鴨生第一行政区の敬老会

今日は鴨生第一公民館で敬老会が開かれました。
最初は行政区長さんのあいさつから始まり、祝電披露、老人会の会長さんのあいさつが行われました。
開会式の後は参加者の方々によるカラオケ大会でした。みなさん気持ちよさそうに自慢ののどを披露していました。
次に、ふだんいきいきサロンに参加している方がマジックを披露されました。
固く結ばれた二枚のハンカチを一瞬で元に戻したり、カラフルな六面体の箱を一瞬でサイコロのような六面体に変えたり、継ぎ目のない金属の輪同士を鎖のようにつなげたりと、次々と繰り出されるマジックが成功するたびに大きな拍手が起こっていました。
参加者の皆さんはとても楽しまれていましたよ。

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小さな贈り物と書かれた手紙

昨日、本会に一通の手紙が届きました。昨年まで嘉麻市に住んでおられたSさんからでした。訪問介護事業や支えあい事業を利用され、在宅での生活を送ってあったのですが、現在は、車で40分ほどかかるところにある市外の施設で暮らしておられます。
こんな風にたまにお手紙をいただいていたのですが、今回は、お金が同封されていたので、ビックリして、手紙を読むと、「募金です。被災地に送ってください。これから寒くなります。」と書いてありました。あったかな心遣い、本当にありがとうございます。
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古高取山田窯跡を見つけました

今日は、地域アセスメントのため、筑紫行政区に伺いました。歩いていると、古高取山田窯跡(たかとりやまだかまあと)を見つけ、近くにお住まいの方にお話を伺いました。
この窯跡は50年以上前からあり、高取八仙(はっせん)さんからお皿・湯呑などを頂いたことがあるそうです。東京など遠方から見物に来られる方もいて、その度に窯跡について説明をしたり、自宅に並べている焼き物を見てもらっているそうです。
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地域に出てみると、その地域の有名なものや細い抜け道、空き家の軒数、災害時に危険な場所など新たな発見があって勉強になります。これからもっと嘉麻市について知りたいと思います。

福岡県地域福祉活動職員連絡会 中堅職員向け研修会

今日は、福岡商工会議所で開催された、福岡県地域福祉活動職員連絡会中堅職員向け研修会~社協は「制度の狭間にある課題とどう向き合うか~に参加しました。
午前中の講義の中では、講師の箕面市社会福祉協議会地域福祉推進課長(ソーシャルワーカー)の高田浩行さんから、「箕面市社協のCSW機能による支援を通じてというテーマで話がありました。
その中では、支援を通じて感じている近年の傾向として、世帯に複数の課題が存在していること、自分の課題に気づかず、SOSを出せない人が増えていること、また制度に当てはまらない生活課題の相談が増加していることなどを挙げられました。
また、ワーカーとして、自分の価値観や思い込みを押し付けてしまっていないかを意識することや相手をその気にさせるリフレーミング(肯定しながら前向きな言葉に変える)などコミュニケーション技術を使いこなすことなども大切なことだと話されました。
関係機関との関わりについては、「連携」というよりも、「役割分担」をして、そのどこも担えない「穴」を把握し、どのようにその「穴」の部分をいかにカバーしていくかを考えていくことが大切という話がありました。
午後のグループワークでは4つのグループに分かれて、制度の狭間にある課題へのかかわりについて、意見交換を行いました。
最後の講師の総括では、社協活動のポイントとして、ニーズがあること、禁止されていないこと、気持ちを動かすことの3点を挙げられました。
また、フットワークの積み重ねでネットワークが築かれていくこと、「困難ケース」とは支援者自らが作り出している評価であること、本人が望んでいることを察知して、寄り添うことなど多くの大切な視点を学ぶとともに、たくさんの刺激を受けた研修会でした。

災害ボランティア情報

台風18号に伴う豪雨水害に関するボランティア情報をお知らせいたします。
【茨城県】
・鹿沼市災害ボランティアセンター
 16日(水)は185名のボランティアさんが泥出し、室内の清掃、家具等の撤去、河川周辺の清掃等、がれきの撤去などの活動 を行われました。
 17日(木)は、大気の状態が不安定になり雨が強く降る可能性があることと、ボランティア活動の整理のため、ボランティ アの受け入れは休止し、18日(金)から再開されるそうです。

・小山市災害ボランティアセンター
 15日(火)は95名のボランティアさんが活動を行われました。15日(火)までで、705名の方が202件の活動を行われていま  す。
 17日(木)は雨天が見込まれるため、安全上の理由からボランティアさんの派遣は中止されるそうです。

・栃木市災害ボランティアセンター
 16日(水)は、237名のボランティアさんが泥出しや家屋内外の片づけなど32件の活動を行われました。
 17日(木)は、雨天の予報のため、ボランティア活動は中止されるそうです。

・日光市災害ボランティアセンター
 16日(水)は、15件の活動依頼があり、99名の方が活動されました。
 17日(木)は天候不良が予想されるため、ボランティアの安全確保のため、休止されるそうです。
なお、センターの設置期限は当初18日(金)まででしたが、被災された方のお手伝いが完了するまで期間を延長されるそうで す。

【茨城県】
・常総市災害ボランティアセンター
 16日(水)は、919名の方が97件の活動を行われています(速報値)。
17日(木)は、雨天の予報のため、ボランティア活動は中止となります。

・茨城県災害ボランティアセンター
15日(火)は457名のボランティアさんにより、被災家屋の片付け、支援物資の仕分け・分配等の活動が行われました。

・境町災害ボランティアセンター
15日(火)は7名のボランティアさんにより、被災家屋の片付けなどの活動が行われました。

・つくば市災害ボランティアセンター
 15日(火)は4名のボランティアさんが活動が行われました。
 なお、新たなボランティア募集については、現在受付を一時休止されています。

【宮城県】
・大崎市災害ボランティアセンター
 15日(火)は、個人34人・8団体52人が26件の活動を行われました。

・大和市災害ボランティアセンター
15日(火)は77人のボランティアさんが活動を行われました。
 

災害ボランティア情報

台風18号に伴う豪雨災害に関するボランティア情報をお知らせいたします。

【栃木県】
  ・鹿沼市
   鹿沼市社協は9月10日に「鹿沼市災害ボランティアセンター」を開設し、ボランティア活動を行っています。
  昨日は、635名のボランティアにより、泥出し、室内の清掃、家具等の撤去、河川周辺の清掃等の活動が行われました。

  ・小山市
   小山市社協は9月11日に「小山市災害ボランティアセンター」を開設し、浸水した家の 家財搬出、 畳揚げ、 泥出
し 、清掃などのボランティア活動を行っています。
 
  ・栃木市
    昨日は181名のボランティアが、泥だし、家屋内外の片づけなどを行いました。
詳細については栃木市社協のホームページをご確認ください。
  
  ・日光市
   日光市社協は9月13日に「日光市災害ボランティアセンター」を開設し、被災家屋の片付けや清掃、被災された方の困り ごとに対する手伝いなどへのボランティア活動を行っています。
   9月14日より県外からのボランティアの受け入れを開始しました。

【茨城県】  
 ・常総市
  常総市災害ボランティアセンターでは、本日よりボランティアの受付を開始しています。

※専用駐車場は下記のとおり
第一駐車場:水海道流通センター
〒300-2512 茨城県常総市大輪町903-6

第二駐車場:大花羽小学校
〒300-2512 茨城県常総市大輪町386-1

第三駐車場:常総市青少年の家(準備中)
〒300-2521 茨城県常総市大生郷町1032-4

<ボランティアに関するお問い合わせ>
代表番号1:090-6568-6333
代表番号2:090-6568-6334
団体問合せ:090-6568-6455
メール:josovcenter@gmail.com
FAX :0297-22-7502

詳細は「常総市災害ボランティアセンター」ホームページ等を
ご確認ください。

・境町
 昨日は40名・1団体(10名)のボランティアにより、被災家屋の片付けなどの活動が行われました。

 ・つくば市
 新たなボランティア募集については、現在受付を一時休止しています。

【宮城県】  
 ・大崎市
  昨日は、41人・2団体(62人)のボランティアが活動しました。

 ・大和町
  大和町では、大和町社協が9月13日に「大和町災害ボランティアセンター」を開設し、本日よりボランティアによる活動
を開始しました。

 

相談支援従事者研修2日目

今日は、昨日に引き続き、大野城まどかぴあで開催された平成27年度福岡県相談支援従事者初任者研修を受講しました。
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上智大学 総合人間科学部 社会福祉学科 教授の大塚晃さんによる講義『障害者総合支援法等の概要』では、この法律が目指すものとして、地域生活を支えるために、居住、医療、日中活動、余暇、人間関係等の一つひとつにおいて本人の想いをしっかり汲み込むことが重要なポイントであることの話がありました。それらのサービスをまとまめるために、人、担当者会議、ツールとしてサービス等利用計画、個別支援計画が必要だということを学びました。また、相談支援専門員が作成するサービス等利用計画は、個別計画の内容を盛り込んだ総合的なご本人の将来計画であることを強調されました。
福岡県社会福祉士会 坂田理恵さんの講義『相談支援における権利擁護と虐待防止』では、虐待防止法の内容や虐待対応の流れ等の説明があり、相談支援専門員として、発見しなければならないとの話がありました。権利侵害を見逃さないようにしなければならないことを改めて学びました。
最後は、『相談支援の基本姿勢』というシンポジウムがあり、相談支援事業所 セルフサポートこぐま 入部祥子さん、相談支援センター みらい 大田兼寛さん、福岡市南区知的障がい者相談支援センター 田中一弥さん 3名のシンポジストのお話を伺いました。相談支援専門員として仕事をされているみなさんからは、一人で抱え込まずにネットワーク、仲間をつくって取り組むことの大切さやそれぞれが感じておられるやりがい等を伺いました。
二日間、充実した内容の研修でした。次回は10月末に開催されます。

相談支援従事者研修1日目

今日は、大野城まどかぴあで開催された平成27年度福岡県相談支援従事者初任者研修を受講しました。公益社団法人福岡県社会福祉士会主催のこの研修は、今日から11月末まで5日間の日程で行われます。
初日の今日は、まず始めに沖縄大学 准教授 島村聡さんの講義『ケアマネジメント概論』、『障害児者の地域生活支援』を受け、ケアマネジメントを行うために大切なこと、ニーズと社会資源の関係やエンパワメントについて、またケアマネジメントの中で作成するサービス等利用計画についての話を伺い、想いの引き出し、ニーズの整理、ネットークの構築の大切さを学びました。
福岡県福祉労働部人権同和対策局調整課 厚地生涯学習研究所 代表 厚地正寛さんの『人権研修』では、誰もが自分らしく安心して暮らせる地域、社会づくりやノーマライゼーションのこと等についてのお話があり、生涯学習である人権について考えることができました。
最後に、ピアッツァ桜台 前田秀和さんの講義『障害児総合支援法等における計画作成とサービス提供のプロセス』があり、まず障害福祉施施策の歴史、相談支援専門員までの経緯についてを教わりました。それから、計画相談支援業務と市町村の支給決定プロセスの流れ等について伺い、どのような業務なのか整理することができました。またインテークやアセスメント、サービス担当者会議、モニタリングの一つひとつの説明があり、それぞれのポイントを学びました。
明日も研修が続きます。今日一日とても勉強になったので、明日も頑張りたいです。
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嘉穂行政区長会へ

今日は、夢サイトかほで開催された嘉穂地区行政区長会で戸別募金のお願いをしました。
赤い羽根募金の目的や実施内容の説明を熱心に聞いていただきました。
また、貴重なお時間をいただき、出前講座と支えあいのまちづくりサポーター養成講座の案内もさせていただきました。回覧板で回しとくねとあたたかい声をかけてもらいました。いつもご協力ありがとうございます。

第6回支えあいのまちづくりサポーター養成講座のご案内

嘉麻市社協が設立して、今年度で10年となります。
10周年記念事業として、支えあいのまちづくりサポーター養成講座を開催しています。
第6回目のテーマは、「いつまでも住み慣れた地域で暮らしたい」です。
講師の村瀬孝生さんは、宅老所よりあいにおいて、認知症のある本人や介護に悩む家族の気持ちに寄り添う支援を続けてこられました。
今回の講座では認知症介護の実際について知り、本人の思いに寄り添うことについて、皆さんと一緒に考えたいと思います。ぜひご参加ください。

テーマ「いつまでも住み慣れた地域で暮らしたい~認知症を考える」

講師:宅老所よりあい 代表 村瀬孝生氏

日時:平成27年9月25日(金) 午後1時30分~午後3時30分

会場:夢サイトかほ(嘉麻市大隈町1228番地1)

お問い合せ・お申し込み
 嘉麻市社会福祉協議会
 電話0948-42-0751 FAX 0948-83-8005
 メール:tiiki@kama.syakyo.com