今月の社協だよりえがおを8月1日に発行しました。
表紙は、「下臼井西いきいきサロン」と開設したばかりの「さわやかみやのサロン」のみなさんの笑顔です。
2ページ以降は、会長就任あいさつや理事・監事就任、協議体についての勉強会、ひきこもり相談員研修などを掲載しています。
定番コーナーのふるさとへの手紙や炭坑の記憶、今月の一冊もあります。
下記HPからダウンロードできますので、ぜひご一読ください。
http://kama.syakyo.com/kouhou.htm
今月の社協だよりえがおを8月1日に発行しました。
表紙は、「下臼井西いきいきサロン」と開設したばかりの「さわやかみやのサロン」のみなさんの笑顔です。
2ページ以降は、会長就任あいさつや理事・監事就任、協議体についての勉強会、ひきこもり相談員研修などを掲載しています。
定番コーナーのふるさとへの手紙や炭坑の記憶、今月の一冊もあります。
下記HPからダウンロードできますので、ぜひご一読ください。
http://kama.syakyo.com/kouhou.htm
8月2日、障害者支援施設つばさ学園で、9月24日(土)につばさフェスタが開催されます。
その際に、利用者さんのサポートをしていただけるボランティアを募集しています。
ぜひご協力ください。
日時:平成28年9月24日(土) 午前9時~午後4時
場所:障害者支援施設つばさ学園(嘉麻市下臼井1012-3)
活動内容:利用者のサポート
備考:動きやすい服装でお願いします。
食事などは施設側準備します。
お問い合わせ先:かまボランティア・市民活動センター 電話0948-42-0751
8月1日 今日から竹田ベースキャンプをつうじたボランティアさんの活動がなくなったことで、スタッフ全員が「どのくらいの方が来てくださるのか」という不安を持ちながら準備を始めました。当初の予定は2件の個人ニーズに22名を必要としていましたが、最終的には、3件の個人ニーズに12名が活動してくださり、1件のニーズを完了することができました。活動された方の中には、これまで竹田ベースキャンプ経由でこられていた方もおられ、引き続いて来てくださったことに感謝です。私は、昨日のローラー調査のデータ入力等を行なった後、ニーズ班のリーダーとともに、2軒のニーズ調査に出向きました。第九駐在区(旧久木野村)の方のニーズは倉庫の片づけでしたが、お話を伺うと今回の震災にともなうものではなかったため、お断りしました。中松一区(旧白水村)の方のニーズは、隣町に住民票をおいているが、村内の自宅が地震発生当時のままで、室内がめちゃくちゃな状態なので片づけたいというものでした。確かに、室内は割れたコップやガラス等が散乱し、大きな家具なども倒れて、地震の揺れの凄まじさを物語るものでした。こちらは写真を撮らせていただき、今後、ボランティアさんの力を借りて片づけ等ができるよう、準備をしていくこととなりました。午後からは、ローラー調査でお話を伺えた方の地図への落とし込みや、ニーズ確認などを行いました。また、午後3時過ぎには竹田ベースキャンプから大量の飲料水やタオル、製氷機等が届き、スタッフ等で倉庫に搬入しました。8月2日は南阿蘇災害ボランティアセンターはお休みですが、3日からは通常どおり活動します。また、立野サテライトは8月4日(木)、5日(土)、6日(日)、11日(木)に活動します。全体で90件を超える残ニーズがありますので、一人でも多くのボランティアさんのご協力をお願いします。
夏休みには、施設の夏祭りなどボランティア活動がたくさんあります。ボランティア活動に関心はあるけど、なかなか「きっかけ」がないという方もぜひご参加ください。
夏祭りの手伝い ~軽費老人ホーム 稲穂園~
日 時:8月10日(水) 18:00~21:00
所 在 地:嘉麻市山野2373-116
募集人数:6名程度
募集締切:8月5日(金)
備 考:雨天の場合は8月11日(木)に順延します。
夏祭りの手伝い ~通所介護うすいの里~
日 時:8月10日(水) 13:00~15:00
所 在 地:嘉麻市下臼井1055
募集締切:8月5日(金)
備 考:動きやすい服装でお願いします。
夏祭りの手伝い ~特別養護老人ホームひまわり園~
日 時:8月27日(土) 17:00~20:30
所 在 地:嘉麻市馬見64-2
募集人数:10名程度
募集締切:8月19日(金)
備 考:食事は主催者で準備します。動きやすい服装で参加ください。
7月31日、今日は、竹田ベースキャンプ最終日ということもあり、短い時間でしたが、朝のミーティング参加し、ボランティアさんの受付をお手伝いしました。
その後は、竹田市・竹田市社協・公益財団法人さわやか福祉財団主催のフォーラム「新しい地域ささえ愛推進フォーラムin竹田~みんなで語ろう!地域での支え合い~」に参加しました。
第1部のテーマは、「竹田のみんなでよっちはなそう会」です。基調講演や支えあいの取り組みについての報告、その後は、「もしもの時の地域での支えあい」についてのグループワークがありました。私は、都野地区のグループで、誰もが住み慣れた地域で暮らし続けるために何が必要か、5年後、10年後にあったらいいなの未来像を一緒に考えました。活発な意見がたくさん出て、あっという間に時間が過ぎていきました。話したりなかったことや課題になったことについては、次回の集まる場「福祉懇談会よっちはなそう会」で続きを話そうねと言われていました。やわらかな雰囲気で意見交換をされていて、話し合う場を継続してやることの大切さを感じました。
午後からは、第2部「南阿蘇ボランティアベースキャンプ活動を通して拡がる支え合い」がありました。
ベースキャンプ立ち上げのきっかけや目的、役割について竹田市社協 水野匡也さんから報告がありました。全国からたくさんのボランティアさんが来られたことで、竹田市のみなさんは、直接被災地に行くことはできないが、自分にできることが何かないだろうかと考えられ、心あたたまる協力をされていました。
その後の実践報告では、ベースキャンプの立ち上げ準備からお手伝いをさせてもらっていることもあり、本会の事務局長の木山が話をしました。
県境を越えて支援されるという竹田市社協さんの熱い思いを受け、本会も3か月間現地で竹田ベースキャンプの一員として活動をさせてもらったこと、本会だけでなく、福岡県筑豊ブロックの社協に声をかけ協力してもらったことなどを報告しました。
そして、南阿蘇村の現状を写真で振り返りながら、現在も6月の豪雨水害で困っている方がたくさんおられるので、竹田ベースキャンプは閉所するけれど、8月いっぱい同じように現地で協力させてもらうことを話しました。
フォーラム終了後は、南阿蘇村災害ボランティアセンターのミーティングに参加し、フォーラムの報告をしました。
いろんな学びがあった貴重な二日間でした。
5月1日からボランティアさんの中継基地として南阿蘇村を支援してきた竹田ベースキャンプが、今日の活動をもって閉所することになりました。最終日の今日も竹田ベースキャンプからは39名のボランティアさんが参加され、大きな力となりました。全体の活動者数は50人で、4件のニーズに対応して活動し、2件を完了することができました。私は、朝グルーピングを担当し、ボランティアさんを送り出した後、竹田ベースキャンプを通じてセンターの運営スタッフに入っている岡山の自動車会社の方とペアを組んで立野の赤瀬地区にローラー調査に入りました。訪問したのは30軒で、内8軒の方からお話を伺うことができました。この地区は、裏山の土砂災害の危険があり、行政から2年間はこの場所では生活できないとの指示が出ていることや、熊本市内や県外に住所を置いたままセカンドハウスとして使っておられる方が多数いることがわかりました。この内、南阿蘇村に住所がある方からは、地震で倒れた温水器を撤去してほしい等のニーズがありましたので、対応できるよう準備したいと思います。また、今日は不在でお会いすることはできませんでしたが、敷地内に土砂が大量に流入しているお宅がありましたので、連絡をとれるようにしたいと思います。ローラー調査に入ると、もう自分で片付けたと言われる方がいる一方でボランティアさんの力を借りてなんとかしたいと思っている方もおられます。ぜひ、これからも多くのボランティアさんのご協力をお願いいたします。
7月31日、5月1日から開設された南阿蘇村支援竹田ベースキャンプは今日をもって閉所となりました。
そのため、職員4名はベースキャンプの拠点となった、旧荻支所に行き、資材の整理や片付けなどの作業を行いました。
午後4時40分頃に、ベースキャンプ最後のボランティアさんが南阿蘇村から戻って来られると、3ヶ月間、協力して下さった地域社協の方が、「お疲れ様でした」と声をかけながら、コメント付きの手作り弁当などを手渡されていました。
午後6時からは、閉所式が行われました。社協会長や地域社協会長が挨拶されたのち、3カ月で1,991名のボランティアさんがベースキャンプを通じて活動に参加されたことなどの報告をされました。
最後にボランティア代表の方が、「ベースキャンプを支えるたくさんの方がいたからこそ、自分たちは安心して活動することできました。」と感謝の気持ちを伝えられました。
このベースキャンプを通じて、たくさんの出会いがあり、つながりが生まれました。
このつながりを大切に、引き続き南阿蘇村支援に携わらせていただきたいと思います。
7月30日、先週の土曜日に続いて、今日も嘉麻市内の個人ボランティアさん6名と職員2名で南阿蘇村の立野サテライトに行き、活動しました。
今日伺ったのは、山あいの住宅地にあるお宅で、6月の大雨によって、多量の土砂が敷地内に入り込んでいました。日が当たらない部分は水気を含んで、とても重く、逆に日が当たる部分は砂埃が舞うような状況でした。
狭い場所での作業となるため、はじめに役割分担し、また、休憩のときなどにコミュニケーションを図りながら、その都度工程を見直して、効率よく作業を進めていきました。
土砂の撤去を終えると、再び土砂が流入しないように、土嚢を作って、適当な場所に重ねていきました。最後に倒れていた花壇のブロックを置き直して、完了しました。
一緒に活動していただいたボランティアのみなさん、本当にありがとうございました。
嘉麻市に帰り着いて、1名の方から、「必要な時はできるだけ都合つけて行くんで、また電話して」と声をかけていただきました。
とても嬉しく、心強い一言に、一日の疲れが吹き飛ぶようでした。
まだたくさんの力が必要です。みなさんのご協力をお願いします。