広報紙を置かせてください

4月から、社協だよりえがおを全戸配布できなくなったため、嘉麻市役所や図書館などに置かせてもらうことにしましたが、なかなかみなさんの手元に届かず、問い合わせが増えています。
先日、嘉麻赤十字病院に置いてもらえないか相談したところ、快く承諾いただき、今日お持ちしました。今後は、市内のスーパーや薬局等にもお願いしたいと考えています。

暑さに負けず

空き家管理住まいる事業を利用している方のお宅で、協力会員さんと一緒に草取りをしました。朝から日差しが強く、気温もあっという間に上昇し、10分もたたない間うちに汗が噴き出しました。もうしばらくは暑い日が続きます。感染予防のためマスクの装着は大切ですが、人のいない場所や状況に応じて、適度にマスクを外し、脱水に注意して過ごしましょう。

花火

近所から、お盆に帰省した親戚と花火を楽しむ子どもたちの声が聞こえてきました。私が住んでいる地域では、今年はコロナの影響で盆踊りが中止になり、初盆参りも自粛ムードでしたが、風に乗って届いた花火の煙と笑い声に、帰省できなかったふるさとを思い出しました。

時間を有効に

高齢の母親と2人暮らしのAさん。2年前に働いていた店が閉店し、同じタイミングで母親の認知症が進行し、目が離せない状態になりました。年金のみでの暮らしは、徐々に家計を圧迫し、今回の相談に至りました。
介護保険サービスを利用しながら、空いた時間で収入が得られるような仕事探しを提案したところ、今までの職業経験を話してくれました。Aさんの希望を聞きながら、探してみようと思います。

法人後見受任社協等の連絡会に参加

先日、法人後見受任社協等の連絡会に参加しました。事前に各社協から質問が提出され、それに回答したものが配布され、質問を交えながら内容を掘り下げていきました。
本会でも、申し立てから受任後の業務マニュアルや亡くなられた後の対応に不安を抱えていましたので、参考にさせてもらいたいと思います。

Aさんの混乱

日常生活自立支援事業で月2回金銭管理の手伝いをしているAさんが、数年間過ごしたグループホームから、他のグループホームに転居されました。それに伴い、通所していた就労継続B型も変わりました。新しい環境の中、慣れない人間関係や作業に混乱され、今までできていた家計のやりくりもうまくいかなくなり、「何をどうしていいかわからない」と、ご自身の悩みを吐露されました。
環境に慣れていけば、再びAさんができていたことが、できるようになると思いますが、自信をなくしたAさんにとっては、先の見えないトンネルの中にいるような気持ちになっておられると感じています。
まずは1ヵ月間の支出を整理し、次回払い出す金額を一緒に考えました。小さな目標をクリアしながら、自信を取り戻してもらえるようなサポートができたらいいなと考えています。

社協だより「えがお」No.163発行

8月1日、社協だより「えがお」No.163を発行しました。
嘉麻市社会福祉協議会ホームページからもご覧になれます(^^)http://kama.syakyo.com/kouhou.htm
内容は下記のとおりです。
表紙・・・早朝ソフトボール
p2・・・小さな命が尽きるまで~野良猫との暮らし~
p3・・・新型コロナウイルスに関するページ~家計・寄付・窓口案内~
p4~6・・・令和元年度嘉麻市社会福祉協議会事業報告及び収支決算報告
p6~7・・・地域~おうち時間を有意義に・地域に集いの場をつくろう・自分たちにできることを~
p8・・・暮らし~ちょっとした工夫で介護が楽に、成年後見制度Q&A
p9・・・法人運営インフォメーション、指定葬祭場紹介
p10・・・8月~10月の総合相談等のご案内
p10~11・・・香典返し・寄附、会員会費お礼
p12・・・ふるさとへの手紙、お楽しみ弁当の日がスタート、社協だよりクイズ、編集後記

活動報告

先日、福岡県社会福祉協議会で開催された研修会で、成年後見制度を受人している社協として活動報告を行い、受任したきっかけや監査等のチェック体制など、本会の体制や気をつけていることなどを話しました。
成年後見制度を通して、社協の強みをいかした支援が県内に広がると良いなと思いました。

あっとふるやまだ①

5カ月ぶりに山田校区の協議体を開催し、7名が参加しました。
不特定多数の方が集まることはできないため、今後どのように進めていくのかを中心に話し合いました。
昨年の協議体で決めた予定通り、市バスに乗って利便性を確認することのほかに、小さな拠点づくり事業について話を聞きたいとの声があったため、市役所の担当課に相談することにしました。
短い間でしたが、久しぶりにみなさんとお話しできて楽しかったです。

かき氷の日

ニュースで今日はかき氷の日と紹介されていました。日本かき氷協会が、かき氷の別名「夏氷・な(7)つ(2)ご(5)おり」の語呂合わせと、1933年(昭和8年)の今日、山形市で当時の日本最高気温40.8度を記録したことにちなんで制定したそうです。
今年は、コロナの影響で祭りやイベントが中止になり、出店に並ぶカラフルなかき氷を食べる機会が少ないかもしれませんね。