っていけたらと思います。

次回は、4月18日(木)、10時より鴨生町公民館で開催します。ぜひご参加ください。

グーの会 カレーの日を満喫

グーの会のメンバーさんから、「グーの会でふるさと交流館であるカレーの日に行くよ」と教えてもらい、おじゃましました。
グーの会のみなさんもこの日を楽しみにされていて、16名が参加されました。席に飾ってある花を「きれいだねー」「このお花の名前は何かな」とおしゃべりに花を咲かせました。
参加者の中には、「一人暮らしで、カレーを家で作らない」、「みんなで食べるご飯は美味しいね」と話される方もいらっしゃり、みなさん完食されました。
ご飯の後は、来年度の計画をみなさんで確認し、「計画表を家の見えるところに貼っとこうね」と4月からのグーの会の開催を楽しみにされる様子がうかがえました。

あっとふるやまだ第11回

3月19日、山田生涯学習館であっとふるやまだを開催し9名が参加しました。
1年半ぶりに参加したメンバーがおられたため、山田校区で移動販売の仕組みができたことを伝えました。
大刀洗町の視察では、健康体操の集まりからみなさんが楽しめる居場所づくりを行なっている校区や企業と町が一緒にゴミ捨ての仕組みづくりを行なっていること、ボランティアさんが運転する巡回バスなど、いろいろなアイデアから仕組みづくりができていたことを報告しました。
最後に、 Aさんの相談をもとに、みなさんがAさんだったらどんなことに困るか、どんな支えがあったら自宅での生活を続けられるかを考え、意見を出し合いました。
ついつい、どうしたらサービスを利用できるか考えがちになっていましたが、最後は地域で何ができるかを考える意見が出ました。

ミーティングでの一コマ

本会では毎朝ミーティングを行い日頃の相談について共有し、支援の方向性を考えています。今日は、本会の職員が社会福祉士の国家試験を受験したことを受け、日頃から仕事をしながらモチベーションを保ちつつ勉強する方法について整理しました。更生保護を例にあげて、更生保護とはそもそも何であるのか、どのような人・機関が関わっているのかなど自分が疑問に思うことやわからない事を、自分なりにまとめていく事が重要であることを学びました。勉強だけでなく、日頃でも「疑問に思う」ことを大切にして、自分なりに整理ができるようになりたいと思いました。