在宅での介護を続けたい

先日開催した、在宅介護者の集い「こころ」定例会では、9ヶ月ぶりAさんが参加されたため近況報告をしました。Aさんは今年から進学を機にお孫さんと一緒に住むようになり、夫の介護をする際に手伝ってもらえるようになり助かっているとのことでした。また、Aさんは今年で在宅介護9年目であり、自分の年齢や体力を考えても、10年間介護をしたら節目として、夫の施設入所を考えていると以前から話されていました。しかし、お孫さんと一緒に暮らすようになり、介護の負担が少し減ったことで、「孫が卒業するまでは、在宅での介護を一緒に続けたいと思います」と力強く宣言されている姿がとても印象に残りました。

相続と相続放棄

 成年後見制度を利用し、本会が保佐人としてかかわっていたAさんが亡くなられ、相続人の調査を行ったところ、相続人と連絡がとれました。甥や姪は突然の連絡に驚かれつつ、Aさんの思い出話や遠方に住むため疎遠になっていたと話されました。生前の様子を伝えながら、相続について話したところ、引き継ぎたいと思いつつも相続放棄をした方がよいのかと迷われる親族もおられます。相続放棄の申し立ては、相続の開始を知って(被相続人が亡くなったことを知った日)から3ヶ月以内となっていることから、どちらかに決めなければなりません。相続人の意思を伺いながら、手続きを進めていきたいと思います。
 

大掃除にもコロナの影響

高齢者のみなさんに、大掃除についてたずねると、「短期間に集中して掃除をする体力がなくなった」「脚立や椅子の上に立つ高い場所での作業が怖くなり、電気や換気扇、窓拭きなどの掃除ができない」との話しを聞きました。
Aさんは、昨年まで離れて住む娘さんに手伝ってもらっていましたが、今年はコロナの影響で簡単に行き来ができず、自分ができる範囲で、少しずつ掃除をしているそうです。「今年はお正月も静かだよ」と寂しそうにされていました。

冬場の脱水症状にご用心!

今年はコロナウイルスの影響で、マスクを着用して過ごす日が例年より多くなりました。マスクを長時間していると呼吸で口周りが湿り、喉の渇きに気づきにくくなるということで、特に撥水性の強い市販マスクの使用時は注意が必要です。
脱水症状は夏に限ったものではありません。マスクが手放せない状況の中、これまで以上に意識してこまめな水分補給を心がけたいと思います。

成年後見制度利用促進実践研修会

12月9日(水)、クローバープラザで開催された令和2年度成年後見制度利用促進実践研修会に参加しました。
研修会では、成年後見センター・リーガルサポート赤坂協同司法書士事務所の藤江美保さんから、意思決定支援や金銭管理、死後事務について話を聞きました。権利擁護とは、ご本人の意思決定を支援するものであり、価値観や宗教観、思考などによってそれぞれ違うため、意思表示をできない方のケースの場合は特に、関係者としっかり話し合うことが大切であると学びました。
グループワークでは、3つのテーマごとに後見活動の中で感じている悩みや判断に迷う場面などを共有をしました。たくさんの事例を聞きながら、「もし自分だったらどうしただろう」と考えさせられることもたくさんありました。

ふれあい・いきいきサロン グーの会

グーの会の方から「寄せ植えをするから、おいで」とお声をかけてもらい、参加しました。
訪問すると、葉牡丹やパンジーなど色とりどりのお花を植えられており、「黄色がいいかな」「赤を入れたいね」などと会話も弾んでいました。今日参加できなかった方には、寄せ植えを届けるそうです。お昼は10月桜を鑑賞しながら、外でお弁当を広げ、楽しい食事になりました。
今年は、4月から6月までコロナの影響で開催できませんでしたが、今年最後のサロンがみんなで出来て良かったねと話され、来年もみんなで元気に会いましょうと声をかけられていました。

食料支援について考える

本会では、生活に窮し食べるものもないという方の今日を支えるため、フードバンク事業を行なっています。先日、ある機関から事業内容についての問い合わせを受けました。食品ロス対策について調べるなかでこの事業を知ったそうです。事業を始めるきっかけとなったAさんとの出会いや寄付の受付に関する取り決め、賞味期限の管理方法などを説明しました。
最初は、お米しかありませんでしたが、今は社会福祉法人などの協力により、レトルトや麺類なども充実しています。相談者の困りごとに応じて、日用品や赤ちゃんの紙おむつなども準備しています。
フードバンクは、次の手立てにつなぐまでの応急的手段として有効性を感じており、フードバンク事業と食品ロス対策が、うまく合致すればと考える一方で、保管方法や賞味期限の管理、提供の必要がある人への受け渡し方法など、考えなければならない課題もたくさんあり、簡単にはいかないなと思いました。

にじいろのベンチ

先日稲築東校区を訪れた際に、40周年記念公園という場所があることを知り、休日を利用して散歩に訪れてみました。公園の敷地内の高台の上に慰霊碑があるのですが、かつて山野炭鉱で起きた事故による犠牲者を悼むものだそうです。
周りには色とりどりの花が植えられた花壇と、慰霊碑と向き合うように虹色のベンチが設置されており、快晴も相まって心が温かくなりました。
炭鉱の歴史をほんの少し垣間見ることができ、また一つ嘉麻市のことを知るきっかけになりました。

稲築福祉推進員定例会

12月6日(日)、稲築地区公民館にて稲築地区福祉推進員定例会を開催し18名が参加しました。
会議の中では、ふれあい・いきいきサロンを再開した地区のみなさんに開催方法や気をつけていること等を共有してもらい、今後再開を考えているみなさんと意見交換をしました。
また、12月、1月に開催予定のブロック別懇談会の日程決めを行ったため、懇談会ではその地域ごとの取り組みや課題についてみなさんと話し合いたいと思います。

ひきこもり家族の集いを開催

先日、ひきこもり家族の集いを開催し、3名が参加しました。今回、保健師に参加してもらい、家族から今までの経過を伺いました。
家族から、育て方が間違っていたのかと自分を責めたことや両親亡き後の子どもの生活への不安を抱えていると話がありました。保健師は家族の健康が大事と話され、家族もほっとされた様子でした。今後も、定期的に保健師にも参加してもらいたいと思います。
寄ってこハウスで、毎月第3木曜日の13時30分から、ひきこもり家族の集いを開催しています。ひきこもりで悩んでいるご本人やご家族で、参加をご希望の方はかまひきこもり相談支援センター(0948-43-3511)までご連絡ください。