たくさんの寄附をいただきました

25日(土)、26日(日)の二日間、嘉麻市嘉穂プール前で、第22回嘉麻市一夜城祭りが開催されました。
今日は14時30分から贈呈式があり、嘉穂総合高等学校大隈城山校生徒会のみなさんから、本会にリングプルの寄附をいただきました。
???????????????????????????????
生徒会長から本会の会長に渡されました。
31㎏ものリングプルを集めてくださったみなさん、本当にありがとうございます。
また、広島市災害支援義援金の寄附もいただきました。

平成26年度 心配ごと相談員研修会

午後1時30分から稲築住民センターで、心配ごと相談員の研修会を開催しました。

講師に、移行型グループホームぼくらの家で施設長をされている山本真理子さんをお招きして、相談援助の基礎を学びました。

山本さんからは、病院での相談援助の経験を基に、様々な具体的な事例を示していただきながら、相談支援者に必要な姿勢や信頼関係を築くためのポイントなどを学びました。

また、講義の中では、事例を通して、自分がどのような価値感を持っているのかを気づくワークや、相談者と援助者になって、関係づくりのための技法を実際に行うロールプレイにも挑戦しました。

相談者の言葉じりではなく、感情をつかむこと、相談者の生活全般を把握する中でストレングス(長所や強み)に着目すること、自分の価値観というフレームを外して、相談者の話を相談者のフレームで理解しようとすることなどたくさんのことを学ぶことができた研修会となりました。

 

IMG_1531

 

生活困窮者支援における社協活動研修会

今日は、大牟田市オームタガーデンホテルで開催された、生活困窮者支援における社協活動研修会に出席しました。
はじめに、大牟田市社協から、「生活困窮者支援調査結果の概要」と題して調査報告がありました。
???????????????????????????????
大牟田市の状況や社会資源について分かりやすくまとめられており、地域をまず調べて把握することが大切だということを改めて学びました。また、厚生労働省社会福祉推進事業である市町村社協における生活困窮者支援及び他職種との連携に関する調査研究の報告では、全国の社協でどのような取り組み、事業が行われているかということがまとめられており、社協だけでなく民間等の先進地の活動についても紹介されました。今後、社協の強みを生かしてこの事業を推進していかなければならないと感じました。

次に、基調講演で国際医療福祉大学大学院教授の髙橋紘士氏から「生活困窮者支援の政策動向と社協における生活困窮者支援のあり方について」というテーマでお話がありました。
???????????????????????????????
時代や現在の社会の動きから福祉課題をとらえられており、いつも制度や法律、時代の流れに目を向けることが大切だと思いました。

その後は「生活困窮者支援における社協への期待」と題したパネルディスカッションでした。
コーディネーターは髙橋紘士氏、コメンテーターは厚生労働省社会援護局地域福祉課 藤咲宏臣氏、パネリストは藤里町社会福祉協議会常務理事 菊池まゆみ氏、うきは市社会福祉協議会事務局長 宮崎高義氏です。
???????????????????????????????
藤里町社協からは、ひきこもり支援から地域福祉の可能性を見出した実践について、うきは市社協からは生活保護世帯の中学生への学習支援サポートや就労準備支援事業の取り組みについてのお話があり、地域を耕す社協の役割を改めて考えることができました。
厚生労働省社会・援護局地域福祉課からは、生活困窮者自立支援法についての概要や理念等について説明がありました。

いろんな視点でのお話を聞くことができ、今後嘉麻市社協でも力を入れて取り組んでいかなければならないことを強く感じました。今日の研修を今後の生活困窮者支援に生かしていきたいと思います。

福岡県法律相談合同研修会

午後1時30分からイイヅカコミュニティセンターで開催された福岡県法律相談合同研修会に参加しました。

「高齢者を巡る種々の法律問題」をテーマに、福岡県弁護士会所属の二人の弁護士による講演がありました。

一つ目の講演の「遺言・相続について」では、遺言書がなぜ必要となるのか、また作成上の注意点やポイントなどについて、具体的に理解することができました。

また二つ目の「高齢者の消費者被害」については、実際に弁護士の方が関わられた事例をもとに、近年増えてきている詐欺被害等について説明がありました。被害にあってからそれを取り戻すことは難しいケースが多いことから、未然に防ぐことが大切であり、そのためには地域で高齢者を見守ることや、その方の状態によっては成年後見制度の利用をすすめることも必要であるといった話がありました。

今回の研修を通して、もっと法律や制度について、勉強していかなければとの思いを新たにしました。

第34回評議員会

今日は、13時30分から、稲築住民センター2階会議室で、第34回評議員会を開催しました。
以下の議案について、出席された評議員のみなさん全員の一致で承認、可決されました。

議案第62号 理事の補欠選任について
議案第63号 第1次補正予算について

平成26年社会福祉大会

今日は、会長、副会長、職員3名の計5名で、春日市クローバープラザで開催された、平成26年福岡県社会福祉大会に出席しました。
記念講演では、認定NPO法人 抱樸 理事長の奥田知志さんのお話を聞きました。
IMG_1623
「『助けて』と言える社会を目指して ~生活困窮者支援の現場から~」というテーマで、野宿者支援の視点から、経済的困窮と社会的孤立について、貧困スパイラルについて、無責任社会や無縁社会について、分かりやすく話され、今の社会をもう一度見つめなおすことができました。
その後は、総会・式典があり、民生委員・児童委員や社会福祉事業団体関係者、ボランティア功労者等の多くの方々が表彰されました。
IMG_1627

かまボランティア・市民活動センター運営委員会

午後3時から稲築住民センター1階会議室で、第16回かまボランティア・市民活動センター運営委員会を開催しました。

今回は、委員改選後初めての運営委員会ということで、委員のみなさんの自己紹介後、運営委員会の役割について事務局から説明し、委員長、副委員長を互選により選出していただきました。

また今年度実施しているセンターの事業の状況や広島市安佐南区緑井地区における被災地支援支援活動に関する報告を行い、これからの災害ボランティアに関する取り組みについて、ご意見をいただきました。

委員のみなさんからは、「日頃のつながりを大切にして、それを災害時に生かせるようにしていくことが大切ではないか」「災害ボランティアというと、泥かきなどをイメージしやすいけれど、心理面のケアをできる活動とは具体的にどのようなものか」など様々な意見や質問などが出されました。

今後も委員のみなさんからたくさんのご意見をいただき、それをセンターの運営に生かしていきたいと思います。

 

秋のお祭り

今日は一日天気が良く、過ごしやすかったですね。
市内では、秋のお祭り等が行われ、賑わっていました。
夢サイトかほでは、秋の文化祭が開催され、サークル活動等のみなさんの作品が展示されていました。
IMG_1576
IMG_1577
お花や習字、粘土の作品や写真、押し花等、どれも素敵な作品で、見ていて楽しかったです(^^)♪
訪れた方々もみなさん文化の秋を楽しまれていました。

鴨生町でも秋のお祭りが開催されており、中学生等が中心となって行われた獅子舞が地区内をまわっていました。
IMG_1612
朝早くから夕方まで、施設や病院、店舗等、それぞれの場所で舞います。
住民の方の健康祈願や商売繁盛のために、昔から行われているそうです。
午後は陽射しも強く、長時間の歩いてまわられるのは大変だろうなぁと思いました。
笛と太鼓の演奏に合わせて舞う獅子は力強く、迫力がありました♪
IMG_1604

アートの世界

今年3月で閉校となった旧大隈小学校で、10月11日(土)から、『大隈アートマジック~母里太兵衛のオモイヤリ~』というイベントが開催されています。主催は、NPO法人アイアートレボの方々です。
教室や中庭など、校舎全体に、全国から集ったアーティストの様々な作品が展示があります。
IMG_1548
IMG_1547
独創的な雰囲気に包まれています(^^)★
週末は、いろんな楽しいイベントも行われていますのでぜひ遊びに行かれてみてください♪
11月3日(月)まで開催されます。