広報紙えがおでふるさとへの手紙というコーナーがあります。このコーナーでは嘉麻市出身の方にふるさとへの思いを寄稿していただいています。
「昔の思い出を振り返る良い機会になった」、「寄稿したことがきっかけで疎遠になっていた人から連絡がきてうれしかった」といった声をいただいています。たくさんの方に思いを綴っていただきたいと思っていますので、書いてみようかなと思われる方、どなたか寄稿できる方をご紹介いただける方はぜひ下記までご連絡ください。
嘉麻市社会福祉協議会 TEL 0948-42-0751
広報紙えがおでふるさとへの手紙というコーナーがあります。このコーナーでは嘉麻市出身の方にふるさとへの思いを寄稿していただいています。
「昔の思い出を振り返る良い機会になった」、「寄稿したことがきっかけで疎遠になっていた人から連絡がきてうれしかった」といった声をいただいています。たくさんの方に思いを綴っていただきたいと思っていますので、書いてみようかなと思われる方、どなたか寄稿できる方をご紹介いただける方はぜひ下記までご連絡ください。
嘉麻市社会福祉協議会 TEL 0948-42-0751
11月16日、今日は、福岡県相談支援従事者初任者研修の最終日でした。
まず、モニタリングについての講義を受け、どんな視点を持って進めていくのかを学びました。その後は、モニタリングシートを個人ワークで作成しました。モニタリングすることで、ご本人のストレングスを新たに発見でき、支援の方向性が変わっていくことがわかりました。
その後は、地域自立支援協議会の役割と活用についての講義を受け、個別課題を地域の課題として考えるという視点をグループで共有しました。
五日間に渡る研修は終わりましたが、これからもっと勉強していかねばと感じました。
11月15日、今日は、平成28年度福岡県相談支援専門員従事者研修4日目でした。
午前中は、どのようにアセスメントを進めていくかを学びました。
そして、午後からは、グループで事例のニーズを整理し、計画案を作成しました。計画案作成は、実習課題を含めて3回目となるのですが、ご本人の思いを大切にしながら優先順位をつけていくことが難しいなと思いました。
その後は、サービス担当者会議についての講義を受け、講師の方々による模擬担当者会議を見ました。相談支援専門員としてどのように会議を進めなければならないか、どんな準備が必要なのかを考えることができました。
11月14日、今日は、クローバープラザに行き、日常生活自立支援事業基幹的社協会議に出席しました。
福岡県内の9社協が集まり、実施状況や運営について意見交換をしました。課題としては、それぞれの市町村社協で支援の考え方に温度差があること、周りの支援者が無理に利用を進めようとすることなどが挙げられ、本当に必要な方へ支援をしていくためにどうしたらいいかについていろいろな意見が出ました。
みなさんの意見をお伺いし、改めて、社協活動の一つとして、大切な事業であることを感じました。また、この事業でたくさんの方との出会いがあったことが頭に浮かびました。そして、独自の地域福祉権利擁護事業や法人後見事業がスタートしたきっかけにもなったことも。
現在、基幹的社協として、約50名の方と一緒にいろんなことを悩んだり、考えたりしています。専門員としては微力ですが、地元の社協職員や支援員と一緒にこれまで以上に真摯に向き合っていきたいなと思いました。
11月13日、今日の研究交流大会は慶応義塾大学日吉キャンパスにて開催されました。
午前中は、「まずは安心して住むことから!〜これからの居住支援と住居確保給付一時生活支援」の分科会に参加しました。
嘉麻市でも、仕事がない上にお金がない、食べるものがないといった相談とともに家賃を滞納し退去しなければならない、保証人がおらず住まいが見つからないといった相談があり、住まいについては、とてもハードルの高い問題だと感じていました。
不動産会社との連携や空き家を生かした仕組みづくり、賃貸借保証事業の取り組みなどを伺い、様々な機関と連携して進めていかなければ、解決できない課題である事を再確認しました。
午後からは、自立支援のための家系相談支援活用術〜めざせ必須事業〜の分科会に参加しました。
本会も、平成28年4月から家計相談支援事業を受託しています。経済的に困窮している方のほとんどは、家計支援が必要な方ですが、プランの対象となる方や家計の支援方法に悩むことが多く、また、見える成果を生み出すまでには至っていませんでした。
4つの市が取り組んでいる家計相談支援事業の仕組みや工夫、対象者や今後の課題について話を聞き、センターとしての課題が見えたような気がします。相談者ご自身が家計状況を意識することで、見えてくる改善策や想像する未来の生活などがあり、家計相談支援の役割と支援のあり方を学ぶことができました。
今回の研究大会では、厚生労働省や国会議員などからの話もあり、最先端の情報や目指すべき地域像、課題などを聞くことができました。2日間の学びを、今後の相談に生かしていきたいと思います。
11月12日、神奈川県川崎市教育文化会館で行われた全国大会に参加しました。
生活困窮者自立支援法がスタートして、2年目を迎えました。この制度が今までにない新しい制度であるだけに、地域の実情に応じて多様な取り組みが展開されています。来年は、制度の見直しが想定されており、今回の全国大会は、地域の多様な実践に携わる支援員や諸団体等が学びあい支えあい、更には横断的なネットワークを広げること、また、制度を如何に見直し、充実するのかを共に考えることを目的に開催されています。
今日は、基調鼎談や講演を中心に制度の見直しや自治体政策の転換、助けてと言える地域社会についてなどの話がありました。
その後は、懇親会に参加し、全国の自立相談支援機関や関係機関の方々と交流を深め、他県の取り組みを伺い、意見交換を行いました。
明日は、午前午後と2つの分科会に参加し、より実践的なことを学びます。
11月10日、今日は午後1時から山田ふれあいハウスにて、在宅介護者の集い定例会を開催しました。
今回は、6名の方が参加され、介護をしている時の悩み事や近況を語り合ったり、あっという間に2時間が過ぎて行きました。
この場でたくさん、みんなと話せて毎月楽しみにしていると言われる方もいらっしゃいます。
より多くの方に参加していただき、輪を広げていくことができればと思っておりますので、参加してみようかなと思う方は、下記までご連絡ください。
嘉麻市社会福祉協議会 電話 0948-42-0751
今日は、山田市民センターにて、にいがた災害ボランティアネットワーク 事務局長の李仁鉄さんをお招きし、「災害から学ぶ地域づくり」をテーマに話していただき、市内外から35名の方が参加されました。
国内では、水害や地震などの災害が増加傾向にあり、同じ災害でも起きた時間や曜日、地域の地盤や地形、また災害の規模や経過によって、必要な支え合いも変わってくるそうです。
災害が起きた時、同じ地域に暮らす人に救助されたケースは多く、災害の規模が大きくなればなるほど、その地域でなんとかしなければならい状況になり、だからこそ、ご近所とのつながりが大切になります。人と人とのつながりは、目に見える成果ではないけれど、災害が起きた時には大きな違いとなるため、日頃から、災害にも強い地域づくりを進めていくことが大切だということを学びました。
グループワークでは、今日の講義の中で印象に残った言葉を話しあいました。
参加された方からは、日頃からの地域活動の大切さを再確認できた、今後の地域づくりに生かしていきたいとの声が聞かれました。
本会では、お住いの地域のことを考える勉強会を毎月開催しています。12月は、2日(金)に行いますので、是非ご参加下さい。なお、地区ごとに会場と時間が異なりますので、お気をつけください!
・稲築西、東地区→稲築保健センター(10:00~)
・碓井地区→碓井地区公民館(13:30~)
・山田地区→山田生涯学習館(13:30~)
・嘉穂地区→夢サイトかほ(10:00~)