9月5日、今日は、山田庁舎大会議室にて開催した山田地区行政区長会で戸別募金のお願いをしました。
今年度も10月1日〜12月31日までの3ヶ月間、募金運動(戸別募金、街頭募金、法人募金、職域募金)に取り組みます。事務局から、平成28年度赤い羽根共同募金 戸別募金の資材の説明を行い、お渡しさせて頂きました。みなさんには大変ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。
カテゴリー: 地域係
嘉麻市全域に避難準備情報が発令されました
台風12号が接近してきています。
福岡県では5日未明に風速15メートル以上の強風域に入って、5日朝から昼前にかけて最接近が予想されています。そのため、5日にかけて強風が吹き、5日未明から明け方にかけて、非常に激しい雨が降るところがあると予想されています。
嘉麻市では、先ほど(4日午後4時)に全域に避難準備情報が発令されました。
避難準備情報とは、高齢な方や障がいを持つ方など、特に避難行動に時間を要する方は早めの段階で避難行動を開始して、その他の方には避難の準備を呼びかけるものです。
嘉麻市防災対策課に確認したところ、午後4時40分現在で、24世帯25名の方が市内の自主避難所に避難されているそうです。
自主避難所は下記のとおりとなっています。なお、自主避難所に避難される場合は、食料と毛布をお持ちください。
【自主避難所】
稲築地区 ・稲築保健センター ・なつき文化ホール ・稲築文化ふれあい伝承館 ・稲築武道館 ・ふるさと交流館「なつきの湯」
山田地区 ・下山田小学校白馬ホール ・山田市民センター ・上山田住民ホール ・熊ヶ畑分館(憩いの家白雲荘)
碓井地区 ・碓井住民センター ・うすい人権センターあかつき
嘉穂地区 ・牛隈小学校体育館 ・嘉穂隣保館 ・嘉穂総合体育館 ・泉河内体育館 ・千手分館(千手いこいの家)
・足白分館(足白公民館) ・宮野分館(宮野公民館)
大隈年輪サロンにおじゃましました♩
5月から、大隈地区のみなさんと、ふれあい・いきいきサロンの打ち合わせを進めてきて、先月、大隈年輪サロンが立ち上がりました。みなさんは、これまでもずっと月に一回大隈公民館に集まって交流をされていましたが、もっといろんな人が来れる場所にしようとサロンにつなげられました。
今日は、一回目のサロンが行われ、おじゃましました(*^_^*)台風で開催できるか心配でしたが、午前中は雨も降らずに、鮭神社の掃除から始まり、そのあと公民館で血圧測定や今後の活動の話をされていました。
大隈の地域は農家が多く元気な人が多いんだよと教えていただきましたが、本当にみなさんとてもお元気で、男性も女性もたくさんの人が集まられています。今後も地域のことを一緒に考えていきたいと思いますのでよろしくお願いします( ^ ^ )
台風12号の動きにご注意ください
9月3日、台風12号が近づいてきています。
福岡へは、5日の未明から明け方にかけて最接近するようです。
風が強くなる前に早めに備えを行ってください。また、テレビやラジオ等で気象情報、防災情報を収集して、風雨が強くなってからの外出は避けましょう。
平成28年度自立相談支援事業従事者養成研修[前期]
8月31日から3日間に渡り、東京都霞ヶ関にある全国社会福祉協議会灘尾ホールで、平成28年度自立相談支援事業従事者養成研修[前期]を受講しました。主任相談員、相談支援員、就労支援員共通のカリキュラムで、今回は第3回目の開催となり、46都道府県から274名の就労支援員が参加しました。
1日目は、「生活困窮者支援の基本的考え方」や「自立相談支援事業の目的、支援の流れ」、「他制度の活用・連携」、「支援員に求められる倫理・基本姿勢を支える人材育成と職場づくり」について講義を受けました。この制度の役割は、どんな相談でもまずはきちんと話を聞く総合相談窓口であること、支援員1人が複合的な課題を抱えた相談者と向き合うのではなく、関係機関とチームで支援にあたることが重要であることを学びました。
2日目は、「生活困窮者支援に必要な視点 対象者の特性を踏まえた支援、発達障がい者への支援のあり方」、「生活困窮者支援を通じた地域づくり」をテーマに講義を受け、DV被害を受けた方の支援やひきこもり支援、発達障がいをもたれている方の支援について、具体的な事例から支援員として気をつけること、支援を通じた地域づくりについて学びました。
3日目の今日は、「相談支援の展開」、「就労支援の考え方と実施方法」について、この制度が始まる前からモデル事業として活動されてきた就労支援員から、これまでの活動と振り返って思うことなどを伺いました。全国の支援員と色々な意見交換をする機会を得ることができ、とても刺激を受けた3日間でした。
私が就労支援員として、目指したい姿を日々意識し、今後の業務で実践していけるように頑張りたいと、気持ちも引き締まりました。12月には神奈川県で後期研修があります。また熱い支援員のみなさんと交流できることが今からとても楽しみです!
第6回協議体についての勉強会
9月2日(金)、夢サイトかほにて第6回協議体についての勉強会を行いました。
講師に公益財団法人さわやか福祉財団の阿部かおりさんと竹下順一さんをお招きし、「地域の資源を地図にまとめよう」をテーマに話していただきました。
中学校区ごとの地図に、元気に活動している人や心配な人、病院やお店、施設などを、色分けしたシールで貼っていきます。
シールが密集している地域と全く貼られていない地域が出てきたり、気になる人や空き家が多いなど、その地域の情報が、一目でわかるようになりました。
その地域の方がいらっしゃらないと、地域のことがわからず、シールが貼れませんでした。
10月7日(金)の勉強会は、それぞれの地区でおこないます。情報を聞くことのできなかった地域の方にも、ぜひ参加していただき、地域を検証していきたいと思います。
・稲築西、東地区→稲築地区公民館(10:00~)
・碓井地区→碓井地区公民館(13:30~)
・山田地区→山田生涯学習館(13:30~)
・嘉穂地区→夢サイトかほ(10:00~)
会場は上記の4つの会場で開催します。地区ごとに時間も異なりますので、お気をつけください。
広報紙えがおNO.127発行しました
今日、社協だよりえがおNo.127を発行しました。協議体についての勉強会や7月に発足した嘉麻市認知症家族の会、熊本地震における被災地支援の取り組みについてなどを掲載しています。
下記のホームページからダウンロードできますので、ぜひご覧ください。
http://kama.syakyo.com/kouhou.htm
表紙・・よりよい嘉麻市をつくっていくために!協議体についての勉強会を5区域で開催!
p2・・・協議体についての勉強会~地域の資源をまとめよう~ 嘉麻市認知症家族の会
p3・・県境を越えた被災地支援の取り組み
学びを深め 地域のために~第三期市民後見人養成フォローアップ講座~
p4・・フリースペースは自由な居場所、今月のブログ、今月のえがお
p5・・空き家管理住まいるサービス、かま権利擁護センターからのご案内
成年後見Q&A、山田ふれあいハウスからのお知らせ
p6・・南阿蘇村立野地区でボランティア活動、ボランティア・イベント募集情報
p7・・・今月の一冊、炭鉱の記憶、10月の総合相談
p8・9・・・寄付・香典返し、義援金、会員会費のお礼、指定葬祭場紹介
p10・・・ふるさとへの手紙、社協だよりクイズ、編集後記
初任者研修2日目
今日は、昨日に引き続き、ももちパレスで開催された平成28年度福岡県相談支援従事者初任者研修を受講しました。
名古屋市総合リハビリセンター 自立支援部長の鈴木智敦さんによる講義『障害者総合支援法等の概要』では、知っておかなければいけない制度の概要や目的、関連する法律を学びました。
午後からは、大川市福祉会北古賀事業所の上釜光輝さんの講義『相談支援における権利擁護と虐待防止』では、虐待防止法の内容や虐待対応の流れ等の説明がありました。相談支援専門員として、権利侵害を見逃さないような関わりが大切であると感じました。
最後は、『相談支援の基本姿勢』というシンポジウムがありました。相談支援専門員として仕事をされている実践を伺い、一人で抱え込まないことや、ネットワークをつくって取り組むことの大切さを学びました。
今日で2日間の講義が終わりました。次回からは演習が始まります。
南阿蘇村生活復興支援ボランティアセンター24日目
8月31日、今日は、35名のボランティアさんが活動され、7件のニーズに対応していただきました。朝は曇り空で寒いと感じるほどでしたが、日中は日が照り青空が広がりました。学生の参加も多く、みなさんのご協力で作業が進みました。
嘉麻市社協は、5月から1日も欠かさず南阿蘇村の支援に入ってきましたが、本日8月31日で最後となります。たくさんの村民の方、ボランティアの方、団体の方、社協の方と出会い、いろんなことを教えていただきながら一緒に考えることができたことに、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
明日から、南阿蘇村生活復興支援ボランティアセンターでのボランティア活動は、土曜、日曜、月曜に限定されます。9月19日までは、これまで通り九州内のボランティアさんを募集していますので、今後もよろしくお願いします。団体の受け付けに関しては、事前に連絡をお願いいたします。(☎︎090-1083-5342)
また、立野サテライトは、今決まっている予定では、3日、4日、10日の活動があります。約30名のボランティアさんを募集しておりますので、よろしくお願いいたします。
今後のこと等で不明な点がある場合は、嘉麻市社協にお問い合わせください。(☎︎0948-42-0751)
これからもこのブログで、できる限りの情報発信を行いますので、ご覧いただけると嬉しいです。よろしくお願いいたします。
できる事から始めよう
8月31日、本年度2回目のかま福祉ネットワーク会議を開催し、12法人15施設から、18名の方が参加されました。
事前に提供していただいた4つの事例をもとにグループワークを行い、①課題②法人や制度で対応できる事③ネットワーク委員会で考えていく事を整理しました。
地域や施設の分野を問わず、ランダムにグループ分けしたため、初めは硬い雰囲気でしたが、話しが進んでいくと、笑顔で話される方や質問される方が出始め、会議全体が柔らかい雰囲気に変わっていきました。
また、具体的にうちの施設にあれがあるよとか、あそこの市民の方や企業さんは協力してくれるんじゃないかなといった話も出て、委員会の横の繋がりが地域に広がっていく可能性を感じました。
委員会では、制度の狭間にある個別の課題に対して、ネットワーク委員会としてできる事をやろうとの意識が高まりました。
まずは、それぞれの法人に相談窓口を設置し、社協や他の法人が連携し支援していく事。その中で、既存の制度では対応できない困り事に対して、委員会としてできる事を柔軟に考えていく事になりました。
また、法人だけで抱え込むのではなく、相談された方が、地域で生活していくために、協力してくださる仲間を増やすなどの、地域福祉の視点を大切にする事を共有しました。
今後も、ネットワーク委員会の活動を紹介していきたいと思います。