在宅介護者の集い「こころ」定例会 平成29年12月

12月14日(木)、稲築住民センターにて在宅介護者の集い「こころ」を開催し、本会の職員も含めて6名が参加しました。
最初に協議体についてみなさんで話しました。本当はいろんなところに行きたいけど、移動手段が無くて困っている人が多いのではないか。外出すると気分転換や人との関わりができるから、もっと送迎サービスが増えるような仕組み作りを考えると良いのではないかとの意見が出ました。
次に認知症や介護について話し合いました。認知症になると、少しずつ身の回りの事に支障が起こってくる。元気がなくなり、外出が億劫になる場合もあるので、介護者は急かさずに優しく声をかけて見守まもりながら対応することが大切だと、ご自身の経験を交えながら話してくださいました。また、介護する側は、時にはあまり深く考えずに、楽しく気分転換できるものを見つけるのも、介護を長く続ける一つ方法だと教わりました。
次回の定例会は、1月11日(木)13:00から山田ふれあいハウスで行います。ぜひご参加ください。

社会福祉法人嘉穂の里 もちつき交流会

12月9日(土)、社会福祉法人嘉穂の里さくら学園にて、もちつき交流会が行われ、本会のかまボランティア・市民活動センターに登録されている個人ボランティアさんやともしび会の方々と19名で参加しました。
「餅を丸めるときには、親指で形を整えながら丸めていくといいよ」と教えてもらい、あんこやきなこ、大根おろし餅をつくりました。
職員さんたちの目隠しでの餅つきは、失敗することもなく息の合った様子に、会場からはアンコールコールがでるほど盛り上がりました。
地域の方々もたくさん参加されており、市民の交流の場も兼ねた餅つきとなりました(^^)

嘉麻い隊うすい⑨

12月8日(金)、上臼井公民館にて第9回協議体「嘉麻い隊うすい」を開催し、10名が参加しました。

久々に参加された方もいらっしゃったので、自己紹介と今までの振り返りを行った後、上臼井行政区副区長の福田さんから上臼井の行事や繋がりについて話してもらいました。
昔から地域にある日吉神社では、隣組が交代で掃除を行っており、その集まりが地域のつながりになっていることや上と下地区に分かれて開催される盆踊りの違いなどを教えてもらいました。
最近は、若い人たちが減っており、高齢化も進んでいることから組に入らない人も多いという、ほかの地域でもある課題があることも分かりました。今、立ち上げの準備をしている自主防災組織の取り組みが、災害などのいざという時の繋がりになればいいねとの意見が出ました。
次に参加者のみなさんと、今後の協議体の進め方について話し合いました。今回の協議体で、上臼井のことをよく知っている方から話を聞くことで、地域のことを知ることができたので、それぞれの行政区の人と繋がり、人や行事などを見える化して、地域マップを作っていくのもよいのではないか。その中には、みなさんが知らない社会資源がたくさんあると思うので、それ発信してみてはどうかとの意見がありました。今後の協議体において、碓井地区のマップ作りを整理していきたいと思います。
次回は、1月12日(金)西郷公民館にて10時から開催します。協議体は、みなさんの思いや考えを話す場です。ぜひご参加ください。

第23回かまボランティア・市民活動センター運営委員会

12月6日(水)、第23回かまボランティア・市民活動センター運営委員会を開催し、8名の委員さんが出席されました。
前回の振り返りをしたのちに、本会職員からセンターの活動や東峰村災害ボランティアセンターでの活動について話しました。参加者からは、東峰村での経験を生かして、嘉麻市で災害が起こった場合でもすぐ対応できるようにマニュアルなどを見直すべきではないかとの意見がありました。
最後に災害ボランティアネットワークの訓練について話し合いました。災害はいつどこででも起こりうるため、市内にある自主防災組織や団体と連携した訓練を実施し、日頃から連絡を取り合える顔の見える関係を築いてはどうかとの声がありました。みなさんから頂いた貴重な意見を参考にし、今後の活動に努めていきます。

嘉麻北日中一時支援事業所 クリスマス会

12月2日(土)、嘉麻北日中一時支援事業所でクリスマス会を開催し、本会職員も含め15名が参加しました。
午前中はみんなの大好きなドラえもんの映画を上映し、午後からは音楽の時間の講師の演奏を聞きました。楽器を鳴らす子やマイクをもってジングルベルを歌う子など、それぞれに楽しく過ごしました。
最後にサンタクロースとトナカイからプレゼントをもらい、子どもたちは嬉しそうに受け取りました。
楽しい時間はあっという間に過ぎ、子どもたちにとって素敵なクリスマス会となりました(^^)

こころ音(ね)の会 平成29年11月

11月25日(土)、山田ふれあいハウスにて認知症家族の集い「こころ音(ね)の会」を開催し、本会職員を含め3名が参加し、現在抱えている悩みや家族の関わり方について意見交換をしました。認知症になると気分の波が大きくなり、表情や言動が変わることもありますが、慌てずに穏やかに接していくことが必要です。また、昔の記憶ほど覚えているのでその時の習慣を大切にしたり、趣味などを一緒に楽しむことで楽しく過ごすことができるとの意見が出ました。
こころ音(ね)の会は、認知症の方を介護しているご家族が集まり、お互いの体験や情報を交換しています。次回の開催は下記のとおりです。ぜひ、ご参加ください。
嘉麻市認知症家族の集い「こころ音の会」
日時:12月23日(土)13:30~15:00
場所:山田ふれあいハウス

社会福祉法人嘉穂の里 もちつき交流会ボランティア募集

さくら学園では、もちつき交流会のお手伝いをしてくださるボランティアさんを募集しています。ぜひ、ご参加ください。

日時 平成29年 12月9日(土)雨天決行 9時~15時予定(短時間でも可)
場所 さくら学園(嘉麻市牛隈1712-7)
活動内容 もちつきのお手伝い又は男性の方は釜戸の火の当番、女性の方は餅丸め
備考 動きやすい服装で、昼食はさくら学園にて用意。
募集人数 10名程度
募集締切 12月8日(金)10時まで
お問い合わせ先 社会福祉法人 嘉麻市社会福祉協議会
かまボランティア・市民活動センター 電話0948-42-0751

嘉麻ふれあいまつり2017

11月11日(土)、12日(日)の2日間に渡り、嘉麻ふれあいまつり2017が開催されました。本会職員も実行委員として参加し、駐車場のライン引きやステージのセッティングなどを手伝いました。


 九州プロレスや加藤一二三さんのトークショー、弥栄神楽座などいろいろなイベントに、たくさんのお客さんがお見えになられていました。リンゴの皮むき大会や抽選会、クイズ大会で入賞した方は、嬉しそうに、またはちょっと恥ずかしそうに商品を受け取る方など様々でした。会場内に並んだたくさんの出店からは、おいしそうなにおいが漂い、参加された方々の笑顔があふれていました。


2日間とも会場は賑わい、とても良い思い出ができました(^^)

嘉麻い隊うすい⑧

11月10日(金)、飯田公民館にて第8回協議体「嘉麻い隊うすい」を開催し、11名が参加しました。

初めて参加される方もいらっしゃったので、自己紹介をした後に今までの振り返りや地域でみなさんが気になっていることについて話し合いました。空き家が増えたことや外で子どもの声を聞くことが減り、地区全体が寂しくなっている。地域で顔の見える関係を効果的につくっていくためには、碓井地区全体で世代間を超えたイベントを企画したいとの声がありました。また、自分たちの地域のことを考えるには、区長や民生委員、老人会などの役員さんにも来てもらい、地域全体で話し合っていきたいとの意見もありました。
私たちが忘れてはいけないのは、困っていても困っていると言えずに1人で悩んだり苦しんだりしている人がいるということ。その人たちとつながり、その声をどのように繋げていくのかが大切だということを、みなさんで共有しました。
碓井地区の次回の協議体は、12月8日(金)上臼井公民館にて13時30分から開催します。協議体はどなたでも参加できます。みなさんのお越しをお待ちしています。

在宅介護者の集い「こころ」定例会 平成29年11月

11月9日(木)、山田ふれあいハウスにて在宅介護者の集い「こころ」を開催し、本会の職員も含めて6名が参加しました。
介護は、介護する側の心遣いも大切だけれども、疲れてしまう事もあるので、気持ちを分かり合える仲間が集まって話したり、息抜きすることが貴重な時間になるとの声がありました。また、介護を受ける人も人の集まりなどに出て話すだけでも、認知症予防になったりリフレッシュできるのではないかとの意見が出ました。
前回の定例会で話した協議体については、参加された方の中にも移動手段や買い物について困っている方がおられ、今度は参加して自分の意見を言いたいと話してくださいました。
次回の定例会は、12月14日(木)13:00から稲築住民センターで行います。ぜひご参加ください。