嘉穂校区を訪問した際に、橋に花かごがかけられているのが目にとまりました。よく見ると、一夜城や遠賀川のサケ、かまししちゃんの絵が飾られており、橋の名前を確認すると「しもますはし」と書かれていました。
普段は何げなく通っていた橋にも名前があることに気づいた一瞬でした。
嘉穂校区のちょっとした名所になればいいなと思います。
当たり前じゃなかった日常
今日は、山田校区にあるサロンから、連絡がありました。緊急事態宣言が解除されたことから、サロンを再開することになり、感染リスクを避けるため、おしゃべりは控えて、みんなで映画を観たいそうです。早速、DVDの貸し出しリストを見てもらいましたが、たくさん並ぶタイトルを見て、「1人じゃ決められないから役員と相談して、また連絡するね」と、帰られました。案内状を持って各家庭を訪問すると、参加者のみなさんがとても喜んでくれるのが、励みになると話されました。
長く続く自粛生活が、「今まで当たり前にあった生活が当たり前じゃなかったんだ」と気づかせてくれました。最近は、一つひとつの出会いを大切に、日々を過ごしていきたいと、強く思うようになりました。
コントラスト
最近、仕事を終えて帰るころにはまだ空が明るいことが多く、すっかり日が長くなったなと感じます。昨日は、特に夕焼け空のコントラストがきれいで、車を停めて思わず写真におさめてしまいました。
個人的な話になりますが、空の色や雲の形がきになることがあり、空を見上げてしまうのはどういった心境のときなのだろうかと調べてみました。諸説ありますが、「創作力(創造力)がほしい」「冷静になりたい」などが当てはまり、癒しを求めているときが多いようです。
生活上のあらゆる場面でストレスと隣り合わせな昨今、何かに行き詰まったときは空を見上げて、一度考えをリセットすることも大事なのかもしれないと感じました。

令和2年度第2層協議体全体会
3月3日、山田ふれあいハウスで第2層協議体全体会を開催しました。緊急事態宣言は解除されましたが、コロナ禍ということもあり、リモートでの開催となりました。
あそびの工房もくもく屋事務局長の田川雅規さんから、気軽に会えない環境の中で、「できない」「仕方ない」と諦めるのではなく、「コロナ禍でも、地域のつながりをつくっていける」と感じられる話をしてもらいました。
田川さんから、ボールペンを使ったゲームのような問題が出され、参加者は一生懸命正解を探します。周りの人を見たり、「うまくできないね」と、近くの人と話したりしました。その行動を振り返りながら、私たちの行動の裏にある心理状態を解説されました。相手の心理を理解することで、その方の思いや気持ちを想像することができました。
普段から無意識に行っている人とのおしゃべりを、意識して声をかけあうことで、相手に楽しかったな、他の人にも教えてあげようと思ってくれたら、その声かけが他の人に広がっていきます。サロンとは、公民館に集まることだけではない。人と人との会話が生まれる場所がサロン。いつでも、どこでもサロンはできる。その声かけが、誰かの見守り活動にもつながるのだと感じました。
本会主催でのリモート会議は初めてだったため、音声がハウリングしたり、声が届かないなどのトラブルがありましたが、楽しい時間を過ごすことができました。
玄関
先日、訪問先の玄関に雛人形が飾ってあり、もうすぐ、3月3日はひな祭りだなと季節を感じるとともに、温かく招き入れてくれているように感じました。
玄関は「家の顔」と例えられています。日頃から、気持ちよく過ごせるように、整理整頓したいと思います。
知らないことを知る
いろいろな相談を受ける中で、今まで知らなかったことを知る機会があります。今日は、法テラスの特別援助対象者法律相談援助と犯罪被害者法律援助という制度を知ることができました。法テラスに問い合わせ、インターネットで調べただけではわからない内容を教えてもらいました。
知らないことを知ることは、とてもワクワクします。自分自身の考え方や価値観に影響を受けることもあります。今日の学びが、誰かの役に立ったり、自分の成長につながると、とても嬉しいなと思います。
桜
最近暖かい日が多かったこともあり、外出をするたびに様々な場所で早咲きの桜を見かけます。本会の近くでも咲いていて、思わず写真におさめました。
昨年の今頃はコロナの流行りはじめで、花見も自粛ムードにのまれてしまいましたが、今年は綺麗な桜がゆっくりと観賞できるようになればと思います。

懐かしい気持ち
先日、カホアルペに行く機会がありました。
初めて建物の中に入りましたが、宿泊用に改修されていましたが、小学校の面影が残っていて、懐かしい気持ちになりました。
市内にもまだ行ったことない場所がたくさんあるため、嘉麻市のいいところに触れてみたいと思います。
災害時に備えた要配慮者の把握について
今日は、社会福祉課と高齢者介護課で、嘉麻市の要配慮者に対する災害時の支援について、取り組んでいることや今後の方針、課題などを伺いました。
現在、住基台帳上で要配慮者となる方に、郵送で災害時の対応についての回答を求めており、同意した人のみの情報を、関係機関と共有し、災害時の避難に役立てようと取り組んでいるそうです。更には、介護支援専門員や計画作成担当者の協力を得ながら、必要と思われる方全員の個別計画の策定を目指しているそうです。
本会でも、行政区長や民生委員と地域をまわって、災害や緊急時の対応について、考えていく予定だったことから、情報共有や意見交換を行いながら、取り組んでいくことができるとわかり、とても心強く感じまして
