夏祭り

台風11号が過ぎ去り、今日は梅雨が明けたのではないかと思ってしまうような夏らしい天気でした。
今日は鴨生町で土曜夜市が開催されました。福祉部の皆さんも冷やしぜんざいやフランクフルトなどを販売されていました。
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また上山田地区では今日から月曜日までの3日間、射手引神社祇園祭が行われています。2015071902t

どちらとも夏休みに入ったばかりの子どもたちもたくさん遊びに来ていて、とてもにぎわっていましたよ。

台風11号の被害

台風11号の被害により、徳島県や和歌山県をはじめ、近畿・中国地方で被害が生じています。
特に徳島県では阿南市や那賀町、東みよし町などで浸水の被害が出ており、被害にあった市町の社協職員が、各世帯を訪問するとともに、地域の関係機関と連携を図りつつ細やかな生活支援に取り組まれています。しかし、7月17日の時点においては、災害ボランティアセンターの立ち上げ、ボランティアの受け入れ調整などは行われていません。
また、和歌山県では新宮市や広川町、印南町で一部損壊、床上・床下浸水などの被害が出ており、被害のあった市町の社協では、職員が地域の見回りや訪問を実施したり、道路冠水により孤立状況にある地域には電話等により、住民の安否確認や被害状況、ニーズの把握を行われています。特に新宮市の熊野川の氾濫による浸水被害が報道されていますが、同市社協では災害ボランティアセンターの開設は予定されておらず、通常の活動で対応する予定とのことです。また和歌山県内すべての市町村社協において災害ボランティアセンターの開設は予定されていません。
今後も情報を確認しだい、ブログ及びフェイスブックで発信していきたいと思います。

施設実習5日目

今日は、市民後見人養成フォローアップ講座の施設実習5日目で、自立支援センターうすいの最終日でした。
3名の受講者のみなさんは、まずセンターで説明を受け、今日はグループホームの近くの作業所に歩いて行き、作業活動に参加させていただきました。箱折り等の作業を行いながら、利用者の方とコミュニケーションをとり、「とても勉強になった」と言われていました。新しくできているアパートも見学させていただき、自立して地域で生活することについてみなさん関心をもたれているようでした。
お忙しい中、3回も実習を受け入れてくださった自立支援センターうすいのみなさん、ありがとうございました。
実習も残すところあと2回です。

稲築・碓井地域福祉推進委員会

今日は、午前10時30分から稲築住民センターで稲築地域福祉推進委員会を、午後1時30分から碓井地区公民館で碓井地域福祉推進委員会を開催しました。
はじめに嘉麻市社会福祉協議会が平成27年度から組織体制を変更し、6つのセンターができたこと、そのセンターのそれぞれの役割と事業内容について説明しました。
また、介護保険制度の改正に伴う新たな地域を支える取り組みについて、委員の皆さんから意見をいただきました。まず地域の中で、福祉課題を考える機会を作ることが必要であること、そのためにはまずサロンや地域の会合等に伺って話をする機会を設けてもらうことなどの話が出ました。その中では、社協の寄せられている相談や実際に行っている解決に向けた取り組みなどを示してもらうことで、市民の皆さんもイメージがしやすいのではないかという意見もいただきました。
今回の2つの地域福祉推進委員会を通じて、コミュニティソーシャルワーカーとして、地域にどんどん入って行って、その地域のことを知ること、社協の活動などをお伝えすることから始めていきたいと強く感じました。

生活困窮者自立支援制度人材養成研修3日目

最終日は、相談受付から終結後のフォローまでの支援過程がもつ意味や帳票類の位置づけと意義、就労支援の考え方など、支援の基本的な部分について学びました。
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3日間の講義の中で質疑応答の時間はなく、受講者からはたくさんの質問が寄せられています。
全国の主任相談員たちが抱えている悩みには共通点も多くありましたが、その地域ならではの課題や取り組みも教えていただきました。
今後は、研修で得たことヒントにプラン作成や調整会議、資源づくりに取り組んでいきたいです。

山田地区地域福祉推進委員会

今日は、山田ふれあいハウスで第23回山田地区地域福祉推進委員会を開催しました。
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今年度初めての会議となりますので、最初に、4月から組織体制が変わり、6つのセンターができ、いろいろな相談が寄せられていることを説明しました。それぞれのセンターでの事業について、質問があり、どんなことをしているのかについても話をしました。
次に、介護保険制度が改正されることで、新しく地域を支える取り組みが必要になってくることについて意見交換をしました。
委員の方から、「制度が改正されることは知っていても、中身は難しくてよくわかっていない方が多い」という意見がありましたので、行政区単位での集まりに本会職員が伺い、意見交換ができるように調整していくことにしました。
貴重な意見をたくさんいただいた会議になりました。

フリースペース

今日は寄ってこハウスにてフリースペースを開設しました(^O^)

平成23年度から2度勉強会の講師をしていただいた笛田千裕さんが北九州からはるばるお越しいただき、一緒におしゃべりを楽しみました。
日々の活動の中で感じている、否定しないことの大切さや、世の中には色々な方がいて一人ひとりの生き方があること、そのことを大人が子どもに伝えなければならないことなど沢山のことをお話されました。一つ一つの言葉に重みがあって、色んな出来事を自分の力に変えていることに感銘を受けました。

リコーダーの演奏もしてくださり、リクエストした曲を奏でてもらえました。すごく温かくて心が安らぐ音色でした(*^-^*) 音楽ならではの言葉でないコミュニケーションの良さを改めて感じました。

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生活困窮者自立支援制度人材養成研修2日目

午前中は、生活困窮者支援に必要と考えられる視点について講義とグループワークが行われ、3つの事例を通して、参考にしたい点や現在の課題を整理しました。
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午後からは生活困窮者支援を通じた地域づくりについての講演と2つの市が行っている地域づくりや出口づくりの取り組みが紹介されました。
生活に困窮している方は、社会的に孤立している事が多く、排除しない地域や安心して過ごせる居場所をどうやって作っていくのか、何から始めていくのかなど、たくさんのヒントを教えていただきました。

台風11号にご注意ください

台風11号が近づいてきています。
今日は、夕方に職員で手分けをして、空き家管理住まいるサービスで管理している家屋をまわりました。周囲に飛ばされそうなものはないかなどを点検して回り、雨戸があるところはすべて閉めてまわりました。
時折、台風が近づいてきていることを実感させるような強い風が吹いていました。
福岡県への直撃はないようですが、既に強風域に入っています。また、雨も激しく降ることも予想されますので、皆さんどうぞお気をください。

生活困窮者自立支援制度人材養成研修

今日は、全国社会福祉協議会灘尾ホールで行われている生活困窮者自立支援制度人材養成研修 主任相談支援員養成研修に出席しました。

研修は3日間の日程で行われ、全国から239名の主任相談支援員が、第2のセーフティネットとして位置づけられているこの制度を通して、相互に支え合う地域づくりを目標に、主任相談支援員として必要な事を学びます。
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初日の今日は、5人の講師から基調講演があり、制度の目的や主任相談支援員の役割について整理しました。
4月から始まった制度で、迷ったり悩んだりすることも多く、研修後も情報交換や相談ができる関係を、たくさんの方々と作っていきたいです。