もちつきボランティア募集

12月10日(土)、牛隈にある社会福祉法人嘉穂の里で、もちつき交流会が開催されます。
その際に、もちつきの手伝いをしていただけるボランティアさんを募集しています。
ぜひご参加ください。

場所:社会福祉法人嘉穂の里園庭
   (所在地:牛隈1712-7)
日時:平成28年12月10日(土)
   午前9時30分から午後3時まで
活動内容:餅つきの補助
締切:平成28年12月8日(木)
備考:動きやすい服装でご参加ください。昼食は主催者が準備します。
お問い合わせ先:社会福祉法人嘉麻市社会福祉協議会
        かまボランティア・市民活動センター 電話0948-42-0751

第4期市民後見人養成講座(基礎編)2日目

11月28日(月)、市民後見人養成講座2日目は、松尾・足立法律事務所の松尾 朋先生より「成年後見制度の基本的な理解」「法定後見制度と任意後見制度」をテーマに、成年後見制度の目的や仕組み、後見人・保佐人・補助人それぞれの役割、法定後見と任意後見の違いなどを分かりやすく説明していただきました。
また、事例を通して制度の課題なども教えていただき、判断能力がない方が安心して生活を送るために、とても大切な制度であることを学んだ一方で、後見人になる人は、制度の内容の理解が必要であると考えさせられました。
次回は、12月5日(月)です。

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平山地区で出前講座

11月27日(日)、今日は碓井地区の平山公民館で開催された敬老会におじゃまし、「認知症を地域で支える」をテーマに出前講座をさせていただきました。
認知症の方が困っていることやご本人と家族を地域で支えるために住民のみなさんができること、そして脳を活性化させ認知症を予防する方法などの話をしました。
「いつ自分がなるかわからないし、これからは地域で支えていくことも大事なんだとわかった」という声が住民のみなさんから聞かれました。
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誰もが住み慣れた地域でずっと暮らしていくために、今後も住民のみなさんと一緒に地域づくりを行っていきたいと思います。

ふるさとの風景ポストカード販売中

そろそろ年賀状の準備を始められている方もおられるのではないかと思います。
嘉麻市社会福祉協議会では、昭和初期からの4地区の昔懐かしい写真をポストカードにして、販売しています。ぜひ年始のご挨拶にもご活用いただければと思います。
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➀雪の日吉峠を走る蒸気機関車(昭和45年)
➁東洋一といわれた三井山野第一竪坑(昭和30年頃)
➂上山田線の廃線まで木造駅舎で親しまれた臼井駅
➃昭和初期の大隈町の街並み

価格:1セット(4枚入り) 200円

下記でお買い求めいただけます。
・カッホー馬古屏(嘉麻市牛隈882番地1)
・嘉麻市社会福祉協議会事務局(嘉麻市岩崎1143番地3 稲築住民センター内)

ひきこもり家族の会と交流

11月24日(木)、今日は、直方市で活動されている学校に行かない子どもを支える会の会員さん2名と直方市社協の職員さん1名が寄ってこハウスに来られ、ひきこもり家族会つながりと交流会をしました。
お互いの活動について質問をしたり、今の悩みを語りました。
共通した課題としては、世間体を気にして、家族だけで悩みを抱えこんでしまっている方が多いということでした。『一歩踏み出そうとしている方が、気軽にフリースペースや不登校を考える会などに参加してもらえる世の中になって欲しい』と、強く言われていた言葉がとても心に残り、外へ情報を発信していくことも、一つの支援の方法なのだと学ぶことが出来た、貴重な時間となりました。

毎週木曜日、13時30分から寄ってこハウスにてフリースペースを開催しています。
お気軽にお問い合わせください。

嘉麻市社協 0948-42-0751
担当 木原、眞杉

第4期市民後見人養成講座(基礎編)初日

今日から、第4期市民後見人養成講座(基礎編)が始まりました。
開講式を行った後、最初の講義として、弁護士の岩城和代さんに成年後見制度の基礎~地域福祉と権利擁護~をテーマにお話しいただきました。
法定後見と任意後見の違い、判断能力の不十分な高齢者・障がい者の尊厳を守るために成年後見制度があること、同じ地域において同じ市民目線で、本人の心に寄り添うことのできる市民後見人が求められることなどをわかりやすく話していただきました。
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次の講義では、本会のかま権利擁護センター長の木山が講師を務めました。グループに分かれ、 一つの事例に対して、どのようなことが課題であるのか整理し、必要な支援について考えました。相談に対して、どう対応するか、相談を図式化することによって整理することが大事ということや、これからの講義で、民法を学んでいくこと、また、しっかりと自分の価値観(自己覚知)を知る事が大切だということを学びました。
次回は、11月28日(月)です。

竹田市生活支援整備事業視察2日目

11月22日(火)、昨日に引き続き、大分県竹田市を視察しました。
まず、竹田市総合社会福祉センターに行き、竹田市の地域包括ケアの取り組みについて、お話を聞きました。住み慣れた地域でずっと暮らしていくために、住民が主役となり専門機関と連携しながら、居場所作りや生きがいづくりに取り組んでいるそうです。
その後、久住地区にある『暮らしのサポートセンター久住りんどう』を見学しました。暮らしのサポートセンターとは、誰でも気軽に立ち寄れる場を拠点として、人と人とが触れ合える温かい交流事業や、ちょっとした困りごとをセンターの会員である住民同士で解決していく生活支援サービスを展開しています。
今日は週に2回の体操教室が開催されており、参加された方たちと昼食を一緒に食べながらお話を聞きました。この昼食も会員である住民の方の手作りで、昼食を作った方は「みんなにおいしいと食べてもらえて嬉しいし、作りがいがある」と笑顔で話してくれました。
今回の竹田市の取り組みや支えあいの仕組みを参考に、嘉麻市ならではの地域づくりを目指していきたいと思います!

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竹田市生活支援体制整備事業視察1日目

11月21日(月)、今日は生活支援体制事業の先進地である大分県竹田市に視察に来ました。
竹田市は、住民主体の地域づくりを目指し、住民の話し合いの場となる、よっちはなそう会を各地区で開催しています。
今日は、よっちはなそう会をどう進めていくべきかといった話し合いに参加させていただいた後、豊岡地区と嫗岳地区にお邪魔し、それぞれの地区の課題に合わせたテーマで市民の方とグループワークを行いました。
たくさんの意見が出て、とても勉強になりました。
この学びを嘉麻市の協議体の取り組みにも活かしていきたいと思います!
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平第一ふれあいいきいきサロン

今日は下平公民館で平第一ふれあいいきいきサロンが開催されました。
地域の子どもさんも含め、20名以上の方が参加されていました。
昼食をとり終えた午後1時頃からは、飯塚市や嘉麻市でボランティア活動をされている楽笑歌がゲストとして登場しました。
楽笑歌の佐々木さんは最近活動中に、ボランティアで尺八の演奏をされている山本さんと知り合い、一緒に活動する機会が増えているそうで、今回も山本さんによる演歌や懐メロなどの尺八演奏からスタートしました。
40分ほどの演奏の後、佐々木さんのウクレレ漫談にバトンタッチ。
昔懐かしい歌で会場は大変盛り上がり、涙を流してまで笑ったのは久し振りと話される方もいました。みなさんの笑顔がたくさん見れて、こちらまであたたかい気持ちになる1時間でした。
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中間市地域包括支援センターからの視察

11月11日(金)、中間市地域包括支援センターから4名の職員が視察に来られました。
本会事務局長の木山が、平成29年度からの協議体設置にむけて、4月から毎月、市民の皆さんと一緒に勉強会を開催し、地域のいいところや課題を整理しながら足りないものを考えたり、112の行政区を回り地域アセスメントを行っている事をお話しました。

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