一夜城まつりで

嘉穂地区では、昨日、今日の二日間、一夜城まつりが開催されました。
今日はその中で、福岡県立嘉穂総合高校大隈城山校から本会に、リングプルおよそ30㎏と大雨災害義援金を寄贈いただきました。
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この取り組みは、今年で6年目を迎え、これまでにいただいたリングプルは302㎏にのぼります。
今回いただいた義援金については、平成27年台風18号による大雨災害義援金として取り扱わせていただきます。
また、リングプルについては、換金し、本会が実施しているチャイルドシート貸出事業の座減として活用させていただきます。
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ご協力いただいたみなさま、ありがとうございます。

おしゃべりサロンのご案内

子育て中の方や妊娠中の方、子育て支援に関心のある方が集うおしゃべりサロンを下記の通り開催します。
今回は、年賀状を可愛く彩ることにも使える「消しゴムハンコ」を作ります。
気軽に集い、おしゃべりできますので、ぜひ参加ください♪
 記
日時 10月26日(月)10時~
場所 稲築住民センター2階会議室
内容 消しゴムハンコづくり
   講師 坂本さつきさん
参加費 200円(材料代)
参加申し込み 嘉麻市社会福祉協議会 0948-42-0751

平成27年社会福祉大会

今日は、会長、副会長2名、職員6名の計9名で、春日市クローバープラザで開催された、平成27年福岡県社会福祉大会に出席しました。
記念講演では、中央大学 法学部 教授 宮本太郎氏のお話を聞きました。「つながりと居場所のある社会をめざして」というテーマで、日本社会のつながりのこれまでのかたち、日本社会の孤立について、幸福感とつながりの関係について話され、支え合う関係や認められる場所が必要だということなど、たくさんのことを学びました。
その後、総会・式典があり、民生委員・児童委員や社会福祉事業団体関係者、ボランティア功労者等の多くの方々が表彰されました。
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秋空に映える柿

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最近、よく晴れていますね。今日も青空が広がっています。
市内をまわってると、柿がたわわに実っているのを見かけます。
柿のオレンジ色が青空に映えて、とてもキレイでした^_^
日中は、強い日射しで暑いくらいですが、朝晩は冷えてきています。体調を崩される方も多いようですね。お気をつけください。

市民フォーラムのご案内

私たちが暮らす現代の社会には、高齢者や障がい者への虐待、様々な手口による消費者被害など権利を侵害される出来事が数多く発生しています。
平成12年に成年後見制度が施行され、申立件数が増加する中で、後見人の受け皿づくりという課題が出てきています。
そこで、これからの成年後見制度と市民後見人の役割について学ぶフォーラムを下記のとおり開催します。ぜひご参加ください。

★日時 11月13日(金)10時30分〜12時(10時開場、受付開始)
★場所 夢サイトかほ(嘉麻市大隈町1228番地1)
★内容 みんなの力で地域を支え合うフォーラム 「市民後見人の役割と成年後見制度の行方 〜2025年問題を考える〜」
★講師 NPO法人 高齢者・障害者安心サポートネット 理事長 森山彰 さん
★参加費は無料です。どなたでもご参加ください。

《お問い合わせ先》
嘉麻市社会福祉協議会 0948-42-0751

うきは市からの視察

今日は、うきは市福富地区の福祉員、民生民生委員の方々25名が、山野第一行政区高齢者支援ふれあいネットワーク委員会の取り組みについて視察に来られました。
初めに山野第一ネットワーク委員会委員長の永富健二さんが、ふれあい・いきいきサロンや見守り訪問活動の現状やこれまでの経過、そして課題などについて、話をしました。
その後の質疑応答の時間では、見守り訪問活動はどのような方を対象に行っているか、どのような成果を感じているか、経費はどのように捻出しているかなどたくさんの質問が出されました。
また、ネットワーク委員会のみなさんからも、福富地区での活動について質問され、お互いに意見を交わしあい、予定していた時間も過ぎてしまうほどでした。
参加された山野第一ネットワーク委員の方は、「お互いに同じような問題があるね」、「今日話した内容が何か少しでも役に立てればいいね」
と話されていました。
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新地域支援勉強会

今日は、稲築住民センターで開催された新地域支援勉強会に参加しました。
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最初に、さわやか福祉財団の竹下さんから、総合事業がスムーズに移行できるように、生活支援体制整備事業と新総合事業の早期移行について説明がありました。その後は、参加された福岡県下の市町村や社協から進捗状況の報告がありました。
住民から信頼される生活支援コーディネーターと協議体をどうしていくのかについても意見がありました。
社協として、この事業をどう考えていくのかが問われていることを感じました。
来月は、生活支援コーディネーター研修会がありますので、しっかり勉強していきたいと思います。

合理的配慮の考え方

今日は、春日市クローバープラザで、毎日新聞社論説委員 野沢和弘さんの講演があったので聞きに行きました。
障がい者の権利擁護と合理的配慮について学ぶ内容で、『障がいをもつ人ももたない人も暮らしやすい地域とは』というテーマで話がありました。
合理的配慮について、差別せず一般の人と区別しないのではなく、区別をし配慮してくださいという自主的な考え方であること、後見人として業務をする時はどんな場面で合理的配慮が必要なのか考えなければならないことなど、大切なポイントをたくさん教わりました。特に雇用と教育の場面では絶えず必要な考え方で、民間企業で取り組まれていること等を事例を交えた話があり、具体的なイメージをもつことができました。統合教育の中で必要となる合理的配慮の視点や発達障がいをもつ人が抱える生きづらさについての話もありました。
野沢さんは、合理的配慮は、きちんと理解してみんなが取り組めば、ユニバーサルな効果があり誰にとっても優しい社会に変わっていくことを強調されました。人数の多い多数派が作る法律や社会は、どんどん効率的に、便利になっていくが、そこにのっかることができない人はどんどん不便になっていて、いつ自分やまわりの大切な人がその存在になるかも分からないのにそのことに目も向けないのと、気付いて配慮をしていくのはどちらがいいでしょうかと投げかけられ、外してはいけないポイント、大切な考え方を学ぶことができました。他にも、地域協議会につていや条例を作ることの大切さも教わり、とても勉強になった一日でした。

嘉穂特別支援学校アート展のご案内

今回で、19回目となる嘉穂特別支援学校「アート展」が開催されます。

日時:平成27年11月25日(水)~11月30日(月)
会場:イオン九州株式会社 穂波店 1階ふれあい広場
   【住所:飯塚市枝国長浦666番地48】
出展内容:風鈴、野菜スタンプ、手作りマスコット、貼り絵、粘土細工(夏の野菜)、自画像、押し花など、小学部1年生~中学     部3年生までの児童生徒の作品)
問い合わせ先:福岡県立嘉穂特別支援学校
       電話 0948-42-1511  ファックス 0948-42-4508

フリースペースの開設から一年

かまひきこもり相談支援センターの開設からあっという間に半年が過ぎました。
毎週木曜日に寄ってこハウスで開設しているフリースペースには、ひきこもりで悩んでいるご本人だけでなく、ご家族も一緒に来られています。
パソコンをしたり、ビリヤードをしたり、おしゃべりしたりと、それぞれがしたいことを自由にできるようにと、ひきこもり家族会つながりのみなさんと一緒に考えながら運営しています。
「こんな悩みを持っているのは、私だけかと思っていました」、「今まで、誰にも話せませんでした」そんな思いを話されることもあります。
電話だけでなく、メールでの相談も受け付けていますので、関心のある方はご連絡ください。
かまひきこもり相談支援センター
0948-42-0751
tiiki@kama.syakam.com