令和6年能登半島地震 災害ボランティアの募集開始について

 能登半島地震における石川県内の災害ボランティア情報を一括して発信するため、石川県庁のホームページに特設サイトが開設されています。

 穴水町、七尾市、志賀町では令和6年1月24日から災害ボランティアを募集しており、1月27日から活動開始予定となっています。

 活動を希望される場合は、石川県庁のホームページから災害ボランティアの事前登録を行う必要があります。その後、登録済の方を対象に災害ボランティアの募集のメールが送られますので、活動を希望する日程を選択し、応募してください。

※募集人数に限りがありますので、活動できない場合もあります。

 詳しくは石川県庁のホームページの「令和6年(2024年)能登半島地震・石川県災害ボランティア情報」をご覧ください。

ホームページはこちら↓

https://prefvc-ishikawa.jimdofree.com/

※ボランティア活動を希望される方は、事前に「ボランティア活動保険」への加入が必要となります。お住まいの市町村の社会福祉協議会窓口もしくはWEBでの加入手続きをよろしくお願いいたします。

 詳しくは社会福祉法人 全国社会福祉協議会の「ボランティア活動保険加入」のページをご覧ください。

ホームページはこちら↓

https://www.saigaivc.com/insurance/

久留米市災害ボランティアセンターにおけるボランティアの募集範囲拡大について

 久留米市災害ボランティアセンターでは、7月27日時点で泥のかき出し、家具や畳の運び出しといった住民からのボランティア派遣要請が延350件にのぼっており、今後も増えることが予想されます。しかし、被災者のニーズに対して、ボランティア数が不足していることから、ボランティアの募集範囲を限定せず、全国から募集することになりました。本格的な台風シーズンを前に被災した方々の安心を取り戻すためにも、みなさまのご協力をお願いします。
 詳しくは久留米市社会福祉協議会の「久留米市災害ボランティアの登録受付について(2023)」のページをご覧ください。

ホームページはこちら↓
久留米市災害ボランティアの登録受付について(2023) – 社会福祉法人 久留米市社会福祉協議会 (heartful-volunteer.net)

 なお、久留米市災害ボランティアセンターが、ボランティアの募集範囲を全国に拡大したことに伴い、災害ボランティア車輌の高速道路無料措置の対象地域も併せて更新されました。
 制度の利用については、NEXCO西日本のホームページをご確認ください。

ホームページはこちら↓
災害ボランティア車両の高速道路の無料措置について | NEXCO 西日本 企業情報 (w-nexco.co.jp)

小修繕ボランティア講座開催のお知らせ

 地域の高齢者などから、「ゴミ出しの際に集積ボックスがなく、回収車が来るまでに猫やカラスから荒らされて困っている」という声が届きます。
 そこで今回の講座では、軽微な小修繕の技術を高めて高齢者などの困りごとの解決につなげていくため、木材を使ったゴミ集積ボックスを製作したいと思いますので、ぜひご参加ください。  

1.対象者
 ・市内在住または在勤している方
 ・小修繕ボランティアに興味・関心のある方

2.開催日時
 令和5年10月27日(金) 13時30分~16時30分

3.開催場所
 夢サイトかほ 工作室

4.参加費
 無料
 ※製作したゴミ集積ボックスは持ち帰ることができません。

5.定員
 10名程度(グループ分けを行います)

6.募集期間
 令和5年8月1日(火)~9月15日(金)

7.申し込み・お問い合わせ先
 嘉麻市社会福祉協議会 ☎0948-43-3511

7月7日からの大雨による福岡県内の災害ボランティアセンター開設について

 7月7日からの大雨により、福岡県内において5市町村で災害ボランティアセンターが開設されています。ボランティア活動の参加条件等の詳細については、福岡県社会福祉協議会のホームページをご覧ください。

福岡県社会福祉協議会のホームページは下記のURLをクリック
           ↓

令和5年7月7日からの大雨に関する災害支援情報 – 社会福祉法人 福岡県社会福祉協議会 (fuku-shakyo.jp)

 尚、嘉麻市社会福祉協議会では、東峰村社協が設置した災害ボランティアセンターの運営に協力しています。道路が寸断され被害状況が把握できていないところもありますが、大きな被害が予測されるため、みなさまのご協力が必要です。事前登録制となっていますので下記のURLからご登録をお願いします。

東峰村の災害ボランティア事前登録のページはこちら
           ↓

災害ボランティア事前登録のお知らせ | 社会福祉法人 東峰村社会福祉協議会 (toho-shakyo.net)

 また、ボランティア活動を予定されている方は、お住まいの市町村の社会福祉協議会もしくはWEBにて「ボランティア活動保険」に加入いただきますようお願いいたします。

専用WEBでのボランティア活動保険加入申し込みページはこちら
           ↓

ボランティア活動保険加入のお申込み – 全国社会福祉協議会 (saigaivc.com)

大雨による被害状況確認のため地域を巡回

 九州北部では7月8日から長雨が続き、7月10日の未明から朝方にかけての大雨により、嘉麻市でも警戒レベル4相当の避難情報が発令され、河川の氾濫や土砂災害の危険性が高い状況となりました。
 本会では、7月10日の雨脚が弱まった午前11時頃から3つのグループに分かれて市内を巡回しました。
 河川の増水により道路が浸水して通行止めとなっていたり、崖が崩れたところもありましたが、民家への被害は確認できませんでした。事務所に戻って市内の被害状況を防災対策課に確認したところ、現時点では土砂が流入したり浸水したとの連絡は入っていないとのことでした。
 しかしながら、隣接する東峰村や朝倉市、久留米市では大きな被害が発生しています。災害ボランティアセンターの受け入れ情報など詳細が分かり次第、ホームページで随時お知らせしますので、ご協力をお願いします。

桑野行政区
嘉麻峠
樋渡行政区
千手川(下臼井西行政区)
山田川(昭和行政区)
遠賀川(樋渡行政区)

大同生命厚生事業団 助成事業の募集について

公益財団法人 大同生命厚生事業団から、助成事業の案内がありましたのでお知らせいたします。

【助成対象】
①2023年度「シニアボランティア活動助成」
 社会福祉の推進に役立つボランティア活動を行なっているか、または行おうとするシニア(年齢満60歳以上)が80%以上のグループ(NPO法人を含む)
ただし、過去3年以内に当財団の助成を受けたグループは除く。

②2023年度「ビジネスパーソンボランティア活動助成」
 社会福祉の推進に役立つボランティア活動を行なっているか、または行おうとするビジネスパーソン(会社員、団体職員、公務員、経営者、個人事業主)が80%以上のグループ(NPO法人を含む)
ただし、過去3年以内に当財団の助成を受けたグループは除く。

【助成内容】
1団体あたり原則10万円
特に内容が優れている場合は20万円限度で助成

【公募期間】
令和5年4月1日(土)~5月25日(木)当日消印有効

詳しくはホームページをご覧ください。
公益財団法人 大同生命厚生事業団 (daido-life-welfare.or.jp)

大雨災害等に備えて一般社団法人飯塚青年会議所と協定を締結

 嘉麻市社会福祉協議会(以下、本会という)と一般社団法人飯塚青年会議所は、令和4年10月13日(木)に災害時における協力体制に関する協定を締結しました。
 
 この協定は、本会が設置する災害ボランティアセンターの運営を飯塚青年会議所が支援し、被災者支援活動を迅速かつ効果的に行うことを目的としています。
(飯塚青年会議所が本会の要請に応じて行う支援の内容)
・被災者等を対象とした災害ボランティア活動への参加協力
・災害ボランティアセンターの設置・運営に係る備品・資機材等の提供、貸与の可能な範囲での協力
・専門的な技能等を活用した支援活動への可能な範囲での協力
(情報交換)
・災害時においてこの協定が円滑に運用されるよう、必要に応じて情報交換を目的とした会議等を開催する。

嘉飯桂地区社協職員が水害を想定した訓練で災害ボランティアセンター運営の基本を学ぶ

 令和4年9月3日(土)、桂川町住民センターにおいて、飯塚市・嘉麻市・桂川町社会福祉協議会の職員を対象に災害ボランティアセンター設置運営訓練が行われ(福岡県社会福祉協議会主催)、総勢44名が集い、本会からは9名が参加しました。
 今回の訓練は豪雨により広範囲で土砂災害や床上浸水等が発生したとの想定で、NPO法人にいがた災害ボランティアネットワークの理事長である李仁鉄さんから、大規模災害時における災害ボランティアセンターの設置や運営に必要なノウハウを学びました。
 午前中の演習では、センターの一連の流れを確認するため受付やオリエンテーション、マッチングや資機材、活動報告などの班に分かれて、実際に体験してみました。その中で、受付には朝の時間帯に多くのボランティアが来られるため、人員を増やす等の対策が必要なこと、オリエンテーションで注意事項等を伝える際、淡々と説明するのではなく、自分なりに言葉を言い換え、具体的に説明すること、マッチングでは他地区から来られた方もいるため、活動場所までのルートを丁寧に説明すること、資機材を渡す際はスムーズに渡せるよう事前に活動場所ごとにまとめておく等、それぞれの班のポイントを学ぶことができました。
 午後の座学では、李さんから、支援の基本は「被災者中心」「地元主体」「協働」であること、支援や方針に迷った際は、被災者の立場に立って最善の方法を考えること、平常時から他機関との関係性を構築しておくことが災害時には力を発揮すること、また、近年のセンター運営ではICTの活用が進んでおり、ボランティアの方が事前にQRコードから翌日以降のボランティア登録を済ませることで、当日受付の簡略化が可能である点やセンター側もリアルタイムでボランティア登録者数を把握できるメリットなどについて話がありました。
 今回は本会のマニュアルを基にした訓練であったことから、改善点も見つかりましたので、早急に見直していきたいと思います。

シニアのためのしごと・ボランティア相談セミナー開催のお知らせ

令和4年9月28日(水)に稲築地区公民館で、おおむね60歳以上のシニアを対象とした就業やボランティア活動に関する相談セミナーが開催されます。参加申し込み等の詳細については下記チラシかホームページをご確認ください。

セミナーチラシ(表面)
セミナーチラシ(裏面)

生涯現役チャレンジセンターのホームページはこちら

青森県内における災害ボランティアセンターの開設について

 8月3日からの大雨により、青森県内において災害ボランティアセンターが開設されています。そのうち、五所川原市社協、鰺ヶ沢町社協においてはボランティアを県内外問わず募集することに拡大されましたのでお知らせします。ボランティア活動の参加条件等の詳細については、被災地社協のホームページをご覧ください。

五所川原市社協ホームページ

鰺ヶ沢町社協ホームページ

 なお、上記災害ボランティアセンターの活動に対しては、ボランティア活動保険の大規模災害特例が適用されます。

大規模災害特例の内容
①ボランティア活動保険の加入申込手続きが完了した時から即時の補償開始とします。
②ボランティアが居住または所属する最寄りの社協以外に、被災地社協での加入申込も可能とします。