福岡県立嘉穂特別支援学校では、常時車いすを使用しながら学習している児童生徒が多数います。
子どもたちは、先生と協力しながら体を動かしたり、移動したりすることが大好きです。そのため、同校では体育や自立活動の時間に、自分でジョイスティックを操作して、自由に動くことができる電動車いすを使った学習を取り入れてみたいと考えています。もし、ご自宅にご使用になっていない電動車いすがございましたら、本会までご連絡ください。
よろしくお願いいたします。
嘉麻市社会福祉協議会 ☎0948-42-0751
福岡県立嘉穂特別支援学校では、常時車いすを使用しながら学習している児童生徒が多数います。
子どもたちは、先生と協力しながら体を動かしたり、移動したりすることが大好きです。そのため、同校では体育や自立活動の時間に、自分でジョイスティックを操作して、自由に動くことができる電動車いすを使った学習を取り入れてみたいと考えています。もし、ご自宅にご使用になっていない電動車いすがございましたら、本会までご連絡ください。
よろしくお願いいたします。
嘉麻市社会福祉協議会 ☎0948-42-0751
屋久島町社会福祉協議会は、口永良部島新岳の噴火に伴う避難者の生活支援を行うため、「避難生活支援ボランティアセンター」を立ち上げられています。
ボランティアの募集は屋久島内に限定されていますが200名を超える方が登録され、1日80名ほどの方が避難所の清掃や住環境の整備等の活動をされているそうです。
詳しい情報については、facebookを開設して、発信されていますので、ぜひそちらもご覧ください。
http://on.fb.me/1GUdSCx
社協だよりえがおNo.112の今月の一冊では、この本をご紹介しています。
『しがまっこ溶けた』 詩人 桜井哲夫との歳月
著者/金 正美(キム チョンミ)
出版社/日本放送出版協会
この本は、著者の金正美さんが、詩人である桜井哲夫さんと出会い、共に歩まれたことについて書かれています。
題名の「しまがっこ」とは津軽弁で「氷」のことだそうです。らい予防法廃止を受けて桜井さんが作られた「しがまっこ溶けぬ」という詩には、法律が廃止になっても故郷にも帰れなかった思いが込められていますが、金さんと一緒に故郷に帰り、心に張りついていた「しがまっこ」も溶け始め、このタイトルに決まったそうです。
金さんは、大学の掲示板で「らい療養所の詩話会がある」という情報を見てなんとなく興味を持ち、国立ハンセン病療養所栗生楽泉園に行ってみたのですが、そこで、「差別」や「強制隔離」といった現実を目の当たりにし、大きなショックを受けます。そして、桜井さんからいろんな話を聞いて真剣に向き合い、一緒にこの問題に立ち向かわれます。
本の中には、桜井さんの作品がいくつも紹介されています。一つひとつの言葉の中にたくさんの深い意味が込められていると感じ、何度も読み返しました。こうしていろんな人に出会えたんだから「らいになってよかった」と言われる桜井さんに、金さんと同じように人間の強さや優しさを感じ、心を奪われました。
全国療養所で暮らす方々は、約1,700人にまで減ってきて、高齢化も進んでいます。この問題は終わっていくのではなく、今だからこそ真剣に学び、考え、忘れられることがないように伝えていかなければならないのだと思いました。
6月1日に社協だよりえがおを発行しました。
4月に行った10周年記念事業の講座で伺った話をVOICEとして掲載しています。
下記からダウンロードできますので、ぜひご覧ください。
http://kama.syakyo.com/kouhou.htm
表紙・外で食べるお弁当はサイコ―~下山田小学校歓迎遠足
p2・・・VOICE23~社会福祉法人の地域貢献について
p3・・・かまひきこもり相談支援センターのご案内、嘉麻市社協ブログ
p4・・地域のホットニュース、電動車いす募集
p5・・法人設立10周年記念事業・リフレッシュ事業のご案内、成年後見Q&A、社協クイズ
p6・ボランティアさんに聞きました・ボランティア募集情報
p7・・・今月の一冊、炭鉱の記憶
p8・・・法人運営インフォメーション、山田ふれあいハウスのご案内、指定葬祭場紹介
p9・・・寄付・香典返し、会員会費のお礼、7月の総合相談、今月のえがお
p10・・・ふるさとへの手紙、会員募集、コラム募集、編集後記
今日発行した広報紙えがおNO.113には、先日このブログでも紹介した旧千手小学校で開催されるアートイベントのことを掲載しています。
今日は、できあがった広報紙を持って、取材への協力のお礼に伺いました。
6月6日(土)には、オープニングイベントを開催するそうで、ヴィンセントさんたちはその準備でとても忙しそうにされていました。そんな中少し時間をいただいて、お話を伺ったところ、「たくさんの人と交流して、楽しい思い出を一緒に作りたい。」「毎週日曜日にバーベキュー等を開催し、地域の人とアート以外にも日常的な交流を持ちたい。」といろいろな楽しい企画も考えられているようです。
開催期間中は作品を展示するだけでなく、7人の芸術家の方が実際に作品を作っている姿を見ることができるようになっているので、ぜひ遊びに来てくださいと話されていました。
なお、オープニングセレモニーの日程は下記の通りです。
●日時 平成27年度6月6日(土)14:00~15:30
5月29日、午前9時59分、口永良部島新岳が噴火しました。
全島民に避難指示が発令され、屋久島島内に設けられた3か所の避難所等に避難されています。
屋久島町社会福祉協議会は、30日に避難生活支援ボランティアセンターを立ち上げられ、避難所やその後の避難場所での生活における困りごとに関する相談や情報提供を行うとのことです。
避難者数が限定的であること、また離島という交通環境等から、ボランティアの募集は屋久島内に限定されています。
なお、今後のボランティアや支援情報等については、このブログで随時更新していきます。
広報紙えがおの中で連載している「炭鉱の記憶」のコーナーが7月1日に発行するNO.114で、100号を迎えます。
これまで発行してきたものを見ていると、本当にたくさんの方から協力をいただいてきたからこそ、続けることができているのだなとしみじみと思います。
炭鉱で栄えていた頃を知らない私にとっては、このコーナーが始まった当初、取材に行っても、なかなか炭鉱自体のイメージがつかめず、当時使われていた言葉すらわからずに、そのたびに取材に協力いただいた一つひとつ教えていただいていました。
今でもわからないことだらけですが、取材を通じて、たくさんの方と出会って、当時のことを教えてもらったり、その時の思いを聞かせてもらったりして、本当にありがたいなと思います。
みなさま、これからもご協力よろしくお願いします。