東峰村災害支援26日目

7月31日(月)、今日は3名で東峰村災害ボランティアセンターに伺いました。
午前中は、小石原本所にて、マッチング班、ニーズ班のお手伝いをしました。
嘉麻市立嘉穂中学校の生徒さんも、受付班と資材班でお手伝いしてくださり、「自分達にできるボランティアをやってみたいと思い参加しました」と生徒さんからお聞きし、私たちも励まされました。
午後からは、宝珠山サテライトで書類を整理する中で、小石原本所との違いがわかりました。

東峰村災害ボランティアセンター 小石原本所には、みなさんから応援メッセージを書いていただくコーナーが設置されています。

東峰村災害支援23日目

7月28日(金)、本会職員3名で、東峰村災害ボランティアセンターで、ニーズ班やマッチング班のお手伝いをしました。
ボランティアさんの中には、継続して来てくださる方々もいらっしゃり、顔見知りになられた方々が「この間もご一緒しましたね」と話され、和やかな雰囲気になっていました。また、継続ボランティアさんが積極的にリーダーになって下さり、私たちにとってもたいへん心強い存在になっています。本当にありがとうございます。
ボランティアさんが継続して来ていただけることは、住民のみなさんにとっても、ボランティアセンターにとっても大きな強みとなっているので、今後もボランティアさんに「来てよかった」「また行こう」と思っていただけるように努めたいと思います。

東峰村災害支援22日目

7月27日(木)、職員4名で東峰村災害ボランティアセンターのお手伝いをしました。
午後からは、宝珠山サテライトに伺い、スタッフの方に、ニーズの整理方法やマッチングへの引き継ぎ方法などを教えていただきました。今後、お互いの良いところを取り入れながら、ニーズ調査から作業完了までの流れをつくっていくことになりました。
センターがある東峰学園の教室の窓には、「復興支援ありがとう」と書かれたメッセージボードが貼られていました。温かいメッセージを見て、微力ではありますができることからがんばっていこうという気持ちがより高まりました。

東峰村災害支援21日目

7月26日(水)、職員6名で東峰村災害ボランティアセンターのお手伝いをしました。
以前、現場調査に伺ったお宅に再度訪問させていただき、作業の進捗状況の確認や今後のボランティア活動について話をお聞きしました。その中で、最初は遠慮の気持ちから、住民の方は依頼した作業が終われば大丈夫だと言われるけれど、何度も訪ねお話をするうちに、困りごとを相談して下さるようになり、土砂撤去など目先の困りごとだけでなく、生活上の困りごとを聞き、一緒に考えていくことができることがわかりました。
一度だけでなく、継続してお宅を訪問し、お話を伺う意味を改めて実感しました。
「私のことは大丈夫だから、他の方を優先して下さい」等と周りの方を気遣われる方もいらっしゃいますが、どんな想いをお持ちなのかを考えながら、よりみなさんの想いを少しでも知ることができるよう努力していきたいと思いました。

東峰村災害支援19日目

7月24日(月)、本会職員6名で東峰村災害ボランティアセンターに行きました。
ニーズ班で、依頼があって現在活動しているお宅にお伺いし、作業の進捗状況を確認しました。住民の方は「ボランティアさんが綺麗にしてくれていて、感謝してます」と話されていて、ボランティアさんの存在の大きさを改めて実感しました。
また、岩手県岩泉町から届けていただいた土のう袋に、九州や東峰村への応援メッセージが書かれていました。遠くの方から温かい応援をいただけたことに、スタッフ一同幸せな気持ちになりました。

市民後見人養成講座4日目

7月18日(火)、第5期嘉麻市市民後見人養成講座4日目を開催しました。

最初に、本会かま権利擁護センター主任専門員 渡辺が講師を務め「日常生活自立支援事業の理解」について説明しました。日常生活自立支援事業のあゆみや概要、成年後見制度との関係やご本人の意向に寄り添うことの大切さを学ぶことができました。

次の講義では、弁護士の松尾朋さんから「財産法」「家族法」について話がありました。複数の事例をもとに、取り消すことができる法律行為や相続、どのような法律行為であれば取り消し可能であるのか、被相続人になりうる人と複数いる場合の配分など、具体的に学ぶことができました。

東峰村災害支援13日目

  • 7月18日(火)、本会職員4名で災害ボランティアセンター運営のお手伝いをさせていただきました。

本日は雨天のため、ボランティアの受け入れはありませんでしたが、資材の整理や活動場所の確認、ニーズ班の引越し作業等を行いました。
ニーズ班では、NPO法人と災害ボランティアセンターがいかに連携していくのか、マッチング班とどう連携するか等の話し合いがありました。その中で、被災地の方が笑顔になるには、人との繋がりが大切で、ボランティアが継続して活動することが必要との話がありました。

今後、ボランティアの方に「また来たい」と思っていただける災害ボランティアセンターになるよう、スタッフ一同で協力していきたいと感じました。

あっとふるやまだ④

7月8日(土)、山田活性化センターにて、第4回「あっとふるやまだ」を開催し、本会職員を含む13名の方が参加しました。

今回は熊ヶ畑地区の方にお越しいただき、どのように買い物をされているのか話を伺いました。
車をお持ちでない方は、近所の方に連れて行ってもらい、嘉麻市内や市外のお店に行かれているとのことでした。
フリーマーケット形式での移動販売について話を伺ったところ、歩いて行ける場所で買い物できる仕組みがあったら便利との声がありました。秋頃に、山田地区を周っての移動販売をお試しで実施できるよう、計画していくことになりました。
また、買い物ツアーについても考えたいとの意見があったので、今後考えていきたいと思います。

次回の協議体は
平成29年8月22日(火)13時30分〜
山田市民センターで開催します。
どなたでも参加できます。
ぜひお越しください(^^)

なつきちゃんにし③

  1. 6月15日(木)、稲築保健センターにて、第3回「なつきちゃんにし」を開催し、本会職員を含む15名の方が参加しました。

初めに、嘉麻市産業振興課から、嘉麻市の買い物の現状や取り組みについての話を聞いた後に、メンバーで話し合いました。

前回の協議体では、社会福祉法人と連携した取り組みができないかとの話があったので、次回は稲築西地区の社会福祉法人に参加してもらえるよう相談することになりました。

今は、何らかの手段で買い物や通院をされている方々が、過剰な負担や無理をせず、気楽に安心して利用できる移動の仕組みが、少しずつ形になっていくと良いなぁと感じました。

次回の協議体は、7月20日(木)10時から、稲築保健センターで開催されます。誰でも参加できますので、ぜひご参加下さい(^^)

あっとふるやまだ③

6月10日、下山田公民館にて、第3回協議体「あっとふるやまだ」を開催し、本会職員を含む16名の方が参加しました。

今回はケーブルテレビステーションの方に、ケーブルテレビで買い物するモデル事業について話を伺いました。テレビのリモコンを使った操作が難しく、メンバーからは「高齢者にも使いやすくなったらいいね」との意見がありました。

また、下山田にお住いの方から、みなさんがどのように買い物されているのかを教えてもらいました。ご自分で行けない方は、家族や近所の方に手伝ってもらっているそうですが、相手の都合もあり、自分で商品を選べる移動販売があったら、とても喜ばれるだろうとのことでした。
秋頃にはフリーマーケット形式で移動販売を試行できるよう、今後は具体的に考えていきたいと思います。

次回は、平成29年7月8日(土)10:00〜山田活性化センターで行います。どなたでも参加できますので、ぜひお越しください(^^)