9月14日(金)、光代公民館にて平成30年度第6回協議体「嘉麻い隊うすい」を開催し、8名が参加しました。
協議体の説明をした後、光代行政区について話してもらいました。
現在69世帯あり高齢者夫婦が多く、子どもが減っているそうです。月末の日曜日にはお宮や公民館の草取りや掃除をする活動があり、交流の場となっていること、自転車や歩いて道の駅やコメリ、コスモスに行けるので買い物にはあまり困らないことや空家がないことなどいいところを教えてもらいました。また、光代地区行政区長の野中武さんから、「光代行政区で困っている人がいたら私や民生委員の方に連絡してもらったら、協力しますよ」と、おっしゃっていてとても心強く感じました。
次回は、10月19日(金)夢サイトかほにて13時30分から全大会を開催します。ぜひご参加ください。
在宅介護者の集い「こころ」定例会 平成30年9月
9月13日(木)、山田ふれあいハウスにて在宅介護者の集い「こころ」を開催し、6名が参加しました。
高齢者施設には、特別養護老人ホームやサービス付き高齢者向け住宅など様々な種類があり、参加者からは「昔に比べると施設の種類が増え、住まいの選択肢が広がったね」との意見がありました。
一方で介護職員や介護をする人は減っており、介護職員の人材確保についても話が広がりました。
次回の定例会は、10月11日(木)13:00から稲築住民センターで行います。ぜひご参加ください。
芥田行政区雁金納め
6月の嘉穂ますます会で、「芥田行政区では、9月13日に雁金納めがあるよ」と教えてもらいおじゃましました。
雁金納めとは、毎年9月13日に行われる水神祭に奉納される狂言のことで、「火事や災害から守られるため、村の家が3軒になるまで続けなさい」という言い伝えを地域で守って、400年以上も前から続けているそうです。
学校や会社が終わったあとに集まって、練習を重ね、今年も無事に雁金納めを奉納することができ、みなさん安堵した様子でした。
1年に1度の伝統ある行事を、次の世代に言い伝え守っていく瞬間に立ち会うことができ、地域のつながりを肌で感じました。
千手大学におじゃましました
9月12日(水)、千手いこいの家で行われた千手大学におじゃましました。参加者は18名で、男性が多く参加されていたのが印象的でした。
初めに千手交番のお巡りさんから、秋の交通安全運動が9月21日(金)から始まり、飲酒運転の撲滅運動について話されました。また、酩酊状態を体験できるゴーグルをつけて、館長さんが歩かれましたが、まっすぐ歩けず、フラフラされていて、いかに飲酒運転が危険かをみなさんで共有しました。
次に市の出前講座があり、てしま歯科クリニックの手島先生から「歯科医師によるお話し」がありました。噛むことの大事さや唾液の役割を詳しく教えてもらい、歯の大切を学びました。
また、千手大学におじゃましたいと思います。
かま福祉ネットワーク会議
9月11日(火)、かま福祉ネットワーク委員会を開催し、市内の社会福祉法人16施設から25名が参加しました。
4月24日の役員会で平成29年度の決算監査を行ったことを報告したあと、嘉麻市災害ボランティアセンターの活動と平成29年度フードバンク事業について話しました。災害ボランティアセンターとフードバンク事業では、委員会に加入している法人からたくさんの協力が得られたことについて触れ、感謝の気持ちを伝えるとともに、日頃の連携の大切さを共有しました。
前回の委員会で、他分野の制度やサービスについて知りたいとの意見があったため、今回は本会の取り組みについて紹介しました。
今後の委員会では、児童、高齢者、障がい者それぞれの分野の制度やサービスについて紹介してもらうことになり、最後は分野ごとにわかれて発表内容を話し合いました。
嘉穂ますます会⑥
9月10日(月)第6回協議体「嘉穂ますます会」を旧宮野小学校で開催し、16名が参加しました。
初めに、前回の振り返りをしたあと、嘉穂地域の交通体系について話しました。
次に「現在の移動手段はどうしているか?」を伺い、車や近所の人と一緒に市バスを利用したり、家族に連れて行ってもらっていると意見が出ました。買い物については、嘉穂行政区にあるお店の配達や生協やグリンコープを利用していると教えてもらいました。
最後に、「今後、嘉穂ますます会で話し合いたいこと」をテーマにグループで話し合いました。インターネットでの買い物は便利だが使えない人がいること、隣組に入らない人とのコミュニケーションがとれないこと、災害時の避難の方法や買い物や通院に困っている方の話が出ました。また、今後、嘉穂地域でも移動販売が必要になってくるのではないかという意見も出ました。
(全体会お知らせ)
日時:10月19日(金)13:30~
場所:夢サイトかほ
どなたでも参加できます。お気軽にお越しください。
嘉麻い隊うすい 9月会場変更のお知らせ
嘉麻い隊うすい9月の会場は西郷公民館から光代公民館へ変更となります。
日時は9月14日(金)13:30からと変更はありません。
協議体はみなさんの思いや考えを話す場であり、どなたでも参加できます。是非ご参加ください。
ボランティア募集情報
社会福祉法人筑豊会通所介護うすいの里では、利用者の話相手やレクリエーションのお手伝いをしていただける方を下記のとおりに募集しています。
日時 月曜日~土曜日(14時~15時)
※活動可能な曜日で構いません。
場所 うすいの里(嘉麻市下臼井1055)
内容 レクリエーションや行事のお手伝い、話し相手など
備考 動きやすい服装でお願いします。
お問い合わせ かまボランティア・市民活動センター 0948-42-0751
平成30年度九州ブロック地域福祉研究会議
9月6日からの2日間、ヒルトン福岡シーホークで行われた平成30年度九州ブロック地域福祉研究会議に参加しました。
全国社会福祉協議会地域福祉部長の高橋良太さんから、「地域福祉の推進と社会福祉協議会の役割」について、厚生労働省社会・援護局地域福祉課地域福祉課専門官の玉置隼人さんからは「地域福祉をめぐる制度・施策の動向と今後の期待」について、話を聞きました。
身近な圏域で市民のみなさんが主体的に地域の困りごとや課題を発見して、解決を試みる体制づくりの支援が求められているなか、「我が事・丸ごと」地域共生社会の実現に向けて、社協の存在意義を問われており、身の引き締まる思いでした。
また、分科会では5つのグループに分かれて、事例を聞きながら、テーマごとに協働について学びました。
第3分科会では、本会事務局長の木山が、かま権利擁護センターの取り組みについて発表し、当センターが大切にしているご本人の価値観について、利用者さんとの会話の中での気づきを交えながら話しました。
嘉穂地区行政区長会で戸別募金のお願いをしました
9月6日(木)、夢サイトかほにて開催された嘉穂地区行政区長会で、戸別募金のお願いをしました。
今年度も10月1日〜12月31日までの3ヶ月間、募金運動(戸別募金、街頭募金、法人募金、職域募金)に取り組みます。事務局から、平成29年度赤い羽根共同募金の実績と平成30年度の目標額を説明し、戸別募金の資材をお渡ししました。
みなさんには大変ご迷惑をおかけしますが、ご協力よろしくお願いいたします。