9月3日(火)、久留米市社会福祉協議会を訪問しました。
今年7月に災害ボランティアを行った際にいただいた飲料の在庫が数箱あったため、お届けしました。久留米市では、災害ボランティア活動を行いながら、現在もニーズの調査を行っているそうです。今後も、微力ではありますが、災害支援を行っている社協のみなさんに協力できたらと思っています。
投稿者: yamashita
災害ボランティア情報
8月27日(火)の夜から28日(水)の昼過ぎにかけて、九州北部地方を中心に線状降水帯の影響により、猛烈な雨を観測し、県内各地でも大雨による被害がありました。
その中で特に被害の大きかった、筑後市、久留米市、八女市において災害ボランティア活動を行う事が決定しました。詳細は下記の通りです。
【筑後市災害ボランティアセンター】
設置場所:筑後市総合福祉センター(筑後市野町680-1)
募集要件:筑後市内在住の方、又は筑後市内に通勤・通学をしている方のみ(18歳以上)。募集定員になり次第受付締切。
詳細は筑後市社協のHPやFacebook、Twitterでご確認ください。
【久留米市】
8月29日(木)午後より災害ボランティア相談窓口を開設しニーズ相談とボランティア募集を開始。ボランティア受付は事前登録制となっています。詳細は久留米市社会福祉協議会のHPを確認してください。
相談窓口への相談内容等を踏まえ、災害ボランティアを行う予定です。
9月1日(日)は雨の予報のため中止です。
【八女市】
8月29日(木)午後から、社福連や八女市社協職員等で災害ボランティア活動を行っています。
ボランティアの公募の予定はありません。
ボランティアに行かれる際は、最寄りの社会福祉協議会でボランティア活動保険への加入をお願いします。
ご注意ください
本日17時40分、嘉穂地区と山田地区に土砂災害に関する警戒レベル3、避難準備・高齢者等避難開始が発令されました。
土砂災害の発生しやすい地区の方やお年寄りの方など避難に時間のかかる方は、食糧、飲料水等の避難の準備を整え、危険だと感じたら早めの避難をしてください。
開設している避難所は、熊ヶ畑分館、山田市民センター、上山田住民ホール、白馬ホール、下牛隈公民館、嘉穂総合体育館、宮野分館、足白分館、千手分館、はせ一里館、山田ふれあいハウスです。
嘉麻市認知症家族の集い「こころ音の会」 8月
8月24日(土)、山田ふれあいハウスにて認知症家族の集い「こころ音(ね)の会」を開催し、3名が参加されました。
嘉麻市認知症家族の集い「こころ音の会」は認知症の方を介護しているご家族が集まり、今か抱えている悩みや不安を話して、解決に向けてお互い考えていく場です。事前申し込みは必要ありません。お菓子やお茶を飲みながら、お話ししてみませんか。
次回の日時は以下の通りです。
日時:9月28日(土)13:30~15:00
場所:山田ふれあいハウス
なつきちゃんひがし⑤
8月22日(木)、鴨生第二公民館にて2019年度第5回協議体「なつきちゃんひがし」を開催し、10名が参加しました。
中篭公民館ラジオ体操
先日、中篭公民館で行われているラジオ体操におじゃましました。
毎年夏休みになると、朝7時から集まってラジオ体操を行っているそうです。参加した子供達がじゃんけんをして、勝った人がその日のリーダーとしてみんなの前でお手本になったり、シールを貼る係をつとめます。
今回、リーダーになった新潟県から祖父母の家に泊まりに来ている女の子は、1年生の頃から参加していて、今年で6年目になるそうです。
子どもからお年寄りまで、和気あいあいと体を動かされており、笑顔溢れるラジオ体操でした。世代を超えた交流ができる夏休みの恒例行事として、今後も続いていってほしいなと思いました。
在宅介護者の集い「こころ」定例会 2019年8月
8月8日(木)、稲築住民センターにて在宅介護者の集い「こころ」定例会を開催し5名が参加しました。
最初に、認知症に関する講演会の案内が来ていたため、みなさんにご案内したところ、数名から参加してみようかなという声があがりました。参加されたある方は、「自分が今後、認知症になって介護される事もあるかもしれないので、認知症について知っておきたい」と話されました。
また、お盆が近い事もあり、子どもさんやお孫さんが帰ってくる方が多く、「リフレッシュできたらいいね」とみなさんが楽しそうに話されていました。
次回は、9月12日(木)13時より、山田ふれあいハウスで開催します。介護のことでお悩みの方、少し疲れや辛さを感じている方、同じような経験を持つ方々と一緒に、情報交換やリフレッシュしませんか?ぜひご参加下さい。
嘉麻市認知症家族の会「こころ音の会」7月
先日の認知症家族の集い「こころ音(ね)の会」には、3名が参加されました。参加されたBさんが、認知症の母親を介護していて経験した事を話してくださいました。母親の物忘れがひどくなって、財布などを無くした際に、よく盗ったと疑われる事があったそうです。Bさんは、母親が財布をタンスにしまっている事がわかっているけれど、母親と一緒に財布を探して、母親をタンスの近くに導きながら母親自身に見つけてもらう事が大切で、自分自身で見つけてもらう事が安心につながると話されました。
嘉麻市認知症家族の集い「こころ音の会」は認知症の方を介護しているご家族が集まり、今か抱えている悩みや不安を話して、解決に向けてお互い考えていく場です。事前申し込みは必要ありません。お菓子やお茶を飲みながら、お話ししてみませんか。
次回の日時は以下の通りです。
日時:8月24日(土)13:30~15:00
場所:山田ふれあいハウス
災害ボランティア1日目
7月25日(木)、ボランティアさんに協力してもらい、本会職員を含む7名で、1件のお宅で活動しました。
側溝に溜まった水分を多く含む土砂の撤去作業でしたが、みなさんの協力のおかげで、無事に完了することができました。
災害現場では、状況にあった判断を求められれます。依頼する方が希望する活動の全てを、ボランティアさんの力だけで解決できるわけではありません。現地調査でのアセスメントをどのように見立てるのかは、日ごろの相談援助に通じるものがあります。
災害現場での活動が特別なものではなく、日々の相談援助の延長にあることを実感しました。
現地調査に行きました
7月24日(水)、行政から先日の大雨による被害の報告を受け、5件の現地調査を行いました。その内、2件のニーズに関しては、ボランティアの方で対応ができると判断し、災害ボランティアセンターではなく、通常のかまボランティア・市民活動センターで対応を行うことになりました。
明日から早速、ニーズの対応に取りかかりたいと思います。