「ふれあい・いきいきサロンなかますで折り込みチラシで鍋敷きを作るよ」と教えてもらい、中益公民館におじゃましました。
約16名が集まり、「ここはどう折るの?」「こうやって折るよ」と教え合いながらチラシを1枚ずつ折っていました。24枚合わせて、1つの鍋敷きが出来ます。みなさんは出来た鍋敷きを家に持ち帰るのを楽しみにされていました。
サロンなかますでは、小物づくりなど積極的に取り入れられています。来年も楽しい計画を立てようと思っていると代表の伊藤さんは話されました。
在宅介護者の集い「こころ」定例会 平成31年2月
2月14日(木)、稲築住民センターにて在宅介護者の集い「こころ」を開催し、9名が参加しました。
初めて参加された方がいらっしゃったので、参加者同士で自己紹介や今までの介護体験等を話しました。介護を通じて相手を思う気持ちを再確認できたことやつらかった時には、家族や地域の人々が手伝ってくれた。無理しないで人に頼ることも大切と、介護経験を通じて得たことを伝えあいました。また、1人で悩まずに近くにいる人や仲間に悩みを打ち明けて、つながりをつくっていることが大事ですよとの意見に初めて参加した方は、大きくうなずかれました。
本日の感想を伺うと、「今も介護をしていて時々きつく思うこともあるけど、皆さんの体験を聞いて今後も頑張ろうと思いました。また参加したいです」と、少しほっとした表情で話してくれました。
次回の定例会は、3月7日(木)13:00から山田ふれあいハウスで行います。ぜひご参加ください。
三菱第一行政区で
先月、山田校区で初めてミニ協議体を開催した三菱第一行政区では、地域のみなさんが気軽に集まれるお茶のみ会を開催してみることになりました。今日は、区長さんから呼びかけ方法について相談がありました。
回覧板だけではなく、老人会や女性部のメンバーにも、声かけを協力してもらうことになりました。
2月26日(火)11時から、三菱第一集会所で開催します。当日は、移動販売車も来ます。
ぜひ、お集まりください。
春の訪れ
先日、山田校区で広報紙を配っていると、梅の花が咲いていることに気づきました。
まだ3分咲きでしたが、少しずつ春が近づいているんだと感じ、わくわくした気持ちになりました。
花や自然の美しさは、嘉麻市の魅力のひとつだと思うので、たくさんの花が咲くこれからの季節が楽しみです。綺麗な景色がたくさん見られると嬉しいので、おすすめのスポットがあったら、ぜひ教えてください。
空き家管理住まいるサービス
市内には、一目で空き家と分かる家屋が年々増えています。そのままにしておくと、草木が生い茂って害虫が発生することもあり所有者や周辺住民の中には不安を感じている方もいらっしゃいます。本会では市内の空き家を適切に管理していくことで、みなさんに安心をお届けする「空き家管理住まいるサービス」を実施しています。
このサービスは、本会との契約により月に1度、敷地内外のチェックや通水、換気等を行うほか、大雨や台風などの有事前後の見回り等を行うもので、現在9軒のお宅を管理しています。
嘉麻市内にある空き家の管理でお悩みの方は、ぜひご利用ください。ご不明な点がありましたらお気軽に下記までお問い合わせください。
対象家屋:嘉麻市内にあり、本人、配偶者、子または父母が所有者となっている家屋(公営住宅や賃貸、商用物件は除きます)
お問い合わせ先:嘉麻市社会福祉協議会
電話0948ー42ー0751
初めてのボランティア活動
先日、山田学園にてタオルの折りたたみ、仕分け作業のボランティア活動が行われました。参加したAさんは今まで働いていたそうですが、仕事を辞めて時間ができ、何か人の役に立つことがしたいと思い、本会の広報紙のボランティア募集情報をみて応募されました。
感想をうかがうと、「初めてボランティア活動に参加しましたが、周りの方が優しく、少しお話もできて、楽しかったです。今後も定期的にボランティア活動をしていきたいと思いました」と、笑顔でおっしゃってくれました。
いつまでも仲良く
先日、取材した訪問先でお話を伺いました。夫婦で取材に応じてくれたのですが、仲良さそうに話してくれました。今年で70代を迎えるそうですが、お互いのことを思って暮らしているから、毎日楽しく過ごしていけると、笑顔で教えてくれました。仲睦まじい姿を見て、ホッとするひとときでした。
嘉麻い隊うすい⑩
2月8日(金)、笹原公民館にて平成30年度第10回協議体「嘉麻い隊うすい」を開催し、10名が参加しました。
参加者にお住まいの行政区で、気になっていることについて話してもらいました。
新道行政区長が、和太鼓のコミュニティー事業の申請をしており、通れば隣の行政区とも連携して事業を進めていきたいと話されました。
参加者からは一つの行政区だけでなく複数の行政区で事業や行事を開催することで、碓井地区全体が活性化していけばいいとの声がありました。
また、協議体への参加者が増えるようにチラシの内容を変えて配布したり、開催前日にブログなどで連絡したらどうかとの意見があり、来年度に向けて取り入れていきたいと思います。
次回は、3月8日(金)光代地区公民館にて13時30分から開催します。ぜひご参加ください。
訪問販売にご注意ください
広報紙の取材で訪問した一人暮らしのAさんのお宅に「ふとんを見せてください」と訪問者が上がって来られました。
不審に思い、話を聞いていると、使用している布団を確認したあと、回収などの話をしているようでした。「お客さんがいるので」とAさんが話したため、すぐに帰っていきましたが、高額な商品を売っている業者のようでしたので、注意をするよう伝えました。
突然ご自宅に来て、契約を迫られても、その場ですぐに契約せずに、まずはご家族や身近な人に相談をしてみましょう。
また、断ってもなかなかその場を離れないようなときには、警察に通報することも大切です。誰にも言いづらいという方は、嘉麻市社会福祉協議会へご連絡ください。
筑豊ブロック市町村社協連絡協議会地域担当職員研修会
2月5日(火)、宮若市社会福祉センターで開催された、筑豊ブロック市町村社協連絡協議会地域担当職員研修会に参加しました。
「私からあなたへ~先輩からのメッセージ~」と題して、芦屋町社会福祉協議会事務局長の安部知彦さんから講演がありました。安部さんは、平成12年頃に社協を取り巻く環境が大きく変わったのをきっかけに、福祉の知識だけで社協の運営を行っていけるのか疑問に感じ、働きながらビジネススクールに通われ、経営やマネジメントについて学ばれたそうです。ビジネススクールで学んでからは、ソーシャルワークとマネジメントにおける対象者、支援者、捉え方について対比させながら考え、社協の運営を今日まで行われているそうです。また、常に10年後の社会がどうなっているかを分析し、「茹で蛙」にならないように実践を積み重ねていくことが大切であると話されました。
講演を受けて、今後は、目先のことだけを考えるのではなく、広い視野を持ち、先を見据えた実践を心がけようと思いました。