南阿蘇支援竹田ベースキャンプ21日目

5月18日、竹田ベースキャンプからは64名の方が参加され、南阿蘇ボランティアセンターの活動人数は計90名となりました。
立野サテライトは昨日、一昨日悪天候の影響で活動中止しておりましたが、今日から再開しています。
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本日、竹田のベースキャンプより、嘉麻市からお越しの男性2名が参加されており「ボランティアに来たよ、頑張ってね」と声を掛けていただき、とても励みになりました。
日中非常に気温が上がり、暑い中での作業となったので、リーダーの方にはこまめに水分補給の声掛けをしていただくようお願いしました。
ボランティアに参加される方は水分補給、帽子、タオル等で熱中症対策をお願いいたします。

南阿蘇支援竹田ベースキャンプ20日目

5月17日、竹田ベースキャンプからは56名の方が参加され、南阿蘇ボランティアセンターの活動人数は計102名となりました。
立野サテライトは昨日の悪天候もあり、本日はお休みでした。
ボランティアの方を送り出した後に南阿蘇村を視察し、高台から阿蘇大橋をみると、今回の地震の悲惨さを改めて実感しました。
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まだまだ隠れたニーズは多くあると思うので、これからも寄り添った支援を念頭に活動をしていきたいと思っています。

南阿蘇村災害ボランティアセンター竹田ベースキャンプ8日目

今日の南阿蘇村は、晴天に恵まれ、134名のボランティアさんが活動されました。竹田ベースキャンプからは、47名です。
関西からお父さんと一緒に来た高校生に活動を終えてお話を伺いました。「おばあちゃんと話をしていたら、来てくれてありがとうと泣かれて、ビックリしました。今も不安な気持ちで過ごされていることを知りました」とのことでした。
今日から3名の職員と交代しますので、竹田班の役割を引き継ぎ、南阿蘇村災害ボランティアセンターを後にしました。
帰りは西原村に迂回しましたが、西原村も被害がひどく、激しく道のうねっていました。
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ゴールデンウィークの3日間、大切な出会いやたくさんの学びがありました。

南阿蘇村支援竹田ベースキャンプ支援7日目

今日は、連休ということもあり、南阿蘇村災害ボランティアセンターに、竹田ベースキャンプから、79人のボランティアさんが来られました。グループに分かれ、瓦やがれきなどの搬出、家の中の片付け、被害がひどかった地区の訪問などをされました。
暑い日中の作業となりましたが、みなさん熱心に活動されていました。
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今日は、学生ボランティアさんと一緒に訪問するグループに同行させていただき、地元の方のお話を伺いました。学生ボランティアさんが、やわらかく話しかけ、困りごとを伺うと、「家の片付けができてないけど、自分1人の力ではどうもできない」など困りごとを抱えている方に出会うことがあり、災害ボランティアセンターがあることを伝えました。
また、「妻が怖がって外に出ることを嫌がる」、「大雨が降るたびに地震による土砂崩れが心配になる」など不安なお気持ちを話される方もおられました。
でも、最後には「気にかけてくれてありがとう」「ボランティアさんの力に助かっているよ」とねぎらいの言葉をかけられ、お礼を言い合う優しい空気が流れていました。

南阿蘇村災害ボラ支援竹田ベースキャンプ支援6日目

今日は、朝早く事務所を出発し、8時に南阿蘇村災害ボランティアセンターに到着。雨のため、今日の活動は中止となりましたが、ミーティングに参加し、明日以降の準備や竹田ベースキャンプとの連絡調整をしました。また、午後からは大雨の中、区長さんに協力いただき、活動の相談があったお宅へニーズ調査にも行きました。
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明日は、各行政区の地図を持って、ボランティアさんが一軒一軒お宅を回ります。困ったことないですかと聞くのではなく、困っている人が周りにいないですか?と聞くと、気になっていることを教えていただけると学生ボランティアさんに教えてもらいました(*^^*)
明日は晴れるといいですね。

竹田ベースキャンプ支援1日目

今日は、南阿蘇支援ボランティア 竹田ベースキャンプの立ち上げに向けた準備をするため、大分県竹田市社協に行きました。
隣接する南阿蘇村への支援のため、竹田市災害ボランティアネットワーク協議会や様々な団体で組織された竹田ベースキャンプ運営委員会が設立されています。
第一回の会議が行われ、5月1日の開設に向け、意見交換をされました。
午後からは、ベースキャンプ拠点と南阿蘇村の災害ボランティアセンターにも伺いました。
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阿蘇大橋付近を通り、被害の大きさを目の当たりにしました。
今日からしばらくのあいだ、ベースキャンプの裏方をさせてもらいます。

被災地への支援

今日の午前中は、大分県竹田市社協に行き、竹田市を経由して被災地に行くボランティアさんへの支援について話し合いをしました。
午後からは、一緒に熊本県南阿蘇村社協に行き、災害ボランティアセンターに支援物資を届け、その後の支援について打ち合わせをしました。
これから、今まで以上にいろんなニーズが出ることを伺いましたので、竹田市社協と協力しながら本会も支援体制を整えていきます。
その後は、西原村社協、大津町社協にお伺いし、必要な物資を届けました。
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まだまだ始まったばかりの被災地への支援、みなさまのお力がこれから大切になります。
詳細が決まり次第、お声かけしますので、ぜひご協力ください。

被災した方々への思いを込めて

今日は、カッホー馬古屏とうすい道の駅で、街頭募金を行いました。
土曜日ということで、お客様も多く、たくさんの方にご協力いただきました。
本当にありがとうございます。
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義援金につきましては、6月27日まで、募金箱を設置し募集しています。
みなさまのご協力をよろしくお願いいたします。
〇義援金募金箱設置場所  稲築住民センター(所在地:嘉麻市岩崎1143番地3)  山田ふれあいハウス(所在地:嘉麻市上山田502番地6)
〇義援金募金箱設置期間  平成28年6月27日(月)まで

余震にお気をつけください

今日は、一日中、余震がいていましたね。ちょっと揺れただけでも怖い思いがします。嘉麻市では、これからの雨が心配ですね。大きな地震が発生すると、建物が傾いたり土砂災害が起きやすくなります。普段以上に被害が生じやすくなっていますので、より小さな震度の揺れでもご注意ください。

市内の社会福祉法人のネットワーク

先週の嵐で、桜が散ってしまいましたね。
さて、今日は、市内の社会福祉法人が連携して取り組んでいることを紹介します。

今日、福祉に求められているニーズは多種多様化しており、公的サービスだけでは不十分なケースや福祉分野のみでは解決できない事案などが発生しています。
嘉麻市内にある社会福祉法人は、そのニーズ解決のため、それぞれの分野で地域に貢献する活動をしていますが連携することで、新たな取り組みができるのではないかと、平成27年度から下記の会議を開き、意見交換をしているところです。
 平成27年6月19日 社会福祉法人社会福祉法人の地域貢献活動についての意見交換会(11施設15名参加)
 平成27年10月8日 第1回社会福祉法人ネットワーク会議(11施設16名参加)
 平成28年1月22日 第2回社会福祉法人ネットワーク会議(18施設22名参加)
会議を重ねる中で、地域の課題に対応した取り組みを行うために、市内の社会福祉法人の組織化を図ることになりました。現在、準備を進めているところですので、また、新たな取り組みが決まりましたら、報告いたします。