嘉麻市認知症家族の集い「こころ音の会」 11月

11月23日(土)、山田ふれあいハウスにて認知症家族の集い「こころ音(ね)の会」を開催し、3名が参加しました。
前回おやすみされていたBさんに近況を聞くと、最近、奥さんがストーブの付け方がわからなくなってきたと話されました。5年前から使っているにも関わらず、「新しく買ってきたものだから使い方がわからない」といつも言われるそうです。ストーブは使い方を誤ると火事になる恐れがあるため、エアコンを使うようになったと話されました。今後は、認知症の進行が進むと考えられるため、日常生活で使用するものを少しずつ安全なものに変えていこうと思っているそうです。

嘉麻市認知症家族の集い「こころ音の会」は認知症の方を介護しているご家族が集まり、今抱えている悩みや不安を話して、解決に向けてお互い考えていく場です。事前申し込みは必要ありません。お菓子やお茶を飲みながら、お話してみませんか。

なつきちゃんひがし⑦

11月21日(木)、平東公民館にて第7回なつきちゃんひがしを開催し、21名が参加しました。
今回は10月に行った第2層協議体全体会の報告をして、今後の協議体の進め方について話し合いました。
報告をした嬉野市での取り組みの中で、最初に地域アセスメントを重点的に行ったことについて、実際に実態を調査することは大切だと思うという意見が多くでました。調査を行う際には、組長さんに協力してもらい、気になる方達をリストアップしていくのが良いのではないかとの声もあがりました。
また、不安に思っていることについては、災害が頻繁に起こっていることにみなさんから不安の声があるため、自主防災組織の結成についても詳しい話を聞いてみたいと前向きな意見が出ました。
今後は、今回出た意見をもとに、行政区長さんと民生委員さんを中心に地域のみなさんに協力してもらい地域アセスメントの準備を進めて行きたいと思います。
次回は、12月19日(木)10時より、鴨生町公民館で開催します。ぜひご参加ください。

在宅介護者の集い「こころ」定例会 2019年11月

11月14日(木)、山田ふれあいハウスで在宅介護者の集い「こころ」定例会を開催し7名が参加されました。
3ヶ月ぶりに参加したAさんに話を聞くと、心臓が悪く、ずっと入退院を繰り返していたとのことでした。昨年、長年介護をしていた奥さんを亡くしてからは、一人暮らしをしていて、今年に入ってから体調を崩しがちになったそうです。奥さんの介護をしていた時は、自分が病気になるわけにはいかないとの思いを持って臨んでいましたが、介護が終わった後でも、自分の身体のことに気をつけなければいけないと感じたそうです。
参加したみなさんも、Aさんの話を聞いて、体調には気をつけなければならないと改めて実感されました。
次回は、12月12日(木)13時より、稲築住民センター2階会議室で開催します。ぜひご参加ください。

嘉麻ふれあいまつり2019

11月9日(土)、10日(日)に嘉麻ふれあいまつり2019が開催され、本会職員も実行委員として参加しました。
今年は「うまいぞ!!かまのメシ!!」と題して嘉麻市の食材を使った食べ物をテーマにして行われました。今年も晴天に恵まれ多くの方々が来場され、子どもからお年寄りまでみなさん様々な催し物を楽しみました。
会場内を歩いていると、日頃からお世話になっている地域のみなさんから声をかけていただきました。
子どもからお年寄りまで楽しめるふれあいまつりが今後も続いていって欲しいなと思いました。

嘉穂総合高等学校大隈城山校 リングプル贈呈式

10月27日(日)に行われた一夜城まつりで、嘉穂総合高等学校大隈城山校のみなさんにいただいたリングプルを計量したところ、約18㎏ありました。
さっそく換金させていただき、本会の地域福祉事業に活用させていただきます。ご協力ありがとうございました。

 

ふくおかライフレスキュー事業 令和元年度 サポーター養成研修【3日目】

10月28日(月)、ふくおかライフレスキュー事業令和元年度サポーター養成研修【3日目】に参加しました。
午前は、熊本学園大学の黒木准教授が、相談援助に必要なコミュニケーション技法について演習を交えながら話をされました。演習では、相談する人と受ける人にわかれて、相談援助の技法をおさえながら困りごとなどを聞きとりました。
午後からは、事例検討とグループワークを通して、支援方針を見立てながら、必要に応じてライフレスキュー事業でどんな活動ができるかを考えました。
3日間の研修を通して、制度の狭間にある様々な困り事に対して、社会福祉法人が連携することで、柔軟な支援が展開できることを学びました。今回学んだ事を、日ごろの業務にいかしていきたいと思います。

鴨生第二自主防災会 炊き出し訓練

10月27日(日)、鴨生第二行政区の自主防災会による炊き出し訓練がありました。
今回は、災害時に電気やガスが使えないことを想定して、薪を使って飯盒炊飯をしたり、豚汁を作られていました。
参加した方々に感想を伺うと、「災害時には不安や焦りがあるため、日頃から訓練を行うことで、冷静に行動できるのではないかと思いました。」「非常時にも食べることは大切なことなので、どれくらいの時間でご飯が炊き上がるかなどをきちんと知っておかなければいけないと思いました。」などの声がありました。
いつ災害が起こってもおかしくない中で、日頃から災害時を想定した訓練を行う事はみなさんの意識を高めるためにも、とても大切な事だと感じました。

嘉麻市認知症家族の集い「こころ音の会」 10月

10月26日(土)、山田ふれあいハウスにて、認知症家族の集い「こころ音(ね)の会」を開催しました。
今回は、主に来年度の取り組みについて話し合いました。
同会が発足してから土曜日に固定して行ってきましたが、より多くの方に参加してもらうためにも平日に行ってみるのも良いのではないかとの意見があったため、来年度は開催する曜日変更も検討したいと思います。
また、専門職の方にも参加してもらい、勉強会なども含めて考えていくのも良いのではないかとの意見もあったため、まずは、同会について知ってもらい、参加の呼びかけを行っていけたらと思います。

嘉麻市認知症家族の集い「こころ音の会」は認知症の方を介護しているご家族が集まり、今抱えている悩みや不安を話して、解決に向けてお互い考えていく場です。事前申し込みは必要ありません。お菓子やお茶を飲みながら、お話してみませんか。

次回の日時は以下の通りです。
日時:11月23日(土)13:30~15:00
場所:山田ふれあいハウス

ふくおかライフレスキュー事業 令和元年度 サポート養成研修【2日目】

10月21日(月)、ふくおかライフレスキュー事業令和元年度サポーター養成研修【2日目】に参加しました。
最初に、事務局から事務手続きの方法について説明があった後に、グループワークと実践報告がありました。
グループワークでは、ある家族の事例を参考に、その家族に対して、どういった支援ができるのかという事を考えました。グループの中には様々な専門職の方がいて、その専門職ごとに得意とすることがあるため、意見交換をしながら支援の方向性を決めることはとても大切だと感じました。
実践報告では、2つの町の連絡会の方々が、それぞれこれまでライフレスキュー事業でどういった支援を行ってきたかを報告されました。中には、支援になかなか結び付かないケースなどもあり、支援の難しさを感じました。
今後、ライフレスキュー事業で支援を行う際には、今回学んだ事を参考にしたいなと思いました。

恵比寿祭り

地域の方から、「今度の土日に鴨生町公民館でお祭りがあるよ」と教えてもらったのでおじゃましてきました。
お祭りでは、子どもからお年寄りまで様々な世代の方が参加していて、餅まきやステージでの出し物などがありました。
地域の行事が減少傾向にある中で、世代を超えて交流ができる場があることは貴重なため、今後もこのお祭りが続いてほしいなと感じました。