フリースペース

3月7日(木)、寄ってこハウスでフリースペースを開催しました。雨が降る中、5名が参加されました。
家であった出来事やお出かけしたこと、嬉しかったこと、辛いなと感じたことなどを話しました。参加者より、少しずつ家族と会話ができるようになったと嬉しそうに話され、会話することの大事さをみなさんと共有しました。
フリースペースは、「相手を否定しない」「何もしない自由がある」「秘密を守る」というルールを決めて、運営しています。来週も木曜日に13:30~から開催します。この場所で、お一人おひとりの声をそのまま受け止め、一緒に考えさせてもらえたらと思っています。
問い合わせ先 TEL.0948-42-0751E-mail tiiki@kama.syakyo.com

言葉の力

先日出会ったAさんは、自分の考えた「ことば」を地域のみなさんに伝える活動をしているそうです。講義でも話していることばを、いくつか教えてもらいましたので紹介します。

言葉には物凄い力がある事を知らない人も居る
人と人との縁を切らせたり
時には人を死に追いやったりする事もある
しかし、強い力を発揮して
人と人とをしっかり信頼のヒモで
結び付けてくれるような事が
ある事を知らなければならない。

Aさんは、ある人から嫌なことを言われたことをきっかけに、心に傷を残して、人間不信に陥ってしまったと話されていました。
自分が身をもって体験したからこそ、言葉がどれだけ大切なものなのかということを、みなさんにも知ってもらいたいと活動しているのかなと感じました。
Aさんからことばを教えてもらい、自分の言葉や行動を振り返るきっかけにもなりました。

ボランティア募集情報

 障がいを持つ子どもと家族の会「Bravo!」は、山田ふれあいハウスで、定例会を開催しています。保護者の方々は和やかな雰囲気の中で、情報交換や悩みの共有をしています。その際に、子どもたちとの遊び相手をしていただける学生または20代~30代の方を以下のとおり募集しています。

場所 山田ふれあいハウス(嘉麻市上山田502-6)
日時 3月16日(土) 11:00~15:00
募集人数 1~2名程度
備考 動きやすい服装で、昼食や水分はご自身でご準備ください
お問い合わせ かまボランティア・市民活動センター 0948-42-075

相談から学ぶ

相談を受けているAさんの金銭管理をする中で、介護保険料の滞納をどのように支払っていくのか検討していました。以前同様のケースにかかわった際、未納が2年を超えた場合には時効となり、2年を超えた分は追納ができなくなることや介護保険サービスを利用する際には、滞納期間に応じて償還払いや自己負担割合が3割負担に引き上げられることを知っていました。今回、社協内でスーパーバイズを受ける中で、時効で発生する不利益について指摘され、もう一度保険者に確認してみると、給付制限について正しく理解できていなかったことが分かりました。
相談を受ける中で、自分自身が知らなかったことを調べたり学んだりすることで、新たに相談に来た方の力になれると実感できました。

平成30年度 ひきこもりについての研修会を開催します。

かまひきこもり相談支援センターでは、ひきこもりをご本人やご家族だけの問題とせず、地域のみなさんと一緒に考えていくために、勉強会を下記の通り開催します。

日 時:平成31年3月14日(木)

13:30~15:30(受付13:00~)

場 所:稲築住民センター2階会議室(嘉麻市岩崎1143-3)

テーマ:「ひきこもる」ことについてともに考える

講 師:福岡県嘉穂・鞍手保健福祉環境事務所

健康増進課精神保健係 保健師 塚本忍さん

飯塚市 元当事者の方

参加費: 無 料

申込先 嘉麻市社会福祉協議会 かまひきこもり相談支援センター

電話番号:0948-42-0751 FAX0948-83-8005

Email: tiiki@kama.syakyo.com

 

 

広報紙えがお157号を発行しました

3月1日、広報紙えがお157号を発行しました。
今回の表紙は、おしゃべりサロンで、鬼をモチーフにしたくす玉を作成したときのものです。中には、たくさんのお菓子が詰められています。
その他、下記のような内容を掲載していますので是非ご覧ください(^-^)
嘉麻市社会福祉協議会ホームページからもご覧になれます♪♪
http://kama.syakyo.com/kouhou.htm

EPSON MFP image

表紙・・・おしゃべりサロンを開催しました くす玉作り
p2・・・寄稿 障がい者の権利擁護について考える
p3・・・地域貢献活動について考える、声かけ訪問活動を続けて
p4・・・今月のえがお、今月のブログ、社会福祉士の国家試験を終えて
p5・・・2019年度 協議体の開催日時及び会場
p6・・・かまボランティア・市民活動センター情報、ボランティア募集情報
p7・・・ 今月の一冊、炭鉱の記憶
p8・・・山田ふれあいハウスからのお知らせ、4月・5月の総合相談、成年後見Q&A、指定葬祭場紹介
p9・・・香典返し・寄付、会員会費お礼、社協だよりクイズ
p10・・・ふるさとへの手紙、2019年度から発行回数を年4回に…、編集後記

※2019年度からは発行回数が年4回(5月・8月・11月・2月)となります。

フリースペース

今日のフリースペースでは、月に1回のカラオケを行いました。
2カ月ぶりのカラオケだったこともあり、メモ帳にJ-POPから演歌までたくさんの曲名を書いて来られている参加者がいらっしゃいました。「久しぶりのカラオケで、たくさん歌ってスッキリした」と嬉しそうに話されました。
フリースペースは、毎週木曜日13:30~から寄ってこハウスで開催しています。かまひきこもり相談支援センターでは一人で不安を抱えている方のお悩みを一緒に考えさせてもらいたいと思っています。ご相談は電話やメール、ご自宅への訪問も行っています。
電話:0948-42-0751
E-mail:tiiki@kama.syakyo.com
一人で悩まずにご相談ください。

碓井校区協議体意見交換会

 2月27日(水)、嘉麻良創夢デイサービスセンター内にて碓井校区協議体意見交換会を開催し、校区内の福祉関係の事業所等から12名が参加しました。
 
 自己紹介や協議体の説明を行った後、日ごろ相談を受ける中で、既存のサービスや制度で解決できなかった相談について教えてもらいました。ゴミ出しや草刈り、買い物や移動手段など、ちょっとした困りごとなどがあがり、それらを解決するために、自費で依頼できるサービスを紹介するなどして対応されたそうです。みなさんからは、解決に向けて事業所として協力できることやあったらいいなと思う仕組み作りについて、様々な意見が出ました。SNSを使って困っている人と協力できる人をつなげるような仕組みを作ったらどうか、個人や団体などに協力者を募り、まずは相談を受け付けてくれる協力隊の目印のようなものを目立つところに貼って広報していったらどうか、また、自分たちがいろいろな人とつながって、若い世代にも協力者を増やしていくとよいのではないかとの声がありました。
 話を進めていく中で、地域には協力したいという人はいるが相談窓口になるのはハードルが高いとの意見があるので、まずは相談窓口になってもらえる事業所や関係機関を募ってみようということになりました。今後も、協議体の場や協議体サポーターの集まりで、仕組みづくりに向けた話し合いを重ねていくことになりました。
 

ボランティア募集情報

NPO法人良創夢 嘉麻良創夢デイサービスセンターでは、利用者と一緒に麻雀や将棋をしていただける方を募集しています。

日  時 随時(月~土曜日) 
※詳しい時間帯については、ご相談ください。
場  所 嘉麻市良創夢デイサービスセンター(住所:嘉麻市飯田511-1)
内  容 利用者との麻雀や将棋の相手
備  考 動きやすい服装でご参加ください。
お問い合わせ かまボランティア・市民活動センター 0948-42-0751