今月末まで、山田ふれあいハウスに、華やかな木目込み人形が展示されています。
この作品は、毎週金曜日にふれあいハウスの会議室で活動されている木目込み人形教室のメンバーの皆さんの作品です。ぜひご覧ください。
山田ふれあいハウス 住所:嘉麻市上山田502-6 お問い合せ先:0948-52-1847
今月末まで、山田ふれあいハウスに、華やかな木目込み人形が展示されています。
この作品は、毎週金曜日にふれあいハウスの会議室で活動されている木目込み人形教室のメンバーの皆さんの作品です。ぜひご覧ください。
山田ふれあいハウス 住所:嘉麻市上山田502-6 お問い合せ先:0948-52-1847
今日は、福祉推進員さんや行政区長さんなどからお誘いいただき、鴨生第一、鴨生町、山野第一の3つの地区のどんど焼きにおじゃましてきました。その様子を少し写真でご紹介します。
《鴨生第一》午前9時に点火されました。来られた方にはぜんざいやお漬物などが振舞われていました。
《鴨生町》午前10時に点火されました。婦人会や福祉部の方々などがうどんやいなり寿司などを販売されていました。
《山野第一》午前11時に点火されました。ぜんざいや豚汁などがを来られた方に振舞われていました。
また、嘉麻北日中一時支援事業所では、ほのぼのサークルはぐるま主催の餅つき会が行われました。多くのボランティアのみなさんが準備から協力され、とても賑わっていました。
足白地区で鬼火焚きが行われました。
この行事は、足白小学校の統廃合をきっかけに、地域をもう一度盛り上げていこうと、昔行われていたものを復活させられたそうで、今年で2回目となります。
正月を明けて、昨年の3倍近くの竹笹などを使いやぐらづくりに取り掛かったそうですが、完成してまもなく強風によって、崩れてしまい、再度立て直してこの日を迎えました。
午前6時、地域の住民の方たちが見守る中、子どもたちがたいまつで火を入れると、やぐらはバチっ、バチっと音を立てながら、あっと言う間に大きな火柱となって燃え上がりました。
竹が燃える大きな音と熱気に圧倒されながら、火柱を見上げている子どもたちの後ろ姿がとても印象的でした。
午前10時から稲築才田公民館で、稲築地区福祉推進員の第1ブロックの懇談会を開催しました。
この懇談会は年に一度開催しており、5つのブロックに分かれて、それぞれの日々の活動等について、意見・情報交換等を行っています。
今日の懇談会の中での意見等を一部ご紹介します。
【ふれあいいきいきサロン・地域福祉部活動の現状や課題】
・行政区の範囲が広すぎて、1か所で実施するのであれば、送迎が必要になる。もっと小さな範囲で集まる場が必要だと思う。
・サロン以外にも趣味の活動など集まる機会はいくつかあるが、参加する人は決まっていて、男性の参加が少ない。
・以前は、参加者を世話役がもてなすような感じが強かった。しかし世話をしていた人たちも高齢化してきて、負担が大きくなり、みんなでするような意識に変わってきた。
・毎回ごはんを作るというのは負担に感じる。継続して実施していくには、お茶飲みのような感じで気軽に集まれるサロンにしていくことも検討したい。
【福祉課題等】
・マップ作りは地域のことを考えるきっかけになると思うので、自分の地域でもやっていきたいと思うが、みんなをやる気にさせるためには、まず「なぜ必要なのか」ということをしっかりと話していく必要があると思う。
・サロンや地域福祉部などの会合の時に、社協のことやまちづくりのことなどについて、話をしてもらう機会を設けたい。
・地域福祉部としての取り組みは、ほとんど行事ばかりで、地域の福祉課題などを話し合う機会になっていない。
残りの4つのブロックも今月中に開催する予定にしていますので、その様子もまたご紹介したいと思います。
今日は、寄ってこハウスでフリースペースを開設しました。
パソコンを持ち込んで過ごされる方、お話をされる方がおられ、それぞれが自由な時間を過ごしました。
昨年10月から始まり4か月目に突入です。
ビリヤード台があればいいなという参加者の声があったので、フリースペースを一緒に運営しているひきこもり家族の会『つながり』のみなさんと話し合い、ミニ版を購入することになりました。もうすぐ届くので、みなさん楽しみにされていました。
その他にトランプ、将棋、卓球など好きなことをして過ごすことができます。
次回は、1月22日(木)13時30分からです。参加希望の方は、下記までご連絡ください。
嘉麻市社会福祉協議会 担当 木原 0948-42-0751
E-mail tiiki@kama.syakyo.com
午後1時から山田ふれあいハウスで在宅介護者の集い定例会を開催し、8名の方が参加されました。
今日は年が明けて初めての集いということで、挨拶をした後、正月中の出来事から話が始まりました。
ご主人を介護しているAさんのお宅には、娘さん夫婦が帰省して来られ、介護も手伝ってくれたそうです。しかし、ベッドから車いすへの移乗中に娘さんとご主人が一緒に転倒してしまったそうです。幸いどちらとも怪我はありませんでしたが、なかなか起き上がることができず、近所の方に手伝ってもらって、ようやく車いすに乗ることができたそうです。
他にも同じような経験をされた方がおられ、「そういう時って近所の人がスーパーマンに見えるほど、心強く感じるよね」、「昼は仕事に出ている人が多い、夜には気が引けて、頼み事もお願いできない。近所にいつでも頼りにできるスーパーマンのような存在がいてくれれば心強い」「昔は近所に目配り、気配りをしてくれる年配の方がいたけれど、最近はそういう人が少なくなった」など様々な話が出ていました。
また、義母を介護しているBさんは、「最近、自分がいっぱいいっぱいで義母に優しくできなくなってきている。」と話されました。ほかの参加者は自分の経験などを話しながら「がんばっているのはみんなが見ているから、もう少し肩の力を抜いてもいいんじゃない」などたくさんの声をかけられていました。
来月は12日(木)に開催する予定です。
今日は、13時から、稲築住民センター2階会議室で、民法入門学習会2日目を開催しました。
講師には、成年後見センター・リーガルサポート福岡支部の加藤丈雄司法書士をお招きし、物権について学びました。
今日勉強したことを一部紹介します。
・民法第177条(不動産に関する物権の変動の対抗要件)
不動産に関する物権の得喪及び変更は、不動産登記法その他の登記に関する法律の定めるところに従いその登記をしなければ、第三者に対抗することができない。
土地や建物などの不動産を買った場合などには、必ず登記をする必要があります。登記というのは、仮に甲という土地があった場合、その甲という土地の所有者が誰なのかということが記載されている帳簿のようなものです。そして、登記簿は法務局に備えてあり、誰でも閲覧し、調べることができます。
その登記をしておかないと、誰かに売られることもあるということです。うっかり登録手続きをされていない土地や建物も多くあるそうです。
後見人として財産を管理する上で登記に関する知識はとても大切なことだなと感じました。
また、質疑応答では、実際の事例についてお答えいただき、普段の仕事の中で疑問に思っていることも理解することができました。
次回は、債権を勉強します。
今日は、5日目の第二期市民後見人養成講座でした。
まず、成年後見センターリーガルサポート福岡支部司法書士の江島一栄さんから、虐待防止法の理解について講義を受けました。高齢者虐待防止法と障害者虐待防止法それぞれの内容について大事なポイントを学び、早期発見、早期対応の大切さを感じました。
次に、同じく成年後見センターリーガルサポート福岡支部司法書士の及川修平さんから、消費者被害の実際と消費者契約法について講義を受けました。いろんな事例を交えながら、消費者契約法や特定商取引法、クーリングオフ制度について話をされ、被害を受けた場合にどのような対応ができるかを教わりました。
年明け1回目の講義もみなさん熱心に受講されました。
次回は14日(水)です。
今日は、新年を迎えてからの初仕事でしたが、寒い1日でしたね。
事務仕事をしていると昼過ぎに地域福祉権利擁護事業の利用者さんから一本の電話がありました。
次回の支援のことかなと思って出たら、新年の挨拶をされ、『今年もよろしく、じゃーねー』と電話を切られました。
短いながらも、心があたたまる嬉しい電話でした(*^^*)
今週は、市民後見人養成講座、民法入門勉強会、フリースペース、在宅介護者の集いといろんな事業があります。
慌ただしい一週間になりそうです^_^
毎月発行している嘉麻市社協だより「えがお」の中に、「ふるさとへの手紙」というコーナーがあります。
この『ふるさとへの手紙』は、1号からずっと続いているコーナーで、現在嘉麻市を離れて暮らしている方に、ふるさとへの思いを書いていただいています。
これまで寄稿いただいた方からは、「昔のことを思い出す良い機会になった」、「広報紙を読んだ方から連絡があって、久しぶりの再会をしたよ」というような声もいただいています。
現在、寄稿いただける方を募集していますので、「書いてみようかな」という方がいらっしゃいましたら、ぜひ下記までお気軽にご連絡ください。
嘉麻市社会福祉協議会 0948-42-0751