広報紙えがお158号を発行しました

明日からいよいよゴールデンウィークが始まります。
みなさんはどちらにお出かけしますか?

さて、今日は少し早いですが、広報紙えがお158号発行のお知らせです。
今回の広報紙から、12ページになり、内容もリニューアルしました(^-^)
下記のような内容を掲載していますので、ぜひご覧ください。
嘉麻市社会福祉協議会ホームページからもご覧になれます♪♪
http://kama.syakyo.com/kouhou.htm

EPSON MFP image

表紙・・・小学生の登下校を見守る
p2・・・繋がることの大切さを学ぶ、「ひきこもる」ことについてともに考える
p3・・・児童虐待を少しでも減らしていくためにできることは… 
p4~5・・・嘉麻市社会福祉協議会 2019年度事業計画
p6・・・2019年度 一般会計資金収支予算書、ふれあい・いきいきサロン立ち上げへ
p7・・・ 地域支えあい事業のご案内
p8・・・忙しい朝を応援 レンジでチンする簡単オムライス、成年後見Q&A
p9・・・理事会・評議員会のご報告、ボランティア情報、山田ふれあいハウスからのお知らせ、指定葬祭場紹介
p10・・・5月・6月・7月の総合相談、ご案内、香典返し・寄付
p11・・・香典返し・寄付、会員会費お礼
p12・・・ふるさとへの手紙、交流の場 みなさまの声をお寄せください、社協だよりクイズ、編集後記

次回の広報紙えがおの発行は、8月1日です。
みなさまから発行を心待ちにされるような情報紙を目指していきたいと考えていますので、ぜひご意見やご感想、暮らしに役立つ情報をお寄せください。

問い合わせ先 嘉麻市社会福祉協議会
TEL:0948-42-0751  Email:tiiki@kama.syakyo.com  

地域交流ゲートボール大会

4月25日、老人ホームの広場で、年に一度の「地域交流ゲートボール大会」が開催されました。
嘉穂、稲築、施設の職員が5人1チームになり、チーム対抗でゲートにボールをくぐらせていきます。
途中小雨が降りましたが、なんとかゲームを続けることができました。この大会には、山田や碓井から参加される方もいらっしゃいます。
メンバーの1人は、「自宅にじっとこもっているよりは、外に出てみんなと楽しみたい」との思いで参加を決めたと話されていました。
はじめは、1つのチームだけでしていましたが、参加者が年々減ってきたことで、いろいろな地区からメンバーを募ることになったそうです。
地区を越えた交流の場も新鮮でいいなと思いました。

ふくおかライフレスキュー事業嘉麻市部会

4月24日(水)、ふくおかライフレスキュー事業の嘉麻市部会を開催し、8法人、13施設から18名が参加しました。
本会は、今年度より生活困窮者への支援の幅を広げるためにふくおかライフレスキュー事業に加入しました。今回は、すでに加入されている施設のみなさんとの意見交換も兼ねて、嘉麻市で部会を行いました。
すでに嘉飯桂でも加入法人による勉強会の場がありますが、嘉麻市部会では、より近くの施設同士が集まりやすいため、密に連絡をとり意見交換を行う役割を果たせたらよいと思います。
また、参加された施設の方から、以前ライフレスキュー事業を利用した支援を行った際の事例を報告してもらいました。様々な迷いと本当にこれでいいのだろうかとの不安を抱えながらの支援だったそうです。
オブザーバーの勝野さんの「サポーターが正しいと判断したらそれが正解でよい」との言葉を受け、きちんとした判断をするためにも、皆さんで事例を一つひちつ検討しながら、この事業の趣旨に沿った支援を行っていくことが大切だと感じました。
今後も定期的に、情報交換や事例報告を行っていきたいと思います。

かま福祉ネットワーク会議

4月23日(火)、2019年度かま福祉ネットワーク会議を開催し、11法人、16施設、26名が参加しました。
最初に、先日行った監査報告をした後に、平成30年度の活動報告を行いました。前回のネットワーク委員会でも報告したAさんへの支援の報告やセンターで関わっているBさんの転居費について一部援助ができないか役員会を開いて検討し、支援した事を報告しました。
また、オブザーバーとして参加してもらった県社協の勝野さんから、セブンイレブンの商品寄贈について説明してもらいました。セブンイレブンでは店舗の改装の際に在庫商品を社会福祉貢献活動の一環として寄贈する取り組みを行っています。参加された施設のみなさんからは受け入れについて前向きな意見が出ました。実際に当日にならないと商品がどのくらい送られてくるか分からないことや届いた商品を一時的に保管する場所について考えた上で、嘉麻市でも登録したいとの意見があり、登録することにしました。
最後に、高齢者分野の各法人さんに、施設の特徴やアピールできることを発表してもらいました。どの法人さんも、地域貢献に熱心に取り組まれており、施設の利用者に笑顔になってもらいたいという気持ちを持たれていました。中には、買い物支援やワンポイントジョブに取り組まれている施設もありました。各法人さんと集まれる機会は多くありませんが、今後もこのような場での意見交換を大切にしていきたいと思います。

熊本地震から3年

熊本では、3年前の今日前震が、2日後の16日に本震が発生し、震度7を観測した熊本地震が発生しました。
今日の新聞に仮設住宅の話題が掲載されていました。仮設住宅について調べてみると、昭和22年の災害救助法により制度化されたそうです。地震や豪雨、台風など大きな被害が発生するたびに建設されています。災害が起こるとまずは体育館や公民館などに避難しますが、プライベートな空間の確保が難しく、住宅を確保するまでの間は仮設住宅に入居される方がいらっしゃいます。
仮設住宅から住宅の再建に向けて、生活を立て直したり、孤立化を予防するために新たなコミュニティで地域活動を行ったり、衣食住だけでなく、仕事やローンなどの家計の問題や孤立、健康など様々な課題解決に向けた支援が必要になります。
日頃から、一つひとつの相談に真摯に向き合い、解決に向けて協働した支援を行っていなければ、災害などの非常事態に、対応できないでしょう。
改めて平常時の行動に、責任を持って行動したいと思います。

在宅介護者の集い「こころ」定例会 2019年4月

4月11日(木)、在宅介護者の集い「こころ」定例会を開催し、8名が参加しました。
2019年度で初めての定例会であったため、改めて自己紹介をしてもらい、介護での体験や近況について報告してもらいました。
参加されたある方は、17年間夫の介護を行った事を話されました。夫を施設に入所させたくなく、自分で面倒を見てあげたかった一心で頑張って来られたそうです。
また、7月のリフレッシュ事業について話合いました。昨年は、温泉と食事でリラックスをしたので、今回は食事と買い物をして日頃の疲れを癒したいとの意見にまとまったため、それぞれ思いつく場所を考える事になりました。
今回は、現在介護をされている方の都合がつかず参加いただけませんでした。次回参加いただいた時には、介護をする上での悩み等をみなさんで共有してたいと思います。
次回の定例会は、下記の通りです。
嘉麻市在宅介護者の集い「こころ」 定例会
日時:5月9日(木)13:00~15:00
場所:山田ふれあいハウス
在宅で介護されている方々が、いろんな情報交換を通じて、楽しくリフレッシュしています。

心配ごと相談開設について

4月10(水)の心配ごと相談は、下記のとおり稲築地区公民館で開設します。
2名の相談員が、地域のみなさんが抱える生活上の悩みや困りごとの相談に応じます。
予約の必要はありません。
先に相談されている方がいらっしゃる場合、お待ちいただくことがありますので、ご了承ください。


開催日時 4月10日(水) 13:00〜15:00
開催場所 稲築地区公民館 1階 第二会議室(嘉麻市岩崎1141)
相談は無料です。

4月は、就職や引越しなどで環境に変化が起きやすい時期でもあります。1人で悩んでいることなどお話ししてみませんか?
秘密は厳守いたします。お気楽にお越しください(^^)

ふれあい・いきいきサロンの代表者会を開催しました。

4月8日(月)、稲築公民館でふれあい・いきいきサロン代表者会を開催し、36名が参加されました。
はじめに、本会より、2019年度のふれあい・いきいきサロンの助成金申請について説明しました。
その後、今年度はじめて4地区合同サロン代表者会を行うため、各サロンの取り組みについて発表してもらいました。茶話会や体操、市や本会の出前講座を取り入れるなど、様々な企画を取り入れながら、取り組まれていることが分かりました。参加者のから「参加者と運営者の高齢化」「男性が少ないこと」など意見が出ましたが、地域の子どもや一人暮らしの高齢者へ呼びかけなど工夫していると話されるサロンの代表者の方もいらっしゃいました。
また、サロン代表者さんが「安心して地域に暮らせるように、地域の集いの場を作っていきたい」と話されました。
今年度もふれあい・いきいきサロンへおじゃまさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。

第1回稲築地区福祉推進員定例会

2019年度第1回稲築地区福祉推進員定例会を開催し、17名が参加されました。

まず、今年度の地域福祉部やサロンの助成について説明した後に、5月から行う予定の児童遊具点検の日程について打ち合わせを行いました。
 また、鴨生第二行政区の福祉推進員さんから3月に行った自主防災組織の訓練について報告をしてもらいました。自主防災組織の立ち上げについて興味がある推進員さんも多く、「立ち上げた経緯を詳しく教えて欲しい」「どうやったら協力してくれる人が集まるだろうか」など、活発な意見交換が行われました。
 地域の事について熱心に取り組んでくださる推進員のみなさんが居てくださり、とても心強いと感じています。
今年度も福祉推進員のみなさんにご協力いただきながら、地域福祉について考え取り組んで行きたいと思います。

いきいきサロン(樋渡)

先日、樋渡行政区で開催されたいきいきサロンにおじゃましました。

この日は、スポーツ推進課から、自宅でもできる簡単な体操をいくつか教えてもらいました。
2人1組で行う体操では、椅子に座った1人が片腕を真上に伸ばし「12345678」と数えたあと、真横に伸ばし、「12345678」と数えます。後ろに立つ人は、椅子に座っている人のリズムに合わせて、後ろから相手の手を支えます。1セットごとにペースを早めていき4セットずつ行うので、終わったあとは、体も温まりました。
参加者からは「あー楽しかった」「こういうのがいいね」との声が聞かれました。
この出前講座は、終わった後も自分たちでできるようにと考えられたものであるため、サロンの代表者の方にも喜ばれているそうです。