第35回 嘉穂地域福祉推進委員会を開催しました

8月27日(火)、嘉穂老人福祉センターで第35回 嘉穂地域福祉推進委員会を開催し、7名の委員が参加しました。
 まず、委員会選出の本会評議員の選出について協議し、1名選出されました。
次に、委員会の選出母体について話し合い、嘉穂地区にある社会福祉法人の施設から委員を選出できないだろうかとの意見が出ました。
 事務局より昨年及び今年の嘉穂地区での災害ボランティアの活動について報告した後、委員のみなさんと意見交換しました。委員からは「昨年の西日本豪雨で被災された家に行政区のみなさんで手伝いに行った」という話があり、地域とのつながりが強いことが嘉穂地区の強みだなと感じました。
今後も、委員のみなさんと地域づくりについて考えていきたいと思います。

あっとふるやまだ⑤

8月27日、木城集会所であっとふるやまだを開催し、9名が参加しました。
木城行政区での開催は初めてだったため、協議体の役割を話した後にみなさんの困りごとやご近所同士の関係、地域の行事やつながりについて話を聞きました。
参加者のAさんは、 84歳で一人暮らしの女性です。車を運転し、ハシゴに登り庭の草木も切っています。「今のところ自分でなんでもできるから大丈夫」と話されましたが、隣に座る膝の悪いBさんは「私にはできない」と答えられました。Aさんに、「じゃあ、5年後にもできますか?」と聞くと、「それは無理かな、自信がない」と答えました。
解決の仕組みづくりまで話すことはできませんでしたが、自分と同じように困っている人がいるかもしれないと気づくことができました。
次回は10月に開催する全体会について話したいと思っています。