協議体の名称 募集中(≧∀≦)

寒い日が続き、今週末は、雪が降る予報もでてますね。風邪も流行っています。体調にお気をつけください。

さて、現在、協議体の名称を募集中です。
嘉麻市では、平成29年度から5つの中学校区ごとに協議体を設置します。
協議体とは、地域にお住い の皆さんで、困りごとを話し合いながら、その地域 に足りないものを考え、新しい仕組みを作っていく ところです。
そこで、各地区(稲築西、稲築東、山田、碓井、嘉穂)協議体の愛称を募集し ます。親しみやすい名前を考えてい ただけたらと思います。
また、次回の協議体勉強会で名前を決定する予定ですので、ぜひご参加ください。
チラシはこちらからダウンロードできます。

協議体勉強会の案内チラシ

お問い合わせ
嘉麻市社会福祉協議会 ☎0948-42-0751

第4期市民後見人養成講座(基礎編)7日目

1月10日(火)、市民後見人養成講座7日目の最初の講義は小規模特別養護老人ホーム よりあいの森 村瀬孝生さんより、認知症高齢者の理解をテーマにお話をしていただきました。この講義では、認知症という症状を生活に引き寄せて説明がありました。老いるという事は、喪失の文化であるということ、一つずつ出来なくなることを受け入れていくことが大事であるとの説明があり、老いることを受け入れ、どう折り合いをつけるか、老いとどうつきあっていくかが大事であると学びました。
次の講義では、グループホーム群星 施設長 山本真理子さんより精神障がい者の理解をテーマにお話をしていただきました。精神障がい者の歴史、統合失調症の特徴、気分障害、不安障害の特徴、病気の特性への対応の方法を学びました。
最後の講義の前半は、生活保護制度の理解と生活困窮者への支援をテーマに、前半は嘉麻市福祉事務所保護課新原和男課長より話しをしていただきました。生活保護の目的、基本原理、保護の種類、保護基準額の計算方法などについて説明があり、生活保護について理解を深めることができました。後半は、本会のかま自立相談支援センター センター長 渡辺より講義がありました。平成27年に生活困窮者自立支援法が施行された背景、制度の概要、制度の全体像の説明がありました。寄り添い型の支援であり、今日、当たり前に行われている、対象や制度、属性などの要件にもとづく相談対応では、複雑・多様化した生活上の困りごとは見えてこないということを学びました。
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次回は1月16日(月)です。

どんど焼き・餅つき会

1月9日、平第一行政区のどんど焼き・餅つき会が開催されました。
高く組み立てられたやぐらに、年男の小学6年生の男の子が、区長さんにサポートされながら、火入れすると、バチバチと大きな音を立てて、勢いよく燃え始めました。
その隣では子どもたちによる餅つきが始まり、みんなで交代しながらついて、できた餅はぜんざいとして振舞われました。
この行事は昔から続いてきた地域の伝統行事でしたが、人手不足などで一度は継続できなくなったそうです。しかし、みんなが参加できる大切な行事として、15年くらい前に復活させたのだそうです。子ども会の活動も続いていて、参加者のお一人は、「地域の人たちが顔をあわせる機会が減る一方なので、子ども会の活動や今ある行事を大切にしていきたい」と話されていました。
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駅伝ボランティアの募集

県内の子どもたちが学年や勝ち負けに関係なく楽しく走る、ふくおか子ども駅伝in嘉麻が開催されます。
この大会で、運営を手伝ってくださるボランティアスタッフを募集しています。

日  時 平成29年2月19日(日)8時30分~15時
集合場所 山田生涯学習館(嘉麻市上山田1347-10)
活動内容 テントの設置、コース運営など
募集締切 平成29年1月20日(金)
備  考 屋外の活動のため、防寒対策をお願いします。

【お問い合わせ先】 かまボランティア・市民活動センター 0948-42-0751

鬼火たき

1月7日、前日の協議体の勉強会に参加されている方からお誘いいただき、熊ケ畑地区で行われた「鬼火たき」におじゃましました。
早朝の薄暗い中、広場の中央には竹や木で10mを超える櫓が組まれ、地元の方々がたくさん集まっていらっしゃいました。カウントダウンと同時に、松明を持った小学生が点火。火は一気に燃え上がり、ポンポンと竹の弾ける大きな音や熱風に圧倒されました。
参加者には、ぜんざいや七草がゆが振る舞われ、暖を取りながらの会話に花が咲き、みなさんで今年の無病息災を願いました。
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第10回協議体についての勉強会

1月6日(金)、山田市民センターにて第10回協議体についての勉強会を行い、本会職員を含めて42名の方が参加しました。
初めに協議体の目的や勉強会は地域づくりを話し合う場であることをお話し、4月から開催してきた勉強会の内容を振り返りました。
次に、第9回の勉強会で住民の方が考えた「住んでいる地域にあったらいいな」と思うことを各地区ごとに発表し、公益財団法人さわやか福祉財団の阿部かおりさんから、他の市町村の取り組みを交えながら、平成29年4月から嘉麻市の協議体として、どんなことをしていくのかを話していただきました。
グループワークでは、他の地区の「あったらいいな」に対して、思うことを話し合いました。

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次回2月3日(金)の勉強会はそれぞれの地区で行います。ぜひお住まいの地区の勉強会にご参加下さい!
・稲築西、東地区→稲築保健センター(10:00~)
・碓井地区→碓井地区公民館(13:30~)
・山田地区→山田生涯学習館(13:30~)
・嘉穂地区→夢サイトかほ(10:00~)
会場は上記の4つの会場で開催します。地区ごとに時間も異なりますので、お気をつけください

かまひきこもり相談支援センター

1月5日(木)、今年初めてのフリースペースが行われました。
今日はとても寒かったので、みんなでコタツに入りコーヒーを飲みながら、お正月をどう過ごしたかなど話をしました(^^♪
今年は、以前からみんなで話をしていた「何か簡単なお仕事が出来たらいいね」を実現させるために、少しずつ動き始めようと思っています。
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↑寄ってこハウス(漆生本村)

毎週木曜13:30~15:30、寄ってこハウスにて、フリースペースを行っています。
ご本人だけでなく、ご家族の方も参加されていて、悩みや気持ちを共有し、情報交換なども行っています。
特にすることは決まっておらず、お茶を飲みながらパソコンやトランプなど好きなことをして過ごせる場所です。
センターの活動を通して、ひきこもる原因は様々で、家以外に居場所を見付けることが出来ず、悩みを抱え過ごしている方がたくさんいらっしゃることを知りました。
そのお気持ちを大切にし、焦らずゆっくり今後のことを考えていただけるフリースペースを目指しています。
家以外に、自由に過ごせる居場所を作ってみませんか?

問い合わせ:0948-42-0751
担 当 者:木原、眞杉

仕事始め

今日は、新年を迎えてからの初仕事でした。今日が仕事始めだった皆さんは新たな気持ちでお仕事をされたことと思います。
皆さんの一年がより良いものとなりますようお祈り申し上げます。今年もよろしくお願いいたします。
寒暖差が大きい日が続いていますので、皆さんインフルエンザや風邪にお気をつけください。

第4期市民後見人養成講座(基礎編)6日目

12月26日(月)、第4期市民後見人養成講座6日目の最初の講義は、障がい者支援施設 笠松あんじゃ園 施設長の青柳壮悟さんに、虐待防止法の理解をテーマに話をしていただきました。高齢者虐待と障がい者虐待の区分や虐待が起きた時の対応方法、高齢者虐待防止法と障害者虐待防止法の内容について事例を挙げながら説明していただきました。高齢者や障がい者の家族や周りの人たちを支えることも、虐待を防止するために大切なことだと学びました。また権利擁護について、説明をしていただきました。
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次の講義では松尾・足立法律事務所 松尾朋先生に、消費者契約法について話をしていただきました。なぜ消費者契約法の目的や内容を、事例を通してわかりやすく説明していただきました。市民後見人として活動した時に、このような法律があったということを覚えておくことで対応方法も違ってくるということを学びました。
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次回は来年1月10日(火)です。

もちつき会

23日(金)、とても寒く、小雨が雪に変わりそうな天気でしたが、平第二行政区でもちつき会が行われました。
行政区長さんの話では、昔は世帯も多く、年末になると、いたるところで餅をつく光景が見られていたそうです。しかし、世帯数も減り、子ども会や老人会などの団体の活動がなくなる中で、行政区で行うもちつきが住民同士の貴重な機会になっていることを教えてくださいました。
親子で毎年参加されている方、また行政区外からも応援に来られている方などたくさんの方が参加されていて、笑い声の絶えないとてもにぎやかな雰囲気でした。

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25日(日)は、前日までの曇天から一転して、青空が広がる中、銭代坊行政区で行われました。
子ども会を復活させたいと考えている方たちの働きかけによって行政区の行事として行われました。
朝から30人を超える子どもたちと、保護者や地域の方がたくさん集まっていました。
行政区長さんは「行政区で餅つきをするのは、おそらく10年ぶり。このにぎわいがうれしいね。それにしても、こどもがこんなにいるとは思わなかった」と話されていました。
また、子ども会の代表をされる方は、「自分も銭代坊で育ち、子ども会にもお世話になった。その恩返しをしていきたいと思っています」と話されていました。
ある参加者の方は、「知らないこどもに声をかけるだけで、不審者と思われかねない時代です。こうした行事でまず子どもと大人が顔見知りになること、それが地域で子どもたちを見守る第一歩なんやないかな」と話してくださいました。
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