あっとふるやまだ⑨

1月15日(火)、白馬ホールにて山田校区協議体「あっとふるやまだ」を開催し、12名が参加しました。
前回の協議体で、買物については移動販売が実施できるようになったため、今後は助け合いの仕組みづくりについて考えることにしましたが、移動販売ができたからと言ってすべてが解決できるとは思わないので、引き続き買い物についても考えていきながら、次のテーマも考えた方がよいとの意見が出ました。移動販売を始めたところについても、定期的に話を聞いていくことにしました。
また、地域で話を聞いていく中で分かった困りごとを、みなさんで共有しながら、支え合いについて考えました。地域の困りごとは行政区長さんに寄せられることが多く、区長さんをはじめとする特定の人が行うことで解決されるケースがほとんどのため、次回の協議体までに、それぞれが協力してもらいたい人を考えることにしました。

青二才

先日お伺いしたお宅で、中学生と小学生の兄弟が、楽しそうにゲームをしていました。
ゲームに勝ったお兄ちゃんが、「この青二
が」と笑顔で言うと、弟が青二才って何歳と尋ねました。「どうだ」と自慢するつもりで言ったのに、思いがけない質問が返ってきて、どう答えればいいのかわからず苦笑いするお兄ちゃん。
子どもの発想力は豊かで、微笑ましいひとときでした。

ふるさとへの手紙

本会が毎月発行している広報紙『えがお』には、ふるさとへの手紙というコーナーがあり、嘉麻市出身の方にふるさとへの思いを寄稿していただいています。
訪問先で、「ふるさとへの手紙、いつも読んでるよ」という声をよく聞きます。このコーナーを通して、嘉麻市を離れて住んでいる方が元気で過ごしている様子を知ったり、ふるさとのよさを再確認されています。
たくさんの方々に綴っていただきたいと思っています。書いてみようかなと思われる方、どなたか寄稿できる方をご紹介いただける方はぜひご連絡ください。詳しくは下記までお問い合わせください。
嘉麻市社会福祉協議会(0948-42-0751)

ミーティングで

本会では、毎朝ミーティングを行っています。コミュニティソーシャルワーカーが受けた相談を報告し、職員間で情報を共有すると共に、課題設定や支援の方向性について、スーパーバイズを受けます。
昨日は、家族のひきこもりに悩む方や匿名の方からの相談を支援する中で、ソーシャルワークの展開過程のどの段階にいるのか、どのような手法を用いて支援していくのかを整理しました。
ワーカー自身が支援をする中で、うまく進んでいない原因に気づくことができ、課題の整理やアプローチ方法の見直しを論理的に行うことができました。

嘉麻い隊うすい⑨

 1月11日(金)、笹原公民館にて平成30年度第9回協議体「嘉麻い隊うすい」を開催し、12名が参加しました。

 参加者のお1人が、昨年の豪雨で自宅が倒壊し、転居せざるを得なくなった経験を話されました。
災害を中心に話し合う中で、笹原団地でできること、碓井校区全体でできることなどを整理しました。
また、災害だけでなく、日常生活の困り事を相談できる窓口や相談に応じてつなぐ先を考え、地域とのつながりを深めていく方法を考えました。まずは社会福祉施設に協力の呼びかけをしていきたいと思います。

次回は、2月8日(金)碓井地区公民館にて13時30分から開催します。ぜひご参加ください。

在宅介護者の集い「こころ」定例会 平成31年1月

 1月10日(木)、山田ふれあいハウスにて在宅介護者の集い「こころ」を開催し、9名が参加しました。
 今日は、ある方の移乗や移動介助の悩みについてみんなで共有し、解決案を考えました。一人で介護していたら疲れてしまうので、ホームヘルパーさんにお願いしてみたらどうか、時間が合えば手伝いに行けるなど様々な意見がありました。
 次に資料を見ながら起き上がりの介助のポイントや歩行介助のポイントなどを学びました。参加者より、食事や排せつの介助の仕方についてもう一度勉強したいといった声や講師を呼んで介護を実践してもらって、それを見て学んでいきたいとの声があり、来年度に向けて検討していきたいと思います。
 
 次回の定例会は、2月14日(木)13:00から稲築住民センターで行います。ぜひご参加ください。

わんちゃん

今日訪問したお宅には、長年かわいがってきた愛犬がいます。飼い主さんにとっては、生活を共にしてきた大切な家族の一員です。
飼い主さんは、年齢を重ねる中で大病にかかり、今まで楽しんでいた犬の散歩が負担になってきました。足腰に力が入らず、犬の力の方が強くなり、引っ張られた反動で転んでしまうこともあります。
見かねたご近所さんが、散歩に連れて行ってくれることもありますが、仕事もあり毎日はできません。
高齢者のペット飼育支援について考えさせられた時間でした。

ボランティア活動を通して見えてきたこと

 今日は、福岡県立稲築志耕館高等学校にお邪魔して、先日持ってこられた平成30年7月豪雨への義援金についてお話を伺いました。
 義援金は、去年2日間行われた文化祭の模擬店の売り上げとPTAからの協力で集まったそうです。
 生徒会副会長日賀野蓮さんと文化委員長佐々木哉太さんは「少しでも被災地のお役に立てればと思い始めましたが、たくさんの方々がご協力してくれました」「災害支援活動について、多くの人が関心をもっていることがわかり、嬉しかったです」と、話されました。
 生徒会では日頃からボランティア活動を行っているそうで、「みんな元気があるので、何かあれば声をかけてください」との言葉にとても心強く感じました。

ボランティア募集情報

 県内の子どもたちが学年や勝ち負けに関係なく楽しく走る、ふくおか子ども駅伝in嘉麻が開催されます。
 この大会で、運営をお手伝いしてくれるボランティアスタッフを以下の通りに募集しています。

日  時 平成31年2月17日(日)8:00~15:00
集合場所 山田生涯学習館(嘉麻市上山田1347-10)
活動内容 テントの設置、コース運営など
募集締切 平成31年1月18日(金)
備  考 屋外の活動のため、防寒対策をお願いします。
お問い合わせ かまボランティア・市民活動センター 0948-42-0751

冷え込みにご注意を

今日は小寒。二十四節気の一つで本格的な寒さが始まると言われています。
昨年2月には寒波により、筑豊地区のあちらこちらで水道管が破裂し、断水が続いた地区もあり、大変だったと話を聞きました。
マイナス4℃以下になると水道管の凍結や蛇口の破裂が発生しやすくなるそうです。保温材の取付けなど、早めにご準備ください。