8月9日、社会福祉法人嘉穂の里で行われたふれあいキャンプにおじゃましました。市内の小学生を対象に、地域交流の一環としてスタートした1泊2日のキャンプは、3年目を迎えました。
職員さんの「施設のことを知ってもらいたい。夏休みの楽しい思い出にしたい」との思いが詰まっており、みんなでバームクーヘンや写真館立てを作ったり、キャンプファイヤーをしたりと、楽しい企画がいっぱいでした。
初めて会った子もいましたが、あっという間に仲良くなり、水遊びやブランコなど、パワフルな遊びを繰り広げ、施設には元気な声が響いていました。
月: 2018年8月
ボランティアセンター(30日目)
8月10日、17名のボランティアさんに協力してもらい最後のお宅のニーズを完了することができました。
かま災害ボランティアセンターには、289名の個人ボランティアさんと13の団体に登録してもらい、かま福祉ネットワーク委員会と合わせて延752人の方々に活動してもらいました。
活動後、センター長村上に変わり事務局木山から、30日間に及ぶ協力のお礼と、今日で終わりではなく、このご縁を今後とも継続させていただきたいと挨拶をしました。
センターで出会っ方々は、私達にとっては大切な宝物となりました。今後は、ボランティアバスなどを企画したいと考えておりますので、引き続き宜しくお願いします。
在宅介護者の集い「こころ」定例会8月
8月9日(木)、嘉麻市在宅介護者の集い「こころ」定例会を開催し、7名が参加しました。
今日は、ボディメカニクスについてみなさんと話しました。ボディメカニクスとは、骨格・筋肉・内臓などを中心とした身体のメカニズム(身体力学)を活用する技術です。
介護者の重心を近づけたり、指や手だけでなく腹筋や背筋などの大きな筋肉を使うなど、7つの原則があり、それを介護に活用することで双方に負担をかけず、安全な介護ができます。腰痛を防ぐための方法としても施設等の介護現場でも活用されています。
参加者からは、「実際に私も活用していた。介護は考えてしないと自分が怪我をしてしまう恐れがある」「急いでいたら、力任せにしようとしてしまう。本日は勉強になった。今後の現場で生かしていきたい」などの声がありました。
次回、嘉麻市在宅介護者の集い「こころ」 定例会
日時:9月13日(木)13:00~15:00
場所:山田ふれあいハウス
在宅で介護されている方々が、いろんな情報交換を通じて、楽しくリフレッシュしています。興味のある方は下記まで連絡お願いします。
0948-42-0751
ボランティアセンター(29日目)
8月9日、12名のボランティアさんに協力してもらい、 1件のお宅で活動しました。
今日は、長崎に原爆が投下された日で、11時2分にサイレンが響き渡り、ボランティアさんは手を休め黙祷されていました。
嘉麻市では、今回の豪雨で亡くなった方はいらっしゃいませんでしたが、様々な災害現場で活動するボランティアさん達は、ご家族や親友、大切な人を亡くした方々とも出会ってこられました。
その出会いを通して、深い悲しみや辛さを目の当たりにし、命について考える場面が少なからずあることでしょう。
私も、今日は静かに過ごしたいと思います。
ボランティアセンター(28日目)
8月8日、16名のボランティアさんに協力してもらい、 1件のお宅で活動しました。
こちらのお宅は、センターに相談があったなかでも1番被害の大きかったお宅で、17回にわたりたくさんのボランティアさんに協力してもらいました。
依頼主さんにとってはまだまだ終わったわけではありませんが、センターとしてできるところの活動は今日で完了となりました。
センターも残すところあと2日。ケガや事故のないよう、最後まで頑張りたいと思います。
ボランティアセンター(27日目)
8月7日、14名のボランティアさんに協力してもらい、 1件のお宅で活動しました。今日は、宮崎県美郷町の社協職員さんもお仲間と一緒に、朝3時半に宮崎を出発してボランティアに来てくださいました。
お昼前に飲み物の補充に伺うと、汗をかき泥水に汚れながらも、懸命に活動されていました。
当センターには県外からもたくさんのボランティアさんが来てくださいます。移動にはくれぐれもお気をつけください。
災害ボランティアセンター事前登録の終了について
連日の猛暑の中、嘉麻市災害ボランティアセンターへの多大なるご協力ありがとうございます。
おかげをもちまして、活動の目安が見えてきたことから、8月7日(火)、午後1時をもちまして、新規のボランティア登録を終了させていただきました。
今後の活動は、これまでにご登録いただいていますボランティアさんと調整をしながら進めていきたいと思います。
何卒、ご理解くださいますようお願い申し上げます。
ボランティアセンター(26日目)
8月6日、18名のボランティアさんに協力してもらい、 1件のお宅で活動しました。
今日のリーダーさんは、本会のボランティアセンターで初めて活動されました。活動後、みなさんにお礼と労いの言葉を伝えられると、一緒に活動したみなさんから「お疲れ様」と声をかけられ、拍手が起こりました。
ボランティアセンターの職員は、ボランティアさんがスムーズに活動できるよう、裏方としての役割がほとんどですが、同じ空間でみなさんの一体感を一緒に感じることができ、とても温かな気持ちになりました。
ボランティアセンター(25日目)
8月5日、本会職員を含む31名のボランティアさんに協力してもらい、 2件のお宅で活動しました。
今日は両方のお宅で土のうを積む作業がありました。土のうを積むのには知識と技術が必要となります。この春高校を卒業したばかりの男の子2人は、ベテランのボランティアさんに土のうの詰め方や積み方、作業を効率よくするためのコツを教わりました。
教えてもらうと、「はい。ありがとうございます」と、礼儀正しく元気の良い声が聞こえました。とてもすがすがしく頼もしい姿でした。
また、こちらのお宅では、建物の下に入り込んだ土砂を潜ってかき出します。昨日から引き続き作業をしてくださるボランティアさん。写真の奥の灯りは、小柄な女性が作業しているヘッドライトです。男性顔負けのパワフルさに、ただただ脱帽です。
今日も暑い中、ご協力いただきありがとうございます。お疲れ様でした(^_^)
ボランティアセンター(24日目)
8月4日、本会職員を含むボランティアさん37名で、2件のお宅で活動しました。
この2件は継続が続いているケースで、同じボランティアさん達も繰り返し協力してくださっています。リーダーさんから活動内容を教えてもらう度に、一歩ずつ完了に向けて進んでいるのを実感しています。