ボランティアセンター(23日目)

8月3日、本会職員も含め21名のボランティアさんに協力してもらい、 2件のお宅で活動しました。

ボランティアのCさんは、昨年、九州北部豪雨で被災した朝倉市で、高齢の女性のお宅で活動しました。活動を終えた際に、その女性は涙を流しながら、Cさんに感謝の気持ちを伝えられ、麦わら帽子をくださったそうです。
ボランティア活動をする際は、必ずその麦わら帽子を持ってこられ、汚れそうな活動では違う帽子をかぶります。Cさんがその麦わら帽子と一緒に、その時感じた女性の気持ちや思い出も大切にされているのが伝わってきました。

ボランティアさん達は、毎日暑い中、被害に遭われた方々のためにと、ご自身の時間やお金を使って活動に参加してくださいます。
私たちボランティアセンター職員も、被害に遭われた方々のご苦労やボランティアさん達の思いを大切にしながら、ボランティアセンターを運営しています。

ボランティアセンター(22日目)

8月2日、11名のボランティアさんに協力してもらい1件のお宅で活動しました。
今日は、市外から高校生の女の子が参加してくれました。中学生の頃からボランティア活動をしてみたいと考えていましたが、保護者の同行を求められることが多く、なかなか実現しなかったそうです。高校生になり保護者の同意書があれば活動できると知り、事前登録して、電車やバスを乗り継いで来てくれました。
初めは緊張した様子でしたが、年上のボランティアさん達と一緒に頑張ってくれました。

ボランティアセンター(21日目)

8月1日、本会職員を含め10名のボランティアさんに協力してもらい、3件のお宅で活動しました。2件のお宅では、床下の土砂かきを終え畳を戻したり、土のうを運び終えるなど活動を完了することができました。ボランティアの方々と一緒に活動することで新たに気づくことも多く、これからのボランティアセンターの運営に活かしていきたいと感じました。