先日、あるテレビ番組を見ていると、興味深い話がありました。それは「遠くの音が聞こえたら、そのあと雨が降る」という話でした。
 雨が近づくと低気圧が接近し、上空にあたたかい空気がはいりこみます。音は温度の高い方から低い方に曲がるという性質を持っているため、音が空に逃げずに地上にとどまり、音が聞こえやすくなるそうです。
 いつもは聞こえない音が聞こえたときは雨が降る合図かもしれないので、気にかけてください。