嘉麻市認知症家族の会「こころ音の会」のお知らせ

嘉麻市認知症家族の会「こころ音の会」は認知症の方を介護しているご家族が集まり、今抱えている悩みや不安を話して、解決に向けてお互い考えていく場です。事前申し込みは必要ありません。お菓子やお茶を飲みながら、お話してみませんか。参加されたい方や興味のある方は、気軽にお問い合わせください。毎月第3水曜日に開催をしていますが、8月はお盆休みのため、次回は9月16日(水)13時より山田ふれあいハウスで開催します。

問い合わせ先:嘉麻市社会福祉協議会 0948-43-3511

スタートライン

先日、ある会社の面接を受けたAさんから、採用の連絡があったと報告を受けました。新たな分野での就職を考えて、面接を受けていましたが中々思うようにいかなかったたこともあり、得意としている車関係の仕事に就くことになりました。しかし、今回は外での仕事が主になるため、「きちんと通院をして、仕事が始まる9月までに体力づくりをしないといけないね」と話され、新しい仕事に意欲的な様子でした。
4月からAさんと関わってきて、Aさんは、やっと新たな生活のスタートラインに立てたのではないかと思いました。今後も、Aさんの生活がより良いものになるように、これからの生活における課題の整理を一緒に行い、サポートをしていきたいと思います。

法律相談のご案内

法律相談では、弁護士が借金や相続、離婚などの問題について相談に応じてくれます。次回は令和2年9月3日(木)、山田ふれあいハウスで開催します。時間は、13時~16時まで、一人当たり30分間の相談時間となっています。
事前予約制で、先着順となっていますのでお早めにご予約ください。

お問い合わせ :嘉麻市社会福祉協議会 0948-43-3511

将来のイメージ

先日、かま自立相談支援センターで関わっているAさんから、ハローワークで紹介してもらった会社に面接に行ってきたと報告がありました。Aさんは、就職活動を行う中で、持病と付き合いながら続けられる仕事を探していくうちに、具体的な将来のことをイメージしするようになったそうです。いつまで働けるかわからないため、働けるうちに貯蓄をして、老後に備えたいとの思いを持ち就職活動を行っています。安心して一緒に将来のことについて考えていくためにも、まずは、Aさんの納得する就職先が見つかるようにサポートをしたいと思います。

稲築地区福祉推進員定例会

8月2日(日)、稲築地区福祉推進員定例会を開催しました。
今回は、主に災害時の声かけやふれあいいきいきサロンの実施について話し合いました。
中でも、出席されたA行政区の推進員さんは、7月の大雨の際に、危険箇所に住んでいる方々に声かけをして避難するかどうかを検討したと話されました。また、災害が起こってすぐには、行政も対応ができない場合があるため、まずは、隣組内や近所同士で声かけすることが大切だという意見が出ました。今後も、みなさんと災害時の声かけ等の取り組みについて意見交換をしていきたいと思います。

長年の悩み

90代のAさんは身寄りがなく、自分が亡くなったあと菩提寺の納骨堂に入ったとしても、管理をしてくれる人がいないためどうしようかと悩んでいました。
そこで、住職さんに話を聞きに行ったところ、合同墓の存在を知りました。合同墓では、管理をする親族がいなくても、お寺や墓地、霊園で管理をしてもらえるため、無縁墓になる心配がありません。
住職さんの話を聞いたあと、Aさんは、「合同墓の存在を知って、長年の悩みが解決したような気がします。長所と短所を考えてからから申し込みをしたいと思います」と話されました。

法律相談のご案内

法律相談では、弁護士が借金や相続、離婚などの問題について相談に応じてくれます。次回は令和2年8月6日(木)、稲築地区公民館で開催します。時間は、13時~16時まで、一人当たり30分間の相談時間となっています。
事前予約制で、先着順となっていますのでお早めにご予約ください。

お問い合わせ :嘉麻市社会福祉協議会 0948-43-3511

8月心配ごと相談日程のお知らせ

8月の心配ごと相談は、以下の日程で開催します。
2名の相談員が、地域のみなさんが抱える生活上の悩みや困りごとの相談に応じます。
事前予約の必要はありません。
先に相談されている方がいらっしゃる場合、お待ちいただくことがありますので、ご了承ください。相談は無料です。また、8月は第一水曜日も心配ごと相談を開設しますので、ぜひおこしください。

開催日時
8月5日(水)13:00〜15:00
8月12日(水)13:00〜15:00
8月26日(水)13:00〜15:00

※開催場所については、5日は嘉麻市役所嘉穂庁舎、12日、26日はいずれも稲築地区公民館です。

なつきちゃんにし④

7月16日(木)、稲築保健センターで協議体を開催し、6名が参加しました。5ヶ月ぶりの協議体であったため、近況報告を兼ねてコロナ禍での外出自粛期間中の活動について、みなさんで共有しました。参加された民生委員さんは、「見守りや声かけについて、なかなか思うようにできず、模索していましたが、運転中に道端から声をかけたり、大雨などの災害時には、気になる方には電話で安否確認ををするなど、コロナ禍のおかげで今後の活動方法についてじっくり考えることができました。」と話されました。
なつきちゃんにしでは、今後も、見守りのしくみづくりについて災害とも紐づけて考えていくことになりました。

なつきちゃんひがし④

7月16日(木)、なつきちゃんひがしを開催し、7名が参加しました。今年の2月以来の協議体の開催となりました。
今回、初めて鴨生北町集会所で協議体を行ったため、まずは鴨生北町のことについて教えてもらいました。鴨生北町では、地域活動があまり行われていませんでしたが、昨年からふれあい・いきいきサロンを始めたのを皮切りに、少しずつ活動を増やしています。なかでも、災害時に向けた自主防災組織の立ち上げについて、計画をしているそうです。しかし、活動に参加される方がまだ少ないため、まずは、参加者を増やしてから防災や今後の地域活動に関する話をしていきたいとの声がありました。