6月30日(土)、下牛隈公民館で行われた祇園祭におじゃましました。カラオケやバザーがあり、地域の子ども達もたくさん参加していました。
抽選会では、地域の企業から景品が用意されており、たくさんの方に当たりが出て、みんなうれしそうでした。
明日は、子ども神輿が10時から荒穂神社に出発します。
地域が一丸となり、賑やかに行われる行事は、とても良いものですね。
月: 2018年6月
第2回 定時評議員会
本日、午後1時30分から稲築住民センター2階会議室で、
第2回定時評議員会が開催され、以下の議案について、承認されました。
・議案第84号 平成29年度事業報告及び収支決算について 監査報告
できることを手伝いたい
70代の男性の方が突然来所されました。開口一番に、「無料職業紹介所の看板を見たんだけど、私にも仕事を紹介してもらえるだろうか」との相談でした。ハローワークや広告の求人情報を頼りに、仕事を探しているそうですが、資格を活かせる職種に出会えず、モヤモヤした毎日を送おられます。
お話を聞いていくと、経済的に困っているわけではなく、何か自分にできることを探したいと考え、その結果が仕事探しだったそうです。
本会の支えあい事業の協力会員として、活動してもらえないか相談すると、ぜひ登録したいと言ってくださいました。また、お住まいの行政区で買い物に困っている方の話をすると、誰かの役に立てるのであれば、いつでも声をかけてくださいと心強い言葉をいただきました。
たまたま、市役所に用事があったついでの相談でしたが、私にとってはとても嬉しい出会いとなりました。
えがおから
以前、広報紙の「今月の笑顔」というコーナーで取材した方に、偶然お会いしました。
「広報紙に掲載されるのは恥ずかしかったけど、近所や親戚から見たよと声をかけてもらったり、懐かしい友達から電話が来たりと、思いがけない反響に、恥ずかしい反面嬉しかったよ」とおっしゃいました。
私まで、嬉しい気持ちになりました。
上臼井東のアセスメント
6月26日、上臼井東公民館にて行われた上臼井東ふれあいイキイキサロンにおじゃまして、みなさんから上臼井東行政区のことを教えてもらいました。
盆踊りや敬老会、年2回のお宮掃除を地域全体で続けており、サロンや子供会などの活動を通して交流の場を作っているとのことでした。
みなさんが組に加入しており、隣近所が把握しやすく、住民同士で草取りや買い物の手伝いなどのちょっとした助け合い活動も行われています。自主防災組織があり、台風や大雨の時には見守り活動をしてくれるので心強いが、地滑りの危険性が高い琴平山がそばにあるので怖いと話されました。
また道の駅うすいやコメリ、コスモスやコンビニが近くに揃っているので利便性が高いが、若い人たちが外に出ていくので、必然的にお年寄りが増えており、最近はバスの本数も減り不安を感じるとの意見がありました。
短い時間でしたが、たくさんのことを教えてもらいました。
繋がるご縁
本会が発行している広報紙『えがお』のふるさとへの手紙というコーナーで、手紙を書いてもらえる方を探していたところ、「同級生が関東にいるからちょっと聞いてあげようね」と連絡を取ってくださいました。「久しぶりに連絡したから旧姓で名乗らないと分かってもらえなかった。思いがけず連絡できてよかった」と、しばらく途絶えていた連絡を再開されたそうです。
このコーナーは、嘉麻市を離れて暮らしている方々とも繋がりたいとの思いから、広報紙発行以来、毎月続けています。嘉麻市出身の方でふるさとへの想いを綴っていただける方、興味や関心のある方は、お気軽にお問い合わせください。
嘉麻市社会福祉協議会(0948-42-0751)
嘉麻市認知症家族の集い こころ音の会 6月
6月23日(土)、山田ふれあいハウスにて認知症家族の集い「こころ音(ね)の会」を開催し、2名が参加されました。
本日は認知症サポータ養成講座のDVD交通機関編とスーパーマーケット編を見ながら、対応の仕方について勉強しました。店内に置いてあるお菓子を勝手に食べたら、同じ商品を何度も購入したら、改札口で迷子になったらなどを想定して、解説がありました。次々に質問したり、話を遮ったり、後ろから声をかけたりするのはよくなく、心にゆとりをもちながらゆっくり話し、同じ言葉をくりかえしたり、相槌を打つことで理解されていると思い安心して心を開くそうです。否定することなく認知症の方の尊厳を守ることを意識して接することが大切だと学びました。
今後ついて、何か起こった場合は家族や地域包括支援センターなどと連携をとれるような仕組みを作っていく必要があるそうです。普段は話し合いながら情報交換をしていますが、教材となるDVDや資料などを持ってきて認知症について学んでいくこともいいと提案がありました。
次回の日時は以下の通りです。事前申し込みは必要ありません。不安や悩みを抱えている方同士で、ご自身の思いを話してみませんか。お気軽にご参加ください。
次回日時:7月28日(土)13:30~15:00
場所:山田ふれあいハウス
むつみの会 陶芸教室
6月21日(木)上山田住民ホールで行われている陶芸教室におじゃましました。毎年の恒例行事となっている教室。初回は、箸置きづくりから始まり現在は、お皿や花瓶、茶碗に湯のみなど、みなさん思い思いの作品を制作されてました。伺った日は形作りで、来月に色付けをするとのことでした。制作中は真剣そのものですが、「それじゃ、焼酎がこぼれるよ。」「先生こっちこっちー」などの声が行き交い、和気あいあいの雰囲気でした。作品は、文化祭に展示予定とのことでした。出来上がりが楽しみです(^^)
なつきちゃんにし③
6月21日(木)、稲築保健センターで第3回協議体なつきちゃんにしを開催し、14名が参加しました。
協議体のメンバーから、「嘉麻市が導入した健康づくりポイント制度の話を聞いてみたい」と相談を受けていたので、健康課から話してもらいました。
その後、みなさんから、お住まいの行政区で健康同好会を作るとしたら、どんな風にすすめるかを話し合いました。「年齢や体に合った運動量や歩き方、靴の選び方などが知りたい、教えてもらいたい」「サロンや行政区で取り組めるニュースポーツが知りたい」など、たくさんの意見が出ました。
積極的な意見がたくさん出て、身近なこととして話し合うことができました。
次回は平成30年7月19日(木)13時30分から、稲築保健センターで開催します。ぜひお越しください(^^)
なつきちゃんひがし③
6月21日(木)10:00から稲築東地区の協議体を銭代坊公民館で開催しました。今までの協議体活動の振り返りをした後、銭代坊行政区について教えてもらいました。公民館の前には、サッカーや野球もでき、子どもたちがのびのびと遊べる場所があり、公園や野球場もあります。
商店は少なくなりましたが、銭代坊商店街で購入できるものはなるべく購入し、その他の商品は、歩いて行けるスーパーやホームセンターを利用する方が多いようです。また、買い物ができない場合は隣近所や家族の方が協力しているとのことでした。
心配なことは、空き家が増え倒壊している建物もあり、防災等の面で心配との声があがっていました。また、住んでいる方の年齢が高くなり、隣組の仕事ができないから、隣組を抜けてしまう方が徐々に増えてきているとの声もありました。
次回開催のご案内
日時 : 平成30年7月20日 10:00~
(開催日が19日から20日に変更となっております。)
場所 : 枝坂公民館
どなたでも参加できますので、気軽にお越しください。