社会福祉法人稲穂会では、『みんなで学ぼう助け合い』と題して「介護保険」や「認知症」などについてのお話、なんでも相談会、介護用品の紹介など、地域の皆さんを対象とした相談・学びの会が下記の日程で開催されます。ぜひ、ご来園ください。
場所:軽費老人ホーム稲穂園(嘉麻市山野2373-116)
日時:平成29年11月18日(土)
10時~15時(施設開放)
内容:①10時~11時30分
お話「介護保険・認知症について」
②11時30分~15時
「なんでも相談会」「介護用品展示」
「喫茶コーナー(せんざい・ケーキなど)」
お問い合わせ 0948-42-6500
投稿者: fujii
こころ音(ね)の会 平成29年10月
10月28日(土)の昨日、山田ふれあいハウスにて認知症家族の集い「こころ音(ね)の会」を開催しまし、本会職員も含め4名が参加しました。
現在抱えている悩みや家族との関わり方について意見交換をしました。認知症になった場合は薬を飲むことも大切だが、それだけでなく運動をして体を動かすことや家事などを行い脳を使う事も進行を遅らせる方法であるとの意見が出ました。
また、日々の日記をつけて本人の様子等を書き残していく事、本人の体調や言動等を確認し、変動等があれば各機関の相談窓口に相談して本人に合った環境を調整していくことが大切だと話し合いました。
こころ音(ね)の会は、認知症の方を介護しているご家族が集まり、お互いの体験や情報を交換しています。次回の開催は下記のとおりです。ぜひ、ご参加ください。
嘉麻市認知症家族の集い「こころ音の会」
日時:11月25日(土)13:30~15:00
場所:山田ふれあいハウス
平成29年福岡県社会福祉大会
10月25日(水)の昨日は、平成29年福岡県社会福祉大会に参加しました。
NHK解説委員後藤千恵さんの記念講演では、年収300万円以下の世帯が33%になり、貯蓄がゼロの世帯もあり、今後も厳しい状況が続く中で、新たな社会をつくっていくことが大切だと話されました。行政に頼るだけではなく、それぞれができることをし、誰かの役に立つ。そんな地域の力を高め、自分たちで地域を作るという新たな地域共生社会が求められています。誰かの役に立ちたいと思っている人と困っている人をつなげる仕組みや農業と福祉といった他事業を組み合わせて、地域住民と連携できるような新たな仕組みが求められており、様々な工夫やアイディアが必要とされています。
高齢者だから困るのではなく、最後に誰かから必要とされる生きがいを感じられるようになり、働く=幸せ、「楽しい」が原動力になるのがこれからの働き方であると学びました。
嘉麻市では、5つの協議体で、市民の皆さんがお住まいの地域の5年後、10年後のことを話し合っています。改めて、市民の皆さんが主役となる共生社会について考える時間となりました。
在宅介護者の集い「こころ」定例会 平成29年10月
稲築住民センターで、10月12日(木)に在宅介護者の集い「こころ」の定例会を開催しました。6名が参加され、介護について意見交換を行いました。参加者のなかに街頭募金の呼びかけに協力してくださった方がおられ、「知り合いが募金をしてくれて嬉しかった」と、話されていました。
また、前回の定例会で協議体について知りたいとの声があり、資料をもとに説明しました。参加者から、「行きたいところに連れて行ってくれるバスがあれば、移動問題の解決に近づけるかもしれないね」、「今日の話を聞いて、都合がつけば参加してみたいと思った」との声がありました。
次回の在宅介護者の集い「こころ」は下記のとおり開催します。
日時:11月9日(木)13:00~15:00
場所:山田ふれあいハウス
在宅で介護されている方々が、いろんな情報交換を通じて、楽しくリフレッシュしています。
福岡県立嘉穂特別支援学校運動会ボランティア
10月14日(土)、福岡県立嘉穂特別支援学校で運動会が行われ、本会のかまボランティア・市民活動センターに登録されているボランティアさん2名と一緒に参加しました。
心配された天気でしたが、運動会中は晴れ間ものぞき、雨に濡れることもありませんでした。開始前の駐車場の案内をした後に、近畿大学付属福岡高校学校や福岡県立稲築志耕館高等学校の学生さんと一緒に、用具の出し入れなどを手伝いました。
運動場では、玉入れ競技や炭坑節を踊ったのちに、体育館に移動してボウリングやストラックアウトなどが行われました。児童の一生懸命な姿や笑顔に、大きな声援が送られ、とても楽しくすがすがしい一日になりました。
嘉麻い隊うすい⑦
10月13日(金)、うすい人権啓発センターあかつきにて第7回協議体「嘉麻い隊うすい」を開催し、12名が参加しました。
嘉麻市防災対策課の大場直樹係長から、市が進めている自主防災組織について話していただきました。いざという時にお互いの助け合いが必要になるため、身近な地域に自主防災組織を作ることで、危機管理意識が高まること。また日頃から横のつながりを広げてコミュニティを築いていくことが大切だと学びました。
その後は、参加者のみなさんとフリートーク形式で、それぞれの思いや考えを話し合いました。碓井地区全体でイベントを開催し、世代を超えたつながりや一体感を感じ、顔の見える関係づくりを広げたいとの意見が上がりました。
次回は、11月10日(金)飯田公民館にて10時から開催します。協議体は、みなさんの思いや考えを話す場です。ぜひご参加ください。
ボランティア募集情報
10月28日(土)、シルバーケア嘉穂施設内にて秋祭りを開催します。その時に模擬店の販売補助や利用者のレクリエーション補助をしてくれる方を募集しています。ぜひ、ご協力をお願いいたします。
日時:10月28日(土) 10:00~15:00
場所:シルバーケア嘉穂施設内 (嘉麻市鴨生480-1)
内容:模擬店の販売補助や利用者のレクリエーション補助
備考:動きやすい服装で、上靴準備 昼食はシルバーケア嘉穂にて用意
募集人数:2~3名
募集期限:10月20日(金)
【お問い合わせ】かまボランティア・市民活動センター 電話 0948-42-0751
市民後見人養成フォローアップ講座4日目
10月11日(水)、市民後見人養成フォローアップ講座4日目を開催し、本会職員を含む22名が参加しました。
一般社団法人エール福岡代表理事山本真理子さんに、「記録の目的と役割について」話してもらいました。
記録は、自分がどんな支援を提供したか、それを選択するに至った判断基準がなんであったのかを明らかにすることで、支援の有効性などが検討できます。更には、明解で具体的な表現をすることや専門用語、略語は避けるなどのポイントを教わりました。
4つの要素:SOAP(S:SUBJECTIVE主観的情報 O:OBJECTIVE客観的情報 A:ASSESSMENT課題分析 P:PLAN結果に基づいた計画の作成)を取り入れた記録やリフレーミング(物事を見る視点を変える)について学んだのち、受講生同士でリフレ―ミングの演習を行いました。本日学んだ点に注意して、日頃の業務で実践していきたいと思います。
街頭募金3日目
2日目の昨日は、雨で中止となりましたが、今日はお天気に恵まれて、市内のスーパー等7カ所で街頭募金を実施。季節はすっかり秋となりましたが、日中は汗ばむ陽気となりました。
お子さんからご年配の方まで、たくさんの方に協力していただき、ありがとうごさいました。明日は、街頭募金の最終日となります。よろしくお願いいたします。
10月8日(日)
●カッホ―馬古屏 8時30分~10時30分
●道の駅うすい 10時30分~12時30分/15時30分~17時30分
●スーパーASO稲築店 10時30分~12時30分/16時00分~18時00分
●food way稲築店 10時30分~12時30分/16時00分~18時00分
●スーパー川食山田店 10時30分~12時30分/16時00分~18時00
ふるさとへの手紙募集中~あなたのふるさとへの思いを手紙にしてみませんか~
市内を車で走ると、稲刈りを終えた田んぼが目立つようになり、畦道の彼岸花も色あせ、秋だな~と感じます。朝夕は肌寒く、今日は長袖で出勤しようかなと悩むようになりました。
突然ですが、本会が毎月発行している広報紙『えがお』に、ふるさとへの手紙というコーナーがあるのをご存知でしょうか?このコーナーは、嘉麻市社会福祉協議会が誕生し、『えがお』の発行を始めてからずっと続いているコーナーです。現在は、市外で生活している嘉麻市出身の方でふるさとへの想いを綴っていただける方を募集しています。このコーナーをきっかけに、旧友との交流を再開した方々もいらっしゃいます。興味や関心のある方は、お気軽にお問い合わせください。
嘉麻市社会福祉協議会(0948-42-0751)